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💰#73 遅めの夏休みのカフェ巡り ②

前回から、マガジン「どこかのまちのどこかのカフェで④」がスタート。このマガジンにも25本収録予定なので、よろしければお付き合いください。

遅めの夏休みの某日。
どうしても行きたかったのが、ホックニー展。(カフェ巡りから脱線しますがw 美術館巡りも趣味なのです。)

素晴らしかったのでまず最初に書かせてくださいー。そのあとカフェ巡りしましたので、それは後半に。

まず、ホックニーを知らない方のためにご説明しますと、

デイヴィッド・ホックニー(David Hockney、1937年7月9日 - )は、20世紀から21世紀のイギリスの画家、芸術家。 

Wikipedia

21世紀を代表する芸術家です。まだご存命で、現時点で御年、86歳。
個人的には、かわいいおじいちゃんというイメージ。日本での展覧会も何度か開催されていて、今回の展覧会は約30年ぶり。

東京都現代美術館「デイヴィッド・ホックニー展」(主催:東京都現代美術館、読売新聞社)を開催します。現代で最も革新的な画家のひとりデイヴィッド・ホックニー(1937年、イギリス生まれ)の日本では27年ぶりとなる大規模な個展です。

ホックニーは60年以上にわたり、絵画、ドローイング、版画、写真、舞台芸術といった分野で多彩な作品を発表し続けてきました。本展は、イギリス各地とロサンゼルスで制作された多数の代表作に加えて、近年の風景画の傑作〈春の到来〉シリーズやCOVID-19によるロックダウン中にiPadで描かれた全長90メートルにもおよぶ新作まで120点余の作品によって、ホックニーの世界を体感できる機会となるでしょう。

東京都現代美術館



場所は、清澄白河の東京都現代美術館(MOT)

清澄白河と言えば、おしゃれなコーヒーロースターやカフェがたくさんあることで有名。
勿論、美術館の後に寄ることにします。(いくつかは既に行ったことがあるので初めてのところに行く予定)

今回の展覧会キービジュアルにもなっている絵。椅子に座るホックニーおじいちゃんの写真とホックニーの実際描いた絵がコラージュされているホックニーの作品です。

2010年以降に発表しはじめたiPadの作品も圧巻です。
そもそもホックニーは、昔から、新しい技術を積極的にその表現方法に取り入れてきました。写真やコピー機、動画など。

で、iPadを手にしたのは70歳を超えてから。

なのに、すごかった。iPadの作品も。見事にホックニーの色が出ていて。画力も全く衰えず。

で、先にもあるように、90mの作品ですよ。

90mの歩みを進めていくごとに、春夏秋冬と季節が流れていきます。

一部は写真OKだったので、撮ったものをご紹介。

横30m、縦3mはあるかと思われる作品。写真に収まりきれず。


以下、iPadで書いている。秋?



タンポポがかわいい


色使い!

(この記事は一本300円の有料記事となっております。マガジン「どこかのまちのどこかのカフェで ④」を購入すれば他の記事も入って500円。単品 or マガジンお好きなほうでどうぞ。)※マガジンは25本収録予定

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