021: 僕の頭の中に現れる未来(妄想)

今回の記事は約2,900文字の文章です。

 僕の中にある妄想をどう書いていいのか悩んでいます。文章が上手にまとめられていないですが御容赦下さい。それは、ウクライナでの戦争が起こる1、2か月前の話です。

 ウクライナの国境付近に軍隊が集結して緊張が高まっていた頃、僕は深夜の丑三つ時まで覚醒して寝付けなくなっていました。僕は毎晩、真言仏教のYouTubeチャンネルでお経(真言)を聴きながら手を合わせてウクライナを救って頂けるようにPCの前で御祈祷を連夜続けていました。色々な仏様の真言を聴いて色々な仏様にお願いをしていました。早い春が訪れるように温暖な気候で凍土を溶かして泥の海にして戦車の進行を阻むようお願いをしたりしました。

 そのような日々の中で、祖母との古い記憶を思い出しました。僕は和室で座布団に座り祖母の話を聞いています。祖母以外に人の気配がしますが、姿は見えませんでした。でも、悪い気はしません。祖母はこれから先の未来に起こる戦争についての話をしていました。祖母が姿の見えない人と会議というか、話し合いをしているところに僕が呼ばれているようでした。祖母らが話している内容は大東亜戦争の時にソ連(現:ロシア)が日本人をシベリアに抑留をして数多くの人が悲惨な運命になってしまったことで、ソ連に謝罪と賠償と反省をどのようにして処理をするのかを、霊的な視点というか、呪術的な解決方法を話し合っていました。「前の大戦で日本もやったことはやっているけれどもソ連やアメリカもやらかしていることはやらかしているので、するべき謝罪と賠償と反省は、お互いにするべきですよね」と言う事を話し合っていました。そんな中で、次の世代を生きる子供にも意見を聞くという趣旨で僕が呼ばれたようでした。そこで、僕はソ連にはどう償わせるか意見を聞かれたので、次のことを話しました。

 まず、ソ連には共産主義を止めてもらったところでどうしたらいいか聞かれました。「そうだなぁ、世界の国々が資金や技術を援助してソ連の国民が豊かになって隣国に戦争で攻め込むような国にはならないようになれば、それでよし。でも、経済的に豊かになっても、隣国に軍隊で攻め込むようなことをする国なのであれば、ソ連の国を仲間割れをさせて幾つかの国に割って共食いさせて自滅させよう」そう言ったことを思い出しました。祖母が言うには姿の見えない人達が僕のことを「ずいぶん悪賢い事を考えつく子だねぇ、大人になっても悪知恵を使って策略を周りの人に使っちゃだめだよ」って言ってるよと言われました。ウクライナもロシアも元々は旧ソ連の構成国でしたね。ウクライナ戦争は、そう簡単には終わらないような気がします。その理由は、ソ連兵によってシベリアに抑留されて悲惨な運命をたどった数多くの霊たちが、ひとつの巨大な悪霊に成長してしまい、大きな災いである戦争を引き起こしていると思います。

 純粋な心だった子供の頃に発した「幾つもの国に割って共食いをさせる」という言葉が呪いの言葉となって発動しているならば、この先ウクライナ戦争は混沌としてウクライナもいくつかの地域を占領されて分割されている状態です。現在すでに、ロシアの方もウクライナ戦争後の計画に、幾つもの亡命政府が協力して数十の国に分割して統治しようという会議が実際にあったらしいことを、ネットニュースによって知りました。世間的にはウクライナ戦争後に広大なロシアの国土が数十の国と地域に分裂されてしまうことは最も可能性の低い近未来のシナリオとされていますが、果たしてそうなのかなぁ。

 ウクライナ戦争のロシアのことよりも僕の頭の中では台湾有事に関係することが大きく占めます。終戦間際に満州から日本への民間の引き上げ船にソ連の潜水艦が魚雷で攻撃をした北海道留萌沖三船殉難事件が発生しました。その事件で亡くなった人の中に霊能者がおり、強大な悪霊になり戦争が災いとなって日本に起こる可能性がありました。プーチン大統領はウクライナに侵攻する前の2017年の夏に北海道に侵攻して占領する計画を立てて検討していたらしいです。ですが、日米安保条約で駐留する米軍と安倍首相の安保法制の存在で諦めたというニュースをネットの記事で知りました。僕は北海道の占領に留まらず「福島第一原子力発電所」まで占領して原発に爆弾を仕掛けて日本を脅迫してたと思うのですが、西暦2000年頃に留萌沖の悪霊と化した霊が浄霊されて成仏したので日本の北側では戦争の危機は解消されたと思っています。もし、2022年にロシアがウクライナ侵攻を短期で成功していたら、北京冬季五輪の直後にロシアは軍隊をシベリア鉄道で大移動をして北海道に侵攻してました。呼応して中国は台湾・尖閣諸島に侵攻して沖縄諸島から九州の長崎の軍港ぐらいまで一気に侵攻してきたと思います。米軍と自衛隊の連合軍は日本列島南北の2方面作戦を余儀なくされます。その時米軍と同盟関係にある韓国軍はどう動くかというと北朝鮮が日本列島の真ん中の東京に弾道ミサイルを核弾頭と通常弾頭を織り交ぜて何百発も打ち込んできます。韓国は国の四方が物騒になってくるので状況を静観し戦争に勝ちそうな方に後から勝ち馬に乗ります。国土が半島の形をしている地政学上どうしてもそのような政治判断しかできません。二十数年前に北海道留萌沖の悪霊が浄霊されたことが効いてきたようです。後はロシアがウクライナ侵攻に手古摺れば北海道侵攻から台湾・尖閣・長崎への侵攻と東京・首都圏への弾道ミサイル攻撃までのドミノ倒しが発生しなくなります。ドミノ倒しの最初の方、ウクライナ侵攻が始まりロシアの空挺部隊のスペツナズがキーウ近郊の空港に降下した後に援軍のイリューシン輸送機の到着を阻止するのがドミノ倒しを止める肝だと思ったのでした。防空網を掻い潜り低空飛行で侵入してくる2機のイリューシン輸送機をウクライナ軍側の特殊部隊の隊員が携行ミサイルで撃ち落とす未来。それが確実に来る世界線を仏様にお願いして、毎晩、丑三つ時までギャン泣きしながら祈り続けることを五十日間。それを続けたところで力尽きて寝込んで会社を休んでしまいました。僕は精神障がい者で障がい者雇用で働いているので、それほど大事な仕事を会社ではしていないと思うのです。ですから、そんなに迷惑はかけていないと思いますが、こんなことリアルワールドでは誰にも相談などできません。

 台湾有事のことも確かに頭の中を占めているのですが、どうしても頭の中に浮かび上がる言葉があります。それは、統合失調症の妄想か幻聴なのかもしれませんが、「天下三分の計」が「天下三十三分の計」とブレて聞こえるのです。「天下三分の計」とは三国志の時代に稀代の策士である諸葛孔明が説いた戦略ですが、3つに分けるのではなく33に分けると言う事なのでしょうか?
 ウィキペディアで中国の行政区を調べたところ、四川省とか福建省などの〇〇省の数を調べたら33個も無かったのです。でも、北京とか上海や重慶など特別な行政都市の数まで含めると台湾を除いて33個ありました。ひょっとしたら諸葛孔明は33の国と地域に分けて統治せよと言ってるのかしら?
 国際情勢の行く末が気になってしようがありません。

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