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新生活をたのしく。小2息子の新年度初めにサラリーマンのありがたみを感じつつ、息子の心配事を聞く。

小1の息子が小2になり、2歳児弟は2歳児クラスへ進級した。

小1の壁に比べればなんてことない進級だけど、些細な変化がある。

小2息子は朝バイバイする場所が弟の保育園と小学校の分岐点になった。昨年度はその先まで私がついていったので、私は兄、夫が弟と送りの分担があった。兄が分岐点でバイバイできることで今年度からは親は1人先に出社したり家で勤務前に家事ができる。

これは小さいながらも進歩だと思う。
(夫が出張や早い出勤のとき、弟を小学校付近まで連れて行くと弟が小学校へ入りたがって保育園を嫌がって…大変だった…楽しかったけど!)

新生活には緊張がつきもの。
特に小学生は大変そう。
2年生になったからかコロナ明けの影響か、給食のルールが変わったそうで息子は変化の対応が苦手ゆえ、時間が不足してあまり食べられなかったそう。

小学生は給食の時間や休み時間が短いと聞くけど、こうしたことも「タイパ」重視の若者と繋がっているのだろうか。

ルールの変更の他にも先生やクラス替えもあるので、最初の2日時間割が短いのは子どもたちには良いことな気がする。

年度初めは宿題はなし!と言いたいところだが、授業で出た書きものの課題が終わらなかった息子は早速持ち帰りに。これも、昨年のあるあるだった。

「書きたいことがないなら、とにかくなんでもいいからそれっぽく書く」のは、自由に!と言われるとフリーズする息子には難しいことなのだ。

今年も引き続き、作家になったつもりでかんばってほしい。作家にどうなるのか知らんけど…。

親は親で新年度に書く書類という宿題がある。
新年度の初めの仕事のつめつめには要注意。

ところでそんな息子に今一番心配なことを聞いてみた。

答えは意外にも「6年生になるのが心配」とのことで!4年先の心配ができるくらい切羽詰まってないのか?と安心して良いのやら逆にそれ、4年も心配するんかい?と不憫にもなる。

明日学校に行くのがいや、と言われかねないと思ったがそういう意味では時間をかけて心配を取り去っていきたいと思う。

まだ目先の心配に頭が回らないのか、先々のことに気が向くなかなかの大物なのか…

新生活の始まりを、在宅勤務で息子の帰りを待ち話を聞きながら過ごせる安心感。

同じ年代のお子さんが多いためか、仕事関係の人たちの動きも静かな時期だ。

みんなそれぞれがんばってるんだな、と思う。(勝手な妄想)

ゆるゆるなママ友パパ友ができるのはサラリーマンでよかったと思うこと代表である。

ちなみに、息子がつまっていた課題の書き物は、「おおきくなったらなにになりたい?」だ。

サラリーマンって書けば?と言ったら横にいた夫に却下された。確かに子どもが書くにはあまりに夢がない。でも、実際はかなりの人がサラリーマンになるんだよな、と複雑にも感じる。

サラリーマン、悪くないよ。

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