016: 『おばあちゃん達からの呪い』

2023年1月26日(水)の備忘録③

新型コロナウィルス

 このままでは風魔の草の人たちも満足に暮らせないほどに、地球上の世俗の人間たちの心があまりにも穢れてしまうので、心が純粋な風魔一族以外の人類を全て滅ぼしてしまうのは、どうだろうかと、祖母と風魔の人たちに提案されました。それもまた極端な話だなと、僕は思いました。そこで、世俗の人の心を浄化させるように働きかける努力はできないだろうかと、答えました。

 昭和55年(1980)から2000年までは普段の世俗に働きかける活動を控えめにして、風魔の人たちや神様が仕事を休んで主に修行に務めてチカラを補充する事に集中します。2000年のミレニアムイベントに重要な課題のみに事業を集中させます。2000年から2020年までは日本は世界とも繋がりがあるために世界中の人々も含めた世俗の人々の心の穢れを浄化します。その為にマスメディアや音楽や映画など魂が浄化されるような音楽や物語を流行させます。業とカルマ、純粋な心の秘密を世界中の作家に散布して『心の時代の到来』を予想させます。

 それでも、2020年までに世俗の人たちの心が酷く穢れていたらどうするか、僕は祖母に聞かれて答えられませんでした。そこで、祖母は僕に風魔の人たちを代表して『おばぁちゃん達の呪い』をかけて穢れている人を殺す提案をしました。それは、COVID-19(新型コロナウイルス)とその変異型ウィルスによるパンデミック(全世界での感染拡大)による重症化や死亡により穢れたものを地上から排除します。ウィルス感染による防疫や感染予防、感染予防ワクチン接種などで心の穢れたものとそうでないものをふるいにかけます。デマや陰謀論などの蔓延により嘘が見抜けない民衆が混乱します。幼稚園児の頃に先生に言われた風邪予防の『うがい・手洗い・マスク』、帰宅後と食事前とトイレ後の石鹸で手洗いをしっかりできるかで感染リスクが決まります。整理整頓、掃除洗濯も大事です。世俗の人たちは穢れを理解できないと思うから、穢れをウィルスなどの唯物的な汚れに変換して、除染することで世の中を清浄にしていく。成果が出れば感染死者数に統計上の数字で現れる。統計に虚偽の数字を発表する国は悲惨な現実が待ち受ける。やはり、新型コロナの感染死者数はアメリカが一番ひどい数字を発表しています。 2022年4月3日の調べでは98万人が死亡しています。原爆1ダース分の犠牲者(一説には広島長崎で14万人)をすでに超えています。

 アフターコロナの新しい世界で、いらないものは何か。祖母は僕に決めさせました。外食は無くてもいいよ、お家で食べれるから。外でお酒を飲めなくてもいいよ、これもお家で飲めればいいよ。ホントは外でお酒を飲むのはちょっと楽しいと思うけどね。新聞とテレビは無くなっても良いと思うよ、穢れているんだったら。ネットで新聞やニュース、娯楽の動画が見れるなら別に構わないよ。ひとつでも大丈夫。映画館や劇場は無くてもいいけどファンがいるなら無くさなくてもいいよ・・・

 僕の記憶はここで途切れます。また続きを思い出したら書きたいです。

ありがとうございました。

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