マガジンのカバー画像

子どもとの生活のこと

233
子どもについて思うこと、子どもとの暮らしの中で得た気づきなど、雑多な内容になっています
運営しているクリエイター

記事一覧

ギリギリ生存してるワーママが手のかかる小学生をどうフォローしているか

ギリギリ生存してるワーママが手のかかる小学生をどうフォローしているか

最近の小学生に関しては親がやることは多い。
スーパー手のかかる息子の毎日のフォローを乗り切っているなかで、便利なノウハウをまとめておくことにした。

親がやることって?代表的なものとしては、宿題の丸つけ、水筒は年中持参、2年生で難易度上がる音読チェック、などなど、毎日ちょっとずつやることがある。

昔に比べ、先生の負担を減らし親が子を見る方向になっているかも?!

先生にもよるけど、うちの小2息子

もっとみる
ワーママが「やっぱりママがいい」を突きつけられる保育参加

ワーママが「やっぱりママがいい」を突きつけられる保育参加

うちは上の子は5ヶ月から下の子は1歳2ヶ月から保育園に通っている。保育園様々で保育園に行っててよかったと思うことばかり。

それでも、胸がチクリとすることはある。
年に2回、保育参加という行事がある。
1回目はお昼まで、2回目はおやつから帰るまで、親が先生と一緒になって散歩に行ったり遊んだりする。

上の子のときもあって至極楽しい行事だった、という思い出だけが残っていた。

下の子も、1歳児クラス

もっとみる
子育て日記。いつまで一緒に遊んでくれるだろう?

子育て日記。いつまで一緒に遊んでくれるだろう?

ちょうど1年前に、子どもの世界が広がって親の顔を知らないお友達も増えるのかな〜?と記事にしていた。家の近くのお祭りでのこと。

1年経って、また保育園の時のお友達とその親御さんとお話しして、こうして集まれるのいつまでだろう、って話して少し寂しくなった。

保育園のお友達のおうちとは、たまに集まって花見をしたり祭りに参加したり…でもきっと、みんなそれぞれ忙しくなっていつか会えなくなるんだろう。

もっとみる
子どもに教えられたこと。大切にしたいものを大切にしてくれる大人に出会えますように。

子どもに教えられたこと。大切にしたいものを大切にしてくれる大人に出会えますように。

約1年前に、小1息子のおぼつかない登校の様子を書いた記事があった。

今では、弟の保育園と小学校への道が分かれる交差点でバイバイして1人で登校するようになった。子どもの成長を信じて共に歩むことができる環境をありがたく思う。

今朝は登校中に、また小学生の息子にハッとさせられた。

弟は連休明け初日に、風邪が悪化するかもしれないと思い熱はないものの休ませていたうえ、連休前1日園を休みママと2人でお出

もっとみる
子どもの成長記録。息子に夫婦喧嘩のアドバイスを賜る。欲しがり屋さんとすごい営業マンについて。

子どもの成長記録。息子に夫婦喧嘩のアドバイスを賜る。欲しがり屋さんとすごい営業マンについて。

連休が終わりまた毎日が始まる。
今日は思ったことをつらつらと。

昨日は連休最終日だと言うのに、夫の怒りを買って家庭内の雰囲気は最悪。

そんな時、7歳息子が口を開いた。
「ママのこときらいなひと〜」
夫が乗る。「はーい!」
イラッ、とする私。

「ママのことすきなひと〜 はーい」
息子の小さいながらに心強い声が聞こえてきた。

はぁ、もう7歳なのにまだまだ息子が可愛くてそんな自分が情けなくて泣け

もっとみる
子どもの成長記録。久しぶりの帰省で子どもたちの成長にびっくり!

子どもの成長記録。久しぶりの帰省で子どもたちの成長にびっくり!

連休に夫の実家に行って、子どもの成長が激しくて驚いてしまったので成長の記録を残すことにした。

前回の帰省は年末年始だからたった4か月前なのに、違いがあり過ぎる。こんなに成長していのか?!

2歳男の子言葉を使い始めてる、イヤイヤ期の特徴あれこれ、自分でズボンがはける、自分で靴を履く、愛想をふりまく、大人と同じ食べ物オッケー、抱っこ紐はいつの間にか卒業、走るし階段登るし動く、1人でも遊んでいられる

もっとみる
子どもに教えられたこと。私ったら、いつからこんなにつまらない大人になったんだ?

子どもに教えられたこと。私ったら、いつからこんなにつまらない大人になったんだ?

以前、小学生になり「何かを書く」機会が頻繁に訪れる息子が、てきとーになんか書くのに苦労しているとこぼしていた。

自分が本当に言いたいこと、そんなコアな場所に辿り付く必要はないから、とにかく「書ける」こと書いちゃいなよ、作家にでもなったつもりでさ〜、というのが当時の願いだった。

しかし、人の心とはそんなに単純ではないのである。

とある休日。
息子の塾の国語の宿題に付き合っていた。
国語の問題、

もっとみる
子育て日記。子どもを成長させてくれる先生たちから学べること。

子育て日記。子どもを成長させてくれる先生たちから学べること。

家ではまるっきりだめなことも、外ではきちんとやってきてびっくりすることがある。

こりゃあかん、そう思って送り出したらできるようになって帰ってくることがある。

えええ?
え?

先生、どうやってるんですか?!

そういうことがよくある。

指導内容のプロであることはもちろんかもしれないけど、そうした分野の違う先生たちを何人か見て来てある共通点に気づいた。

あくまでも、我が子の例だけども、この少

もっとみる
子育て日記。知能と学力は別物と痛感するシーン。小2男児の例。

子育て日記。知能と学力は別物と痛感するシーン。小2男児の例。

前回の記事で、小学校に入り、周りの子が普通にできることができない場面に出くわしているであろう息子の話を書いた。

お着替えが遅いとか、先生の指示に対する反応が鈍いとか、そんな場面は簡単に頭に浮かぶ。

一方で、知能検査で計算や言語の能力はむしろ高いことが分かっているのに授業で苦労するメカニズムがいまいちイメージできていなかった。

しかし、宿題につきあって「そうだよなあ、この状態じゃ、授業について

もっとみる
子育て日記。転んでも起き上がれる子に育てるとは。

子育て日記。転んでも起き上がれる子に育てるとは。

ある発達障害の方のお話。

子どもの頃みんなで鶴を折り紙で折っていて自分だけどうしても折れなくて、なのに「なんでやらないの?やる気がないの?」と怒られて「できない」がわかってもらえなかったというものを何かの記事で見た。

それをときどき思い出す。

やらないんじゃなくて、できない。
やる気がないんじゃなくて、やり方がわからない。

折り紙の子がそうだったように、きっと私の息子もそんな体験を毎日学校

もっとみる
今の小学生を見て自分の子ども時代との違いにびっくり!

今の小学生を見て自分の子ども時代との違いにびっくり!

こんな記事を書くことになったのは、晩婚晩産で我が子と自分の歳の差を稼いでしまった自分が原因だけど…

もうとにかく、今の子どもってすごい!

そんなことばかり考えてる。

毎日忙しい子ども小学生になり一年経って、週5のうち完全フリーな日が1日しかない。

その一日でなんとか塾の宿題や習い事の練習やら。風邪をひけばお医者さんにも行く。

私の子ども時代は(昔➕ど田舎)、毎日暇つぶし状態。

祖父と相

もっとみる
子育て日記。こんなところでお絵描きやめて!

子育て日記。こんなところでお絵描きやめて!

チャンスの神様は前髪しかないと言う。
ならば幸せの神様はポニーテールかな、と思う。
私の場合、過ぎ去ろうとしたときに気づくからだ。

7歳の長男は折り紙にサインペンで独特な絵を描く。

路線図のようなもの、地図のようなもの、トーナメント表のようなもの、自作迷路、文字のようなもの…
好んで描くのは「人」や「もの」でなく自分で作り上げたテーマが多い。
あと、幾何学的なものやパターンが多い。
折り紙とい

もっとみる
弟という存在の不思議。

弟という存在の不思議。

私は長女で2歳下に弟がいる。

弟とは不思議な存在だ。
幼少の頃には姉にくっついてまわり、基本的には甘えん坊でどこか頼りなく、姉の母性本能をくすぐる。

しかし、多くの男児がそうなように、小学校中学年くらいから「女子なんかにバカにされないぞ!」というオーラが出始めて中学生ともなると、もはや姉にくっついてなど来ないのである。

高校生にはお互い普通に会話ができて、親のしょぼいところなどを語ったりして

もっとみる
ワーママ7年目、男児2人子育て中のママ友事情

ワーママ7年目、男児2人子育て中のママ友事情

みなさんは、ママ友何人いるだろうか。

私は第一子が生まれる前から同じ土地に住み、この地でできたママ友は少々、である。
たぶん、かなり少ない方だと思う。

それでも支障なくやっている。

この春から新しく保育園に入る、とか、引っ越してきた土地で子育てを始める、けど友達作りは得意じゃないという方に少しでも参考になれば幸いである。

ちなみに、私は友達はできにくいタイプです🤣

片思いかも?だけど仲

もっとみる