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[RUNTEQ受講4ヶ月]プログラミング初学者の学習サポートアプリができるまで

はじめに

おひさしぶりです、一ヶ月ぶりの更新になりました。
とうとうRUNTEQで受講を開始して4ヶ月が経ちました、早いですね!

今カリキュラムは中間試験がほぼ終わり、応用あたりを進めていますが記事タイトルの通りここ2週間ほど、アプリ開発をしていました

理由は、RUNTEQ公式から『ミニアプリWeek』という簡単なアプリをつくって披露するイベントが発表されたからです
現在イベント期間中なので、ぞくぞくとRUNTEQ生のつくったアプリが公開されています

以下のタグで、見つけられると思います。
#RUNTEQ /#ミニアプリWeek

私も全開のRUNTEQ祭で、掻き立てられアプリ開発をはじめました。
そして、無事完成させることができたので、明日公開しようと考えています

今回の記事では、明日公開するアプリについて少しだけ、どういう経緯で開発したのか、お話させてください


15分あれば学習できるアプリが欲しかった

例えばあなたにはこんな経験はないでしょうか?

電車に乗っている時間を有効に活用したいんだけど、PCは開けない

本当はカリキュラムを進めたいのに、明日も仕事だから、はやく寝ないといけない

15分くらいなら時間があるけれど、たったそれくらいやった所で進まないし、勉強にならないから諦めて、明日こそはがんばろう…

育児や、家事が片付いた…少しだけ時間ができたけど、PCを開いて勉強するほどの時間はない などなど

RUNTEQにはフルコミットしている人もいれば、仕事をしながら、育休中になどフルコミットでない人たちもたくさんいます

フルコミットであれば、時間的には余裕ができますが、そうでない人たちは相当の覚悟と決意、そして継続力が求められます

受講前は、事前面談で覚悟も決意もあり、学習時間を確保すると話して入ってきた人がほとんどだと思います

しかし、現実立ちはだかるカリキュラムの難易度、まとまった時間捻出の難しさから、いつの間にかフェードアウトしてしまう受講生もいます

PCの前に居られないとできない、短時間での学習だと効率的にできない

私も二児の父であり、仕事をしながらの受講なので、気持ちは痛いほどわかりました…

そんな方たちを少しでもサポートしたい!
自分に出来ることはないだろうか?

そんな想いが「短い時間でもスマホさえあれば学習できるアプリ」を開発するきっかけになりました


RUNTEQでプログラミング学習を始めた、初学者をサポートする学習アプリ

開発したアプリは、スマホで使われることを前提にしています

明日、公開する現在の状態でも、スマホ用のUIしか用意できませんでした
(これからのアップデートで、PCの使いやすさも向上させていきます!ただ、今回のイベント期間中の対応はむずかしかったので、ご了承ください。)

なぜ、スマホに特化したかったのかと言うと、私自身がスマホで学習したいと思ったことが何度もあったからです

プログラミング学習アプリは、僕のようなよわよわエンジニアが作らずともたくさん存在します
しかし、僕が知る限り、スマホで短時間で学習することは難しい印象でした

なぜなら、スマホではコードを入力していく事がむずかしいからです

そこを解決するアイディアをみつけたので、開発したアプリでは、スマホでもポチポチするだけで学習していけるようにしました

毎日、短時間、スマホでポチポチするだけでも、継続していけば必ず身になっていきます

今回のプロトタイプでは、データベース操作の基本であるSQLの学習ができる問題を用意しました

公開したら、ぜひあなたのスマホで触ってみてください!!


3つの動機

このアプリを開発することが出来たのは、これから話す3つの動機があったからです
偶然この3つが揃った事で、このアプリを作ることができました

この3つを持つ私ではないと、このアプリは作れないかも知れないと思ったことが、この短期間で頑張りきれた大きな力となったと思います

Duolingoを使った1年間の英語学習

去年1年間、私は英語をアプリを使って学習していました
私は本当に英語が苦手で、現場でもその能力の低さで困ることが多々ありました

その苦い経験から、英語学習をはじめたのですが、きっかけは中田敦彦さんが「Duolingo」というアプリを紹介していたことでした

「Duolingo」を知ったその日にアプリをDLした私は気がつけば1年間も英語学習を継続していました

今では、かなり英語が読めるようになりましたし、文章の構成もある程度考えられるようになりました
(といっても、まだ1300単語くらいしか覚えてないので日常レベルには程遠いのですが…苦笑)

私にとって、この経験は衝撃でした!
私は毎日たった10 ~ 15分アプリを続けていただけだったからです

私はDuolingoから、継続の力とそれが小さく簡単な学習でも力になることを身を持って知ったのです

そして、Duolingoはスマホでの学習に最適化されていました
それは、今回私の大好きなDuolingoを参考にアプリを開発した事で痛感しました

UIのボタンの位置など、ここじゃないとダメだという位置になっていたので、似てしまうと思いつつも変更が難しかったからです

さすがに世界一の英語学習アプリより良いデザインを作ることはむずかしいので、一旦真似させてもらっています
(テーマが異なるので、今後更新していくことで、プログラミング学習に最適化していけると思います)

プログラミングを教え続けるには、時間が足りなかった

これはまた別の話になりますが、私がRUNTEQに入った理由のひとつに仲間が欲しかったということがあります

私はそれまで一人でプログラミング学習をしていましたから、とてつもなく孤独でした。笑
ですから、RUNTEQで仲間をつくるぞー!といい歳して燃えていました。笑

いつも仲良くしてくださる方たち、本当にありがとうございます!!!

それはさておき、そんな目標をもっていた私は、カリキュラムで困っている人を見つけては教えたり、相談に乗ったりしていました
(最近、できていなくて悲しいです…)

よわよわエンジニアの自分でも、教えられるというのはとても自信になりましたし、自分もとても学びがあることに気づけました

きっとプログラミング学習を始めたての頃の自分に重ねていたんでしょうね、自分は本当に効率も悪く、覚えも悪かったので苦労しました

そんな自分でも、今はみんなには教えられるくらいになったのだと、それを伝えたかったのだと思います

しかし、そんな日々を継続することは難しかったんです。
カリキュラムも中盤に差し掛かると、エンジニアとして働いている自分でも難しい内容になってきました

カリキュラムにかかる時間も増えました
あまり時間の捻出できない自分は、他の受講生の相談に乗る余裕がなくなってしまいました…

自分のカラダひとつでは限界がある…
それでも、どうにかエンジニアを目指して頑張っている人たちのサポートがしたい

そう思って、僕の代わりにサポートをしてくれるアプリが生まれた気がします

PCの前じゃないと出来ないプログラミング学習

話しが長くなってきたので、最後の話はさくっといきましょう!

プログラミングスクールRUNTEQは、
未経験からエンジニアになるための最短コースだと、僕は思っています。

しかし、最短コースといえどRUNTEQの提唱する最短学習時間は1000時間です。

WEBエンジニアになるには、最短で1000時間の学習が必要
このことは受講前の無料キャリア相談会でも、しっかり確認を受けた記憶があります。

なので受講を決意した方それぞれが、この最低学習時間を達成する覚悟をもっているはずです。

しかし現実はあまくなく、難易度の高いカリキュラム、時間捻出の難しさから、1000時間の学習時間を達成出来ない人もいるとおもいます。

そういった方と必ずしも = (イコール)ではないと思いますが、私がよく耳にする時間捻出の難しさに

「PCの前に座る事が難しい」
という事を伺いました。

たしかに、隙間時間に必ずしもデスクに座ってPCが触れるとは限りません。
入浴中や、子どもの寝かせつけ、ちょっとした待っている時間には難しいなと思いました(ぜんぶ自分によく発生している例です。笑)

そこで、スマホに最適化するというコンセプトが生まれました。

スマホであれば、その隙間時間を有効に活用できると思ったからです。

以上長くなってしまいましたが、これらの動機?(きっかけ)があったことで、今回のアプリは生まれたという感じです。


お願いしたいこと

いつもながら、文章が長く申し訳ないです。
さて、いよいよ最後になります。

よわよわエンジニアの私が、寝る間も惜しんで開発したアプリを明日公開させていただきます。

おそらくバグは取りきれませんし、不具合もあるだろうし、操作しにくかったり、問題が適切でなかったり、様々な課題が発生すると考えられます。

しかし、可能性があるものができたと僕は思っています!!

このアプリをアップデートし続けていけば、きっと同期や後輩、そしてこれから僕らと同じようにWEBエンジニアを目指して入学してくる、未来のRUNTEQ生の助けになるはずです!!

ですが、このアプリは僕一人の力ではその領域まで辿り着けないとおもいます。
みなさんの助けが必要です!

このアプリには、フィードバックを簡単に行える機能を実装しました。
(手間をかけさせたくないので、すぐ送れるようにしてあります。時間がある方は詳細も書いてくれると本当に助かります!!)

これは、実際のアプリの学習画面になるのですが、画面下部にHELPと書かれたボタンがあります!

ここから、フィードバックフォームが表示されるようになっているので、
あなたが思ったこと、感じたこと、改善して欲しい要望、バグ報告なんでも構いません!

この機能を使って、僕にこのアプリをよくする方法を教えて下さい!!

皆さんのフィードバックをかならず実現していこうとおもっていますので、

皆さん協力よろしくお願いします!!


すみません、ながくなってしまいましたが、明日公開アプリについて、開発した理由などの記事でした。

また別記事で、開発苦労話なども書きたいとおもっています。
この記事自体も、RUNTEQ生に教えていただけたりすると、すごく助かりますので、もしよければお願いいたします。

53期ゆずでした!
discodeやx、timesなど見かけたら、気軽に声かけてもらっても大丈夫なので、今後ともアプリ共々よろしくお願いいたします!!

こちらに色々まとまってます。


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