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旅行記①(三重県 榊原温泉 旅館清少納言)

5月27日(土)美人の湯で有名な三重県にある榊原温泉に出掛けた。
旅の目的は、私の誕生月に合わせ、そのお祝いも兼ねた温泉旅行。
だいたい毎年私の誕生月に合わせて旅行を計画している。
ありがたい。ありがたい。

その温泉旅行であるが、田舎道を進み、宿に到着したのは15:00。
技能実習生か分からないが、ネパール人の女性が館内を案内。
流ちょうな日本語と丁寧な対応が好印象。
明るく元気にこれからも頑張って欲しいと、エールを贈る。

到着後、少し周辺を散歩しようと思ったが、少々疲れていたのでお風呂へ直行。
タオルと衣類を籠に入れ、まずは脱衣場にあるトイレに行った。

戻ってくるとハンドタオルが無くなっていた。その時間わずか1分。
神隠しにあったような気がした。
脱衣場にいたのは、私と水商売風の派手な女性の二人だけ。
その女性の籠には確かにスマホしかなかったけど、濡れたハンドタオルが入っていた。すぐに濡らして使用後とごまかしたのか。
怪しい。人を疑ってはいけないけれど、怪しい。
何度確認しても、私の籠の中のハンドタオルは見当たらない。

黙っておくことも出来たけれど、お風呂から上がってフロントに向かい経緯を説明した。
無くなったものが、タオルでよかった。
盗癖のある人って、小さなものでも盗ることに快感を覚えるのか。

さて、温泉の方はというと湯元だけあり、シャワーから出るお湯も全て温泉で、ぬるっとした温泉が干からびた私の肌を癒やした。

部屋でゆっくりしたのちに、お楽しみの夕食。
高級旅館ではないので豪華な食事ではないが、美味しい食事だった。
いいお湯と美味しい夕食。
これで心も満足。

今夜はゆっくり眠れそうだ。



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