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W杯二次予選日本対ミャンマー戦を見て感じた事

昨日は、W杯二次予選日本対ミャンマー戦がありましたね。

まず始めにいうと日本の次のW杯の出場は90%~95%位の確率で決まっていると思っています。

単純に今の日本代表は歴代最強かと思いますし、なんと言ってもアジア枠が4.5から8.5に変更になったのがデカいですね。
※現行のW杯は32カ国出場でしたが、次回からは48カ国出場となっております。

48カ国にした第一の理由は単純にFIFAはお金儲けを考えています。
アジア枠を大幅に増やしたのは人口が多くお金を持っている中国等に出場してほしい意図があります。

つい最近元日本代表であり元ローマの中田英寿と元イタリア代表であり元ローマのトッティの対談がありましたが、お金がサッカーを駄目にしていると言っていたのが印象的でした。

なのでお金目的で次回のW杯の出場枠を48カ国にするのは、どうなのかなとサッカーファンなら思うところがあると思います。

アジアから8.5枠も出場となると必然的にハイレベルな試合は減ることになります。欧州や南米の出場枠をメインに枠を増やせばいいのになと思いますね。

中田とトッティの対談の話に戻させていただきますが、現在のサッカーは楽しくないと言っていたのもとても印象的でした。GPSで何キロ走っただの、スプリント回数だの、そんなの必要ないとトッティが言ってましたね。フィジカル重視のサッカーがサッカーの楽しみを無くしていると・・・

中田もファンタジー溢れるプレーが現在のサッカーでは見られなくなって来ていると言ってましたね。

ここでやっと昨日の試合の話をさせていただきます汗
前置きが長くなりました・・・

まずスタメンに驚きがありましたね!誰も昨日のスタメンを的中させることは出来なかったと思います。

怪我人や帰国して間もない選手が多かった事も原因かと思いますが、森保監督は色んな選手を試して、チームの総合的なコンビネーションを強化したいと考えたのかなと思いました。

私は過去二回日本代表のサッカー関連の投稿をしました。その際に今後のFWの軸は上田綾世に期待していると書きましたが、ハットトリックと結果を出してくれたので嬉しかったですね。

やはり総合能力が高いFWだと改めて感じました。プレースタイルとしては元日本代表の高原直泰のような選手かと私は思ってます。

頭でも両足でも点が取れ、裏抜け、ポストプレー、ミドルシュートもあるのでバランスが良い選手ですね。シュート力とシュート精度に関しては高原直泰よりも上ですね。ミドルが打てるFWはなかなか日本にはいないので貴重な存在かと思います。

後半途中から追加招集された細谷が出場しましたが、彼も今後期待大の選手ですね。上背はそれほどありませんが、フィジカルが強く日本にあまりいないFWですね。所属の柏レイソルでも順調にゴールを重ねています!

試合内容、スコアに関しては想定内かなといった感じでしたね。サッカーファンならミャンマーが引いて守り、日本がボールを持てる展開となり、どうやって崩して点を取るのか?っといった展開を誰もが予想していたと思います。

引いた相手でも上田の裏抜けだったり、引いた相手に有効な鎌田のミドルだったり上手く点を取れたなと思います。もっと取れてもおかしくない内容でしたが5点取って無失点なら上出来でしょう。

堂安も最後に点を取れて良かったですね。何度もチャンスがあったので汗

今後も二次予選は同じような展開の試合が多くなるのかと思います。今の日本の強さを考えると、例え相手国がホームでも引いて来ると思いますからね。

21日のシリア戦も見ようと思ってますので、またシリア戦についても投稿するかも知れません。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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