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ラジオで語ったこと

1.「普通」ってなに?

よく会話していて使ってる「普通」
「普通に考えると…」とか、「普通はこうじゃん」みたいな

でも、よく考えるとその「普通」って
どう普通なの?って思うんだよね

結局はみんな、自分のモノサシで
色んな物事を測ってるだけじゃん?

女の子はスカート
男の子はズボン
学校の制服も、必ずそうだった

だけど、女の子がズボンはいてもいいし
男の子がスカートはいてもいいんじゃない?

女の子が自分のことを「僕」と言うと
えっ?って思うけど
男の子が「わたし」と言っても
女の子が僕というほど違和感はないよね

これも、私自身のモノサシが
女の子は「わたし」が普通ってなってるんだろうな

そもそも、英語では一人称は「I」しかないから
「わたし」でも「僕」でも「オレ」でも「ワシ」でも
ぜーんぶ「I」に変わりないんだよね

自分のモノサシは時々アップグレードしなきゃね

2.気が小さい、弱いわたし

子どものころから「気が小さい、神経質」と言われていたので
わたしはそういう人間なんだなって思ってた

いつも不機嫌な顔のおばあちゃん
そのおばあちゃんの顔色をうかがいながら育って

いつの間にか関わる人たちの機嫌が気になり
顔色をうかがい、その人が放つ言葉の意味を深く考えた

おかげで?人間関係にはずいぶん悩まされたな

3.悩むわたしを救ったもの

気が小さい、心が弱い、だから人間関係に悩むんだ
だんだん自分に自信がなくなっていくわたし

そんな中に出会ったエンドオブライフ・ケア協会の
援助士養成基礎講座「苦しむ人への援助と5つの課題」
苦しむ人の苦しみってなに?

苦しみは「希望と現実の開き」
苦しみは人生の最終段階だけでなく、すべての人にあり得ること


4.信念が自分を苦しめる

信念は6歳ごろまでにできあがるんだって
成長する過程で環境によって色付けされて確立されていく

「こうしなければならない」その信念が
それができない自分を苦しめる

何でもできちゃう人でも完璧な人はいない
みんなが同じじゃなくていい
みんなと同じじゃなくていい
わたしはわたし あなたはあなた
みんな違ってみんないい

認め合うこと、大切にしたいよね

5.わたしは繊細さんだった

気が小さい、神経質、心が弱い
そういわれて育って、そういう人間なんだと思ってたけど
これって実は「繊細さん」だった

深く考えすぎてしまうのも
大きな声や音が気になり敏感なのも
涙もろくて映画観て号泣しちゃうのも
なんか、いつもと違う空気があることない?って思うのも
全部、この「気質」によるものだった

だったら、受け入れるしかないよね
これが「わたし」なんだから
「わたし」を知ったからには
「わたし」と上手に付き合っていかなきゃね

収録中のわたしです

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