一旦止待ってみる

日々、毎日が流れていきます。
一瞬たりとも時間は止まってくれません。

私の生活は
その中でも
やらなくてはいけないことは
増えていくし
一瞬たりとも止まっていい
状況ではありませんでした。

いつも
「これやらなくちゃ」とか
「こうならなければ・・・」と
自分を煽って焦ってしまうばかりの
日々です。

チェーンの外れた自転車では
いくらこいでも前には進めません。

一旦止まってみることが必要です。

自分にとって
何が今必要か？
何をしなくてはいけないのか？

たたでさえ
あれもこれも「やりたいこと」が
いっぱいな私の頭は
煩雑さを増すばかりです。

その点で言えば
今必要ないものに関しては
一旦手放すことも良いでしょう。
何もかにも手放すことは
いかがなことかと思いますが・・・。

全てを完璧にしたい気持ちは
「真面目」なことではなく
単なる「欲」にも繋がります。
何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」です。

しかも
脳のパフォーマンスは
焦れば焦るほどに落ちてゆくそうです。
脳のストレージはとても多いのですが
作業メモリは小さいことがわかっています。

まるで「東京ドーム」に
小さな入り口から大勢のお客さんが
入ろうとするようです。
無理に入ろうとすれば
混雑で流れが止まってしまいます。

言わずもがな
私はnoteが好きです。
今もこうやって思いを綴っています。

好きなことをやっている時が
一番安心します。

そのためにも
「一旦止まってみる」ことが必要です。

だからこの文章を書いてみました。
好きなことの要がわかっていれば
後は自ずと必要のないものは
わかってくると思うのです。

毎日ゆとりのある人は
焦ることも少なく
変に葛藤もしないでしょう。

何度も言いますが
noteは自由な空間です。
その中で自分を語り
「言語化」してゆけば
それで満足ですし
それ以上のものはいらないはずです。

どうか
そんなスマートな人間に
なってみたいです。

最後に漫画家の鳥山明さんのご逝去に
心からご冥福をお祈りいたします。

鳥山明先生は漫画家やイラストレーターとして
「ドクタースランプアラレちゃん」
「ドラゴンボール」
そしてRPGのゲームの頂点にある
「ドラゴンクエスト」シリーズなどの
私たち世代の文化の中心にいた方です。
まさに私たちに楽しませて下さった
クリエーターの一人でしょう。

急なラジオからの情報に
びっくりしてしまいました。

これからも
負けないような文章が書けたら
良いなぁと考えてみました。

今回は「一旦止まってみる」ことについて
述べてみました。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

では　また
おわり

masuno_shotaさん素敵なフォトグラフ
ありがとうございます。