2023秋アニメ

ネタバレや負の感想もあるので気を付けてください。


ひろがるスカイ!プリキュア

全体的にめちゃくちゃ良くて、その上で特筆すべき点としては、アンダーグ帝国の過去編ですね。急に過去に飛ばされて驚愕していたら、その真実とかも全部すごかった。プリキュアって結構まっすぐなお話が多いと思っていて、その中でこういう裏切り・真相みたいな話が入ってきて、発狂していました。

冒険大陸アニアキングダム

恐竜と動物が住んでいる島で、縄張り争いとかするアニメ。アニメ?

もう、なんでもアリ過ぎて狂う。
そろそろ終わりかな~。海の仲間も出てきたよ~。←発狂
流石にそろそろ終わりかな~。氷河期の仲間も出てきたよ~。←発狂

話の内容的には可もなく不可もなくって感じで、どちらかというと上記のようなびっくり展開を楽しみにしていました。

逃走中 グレートミッション

これ言っていいのか分からないけど、このアニメ本当に長くて困る。いや、その中でもウォークライみたいな新要素を入れてきてくれるし、なんだかんだ言って西洞院ルナたむは萌え萌えだし……。

ただ、やっぱりミッションっていう小さい目標の連打で進んでいくので、大筋の話がよく分からなかったりとか、そもそもミッション自体も多様化し過ぎていてよく分からなかったりとかもあり、ストーリー的にそんなに楽しめてないな~という感じなので、まあ困ってますな。

ちなみにこれを書いている3/10現在でも全く終わる気配がなく、このままだと2年目に突入してしまいます。正気か?

シャングリラ・フロンティア

様々なクソゲーをクリアしてきた、クソゲーハンターの主人公が、VRMMOの神ゲーをプレイするお話。

最初の方は、「丁寧にやってるアニメだな~」って感じだったんですけど、中盤とかになってくると、それが却って間延びしてる感じになってしまって、大変でした。特に話が大きく動くわけでもないし……。まあゲームとしては面白そうだな、と思うんですけど、それってただアニメとして観てるだけだと、ちょっと退屈な感じです。あと全体的に、主人公の調子乗ってるキャラみたいなノリもちょっと苦手でした。

11話、なんかよく分からない歌を聞かされて終わって本当に発狂。

でこぼこ魔女の親子事情

ワイワイ日常ギャグをやりつつ、いい話も適度に挟むって感じのアニメで、安定して楽しむことができました。アリッサも萌え萌えでいい感じだ。登場キャラみんな個性的で魅力があったのがよかったな〜と思います。フェニックスとお医者さんの絡みとか結構好きだな〜。

EDの途中で次回予告挟むの凄過ぎる。

君のことが大大大大大好きな100人の彼女

運命の人と結ばれないと死んじゃうよ~ん。運命の人100人いるよ~ん。全員と幸せになるよ~。

初手からメタやらなんやらでワイワイしてきて、わあ、大変なアニメが始まったなあと思いました。常にテンションが高く、勢いもすごいので、ドワ〜〜!!!って言いながら楽しむことができました。

あと女の子もしっかりと萌え萌えで、嬉しかったです。ワイ将はやはり静たむが好きンゴねぇ……。小動物みたいな可愛さがあり、ぎゅーしたくなります。あと、基本はコメディに振り切ってる異常展開アニメだなあって感じなんですけど、女の子との出会いみたいなところは結構良いエピソードで、そのメリハリみたいなのが良いなあと思いました。いや、基礎が異常だから良いエピソードも異常ではあるかも。

お母さんが出てきてから本当にぐちゃぐちゃが増しており、さらに2期もあるということで非常に楽しみです。特殊ED本当に怖いわ。

MFゴースト

車とかレースとか全然分からないし、なんなら頭文字Dも全く知らないんですけど、それでも楽しむことができました。シンプルにレースの展開がアツ過ぎます。パワーの無い車だけど、テクニックで勝っていくみたいな、分かりやすい流れがめちゃくちゃ気持ちよかったです。

そんな中でも、「どうやって勝つんだろう」みたいな先が気になる部分も残しているので、毎週ワクワクしながら楽しんでいました。

いい感じのところでいい感じのユーロビートが流れ始めるとマジで「キターーーーーー!!」ってなれて嬉しい。

オーバーテイク!

スランプを抱えるカメラマンと、モータースポーツの甲子園と呼ばれるF4のドライバーが出会って、色々乗り越えたりするお話。

キービジュとかタイトルが車なので、まあ普通にレースのアニメかな〜と思って観てたんですけど、序盤全然レースに焦点が当たってなくて、それどころかマラソン大会とか始まって、このアニメって何がしたいんだろうな〜という気持ちになってました。

まあ中盤に差し掛かると流石に、ああこのアニメはカメラのことやりたいんだなあみたいに思えてくるんですけど、じゃあこのキービジュとかはなんなんだよって思ってました。でも、このカメラの話がめちゃくちゃ面白くて、そういう細かいことはもうどうでも良くなってました。9話とか本当に凄過ぎて全然泣いてたし。

そこから今度は車の方に戻ってきて、これもしっかりと面白いんですよね。主人公2人含めて、登場人物の心情とかをしっかり描いてきてたので、レースとかその周辺もめちゃくちゃ面白く感じました。

最後のレース、徳丸のトラブルの展開自体は結構アツかったと思うんですけど、それによって病み上がりVS主人公になっちゃったので、その部分でちょっと温度が下がっちゃいましたね……。勝っても勝ち切れてない感じがするというか。

しーくれっとみっしょん~潜入捜査官は絶対に負けない!~【オンエア版】

潜入捜査でエッチなことになるので、なんかおかしさみたいなのがあって面白かったです。あと、おっぱいが柵をすり抜けてるのも面白かったです。

ダークギャザリング

母の仇を取ったり、呪いを解いたりするために、幽霊を集めて戦うお話。

マジで、怖いしびっくりするので嫌だったんですけど、まあホラーアニメとしてはそれだけすごかったということですね。リアタイすると怖くて寝られなくなっちゃうから、ダークギャザリングの前に寝てたもんな~。肉団子とか、本当に嫌な気持ちになれて良い感じです。

ただストーリーの方としてはちょっと微妙かなと思っていて、なんか基本幽霊を集めてるだけで、全然大筋が進んでる感じがしないんですよね。あと、幽霊バトルって結構ルール無用というか、様々な法則や能力が後出しじゃんけんのように次々出てくる感じがして、あんまり楽しめなかったかなという気がしました。

アイドルマスター ミリオンライブ!

序盤、春日未来ちゃんをはじめとした3人がアイドルと出会う話って、王道ながらも良い話過ぎて、これからめちゃくちゃ良いアニメが始まりそうだなと思いました。

中盤になってアイドルプロジェクトが本格化すると、一気に登場キャラが増えてワイワイ感が高まり、嬉しい気持ちになれました。正直、本当に人数が多過ぎるので顔と名前は全然一致していませんが、可愛い女の子がたくさんいるだけで幸せな気分になれます。

僕は本当にワイワイした話が好きなので、水着バトルとか、遊園地の即興劇の話はかなり印象に残っています。どちらの話も、愉快な雰囲気を纏いつつ、しっかりとキャラの掘り下げ的なところもやっているのが、すごいなと思いました。ワイ松は普通にいくももが好きです。

そして最後には、集大成であり始まりでもあるライブ、ここはシンプルに絶頂という感じでした。正直、展開は簡単に予想できちゃう部分もあって、「あ、これ機材トラブル起こるな」とか、「音止まってもアカペラで歌うな」とか。でも、それをアニメとして出されるとめちゃくちゃ感動できる、そういうクオリティの高さとか、演出の良さがあったのかな、と思います。

客席にアイドルがいるのとかサインが下りてくるのとかは、本当にシンプルな絶頂でした。

星屑テレパス

上手く人と話せない女の子が、話が通じる人に会いに行くために、宇宙人の女の子や部活の仲間たちと共に宇宙を目指すお話。

可愛いキャラデザや明るい雰囲気ではあるんですけど、話の質としてはしっとりしていて、ちょっと戸惑いました。なんか結構序盤から「質でやっていくぞ!」みたいな雰囲気があり過ぎて、着いていけない部分があったかなと思います。

あと、宇宙目指すのにモデルロケットやってて大丈夫なんかな……という気持ちがあったんですけど、その辺は作中で「先は長いけど意味があるんだよ〜」みたいなフォローが入ったので良かったです。

最後の方の瞬、なんか闇堕ちぶり止まらなくて面白さを感じちゃってたけど、あれどうすれば良かったんだろうな〜。

なんか最後の最後で海果と明内さんの距離が急激に大変なことになって、本当にVery Goodです。今までグイグイ来てた女の子が、ふとしたきっかけで相手を意識してしまい、顔を赤らめたり慌てふためいてる姿って本当に素晴らしいですからね。続きが非常に楽しみです。

あと宝木さんってなんか本当に可愛いな〜。

鴨乃橋ロンの禁断推理

犯人を追い詰めて殺してしまうことから探偵免許を剥奪された名探偵と、それを食い止める刑事のタッグが、様々な事件を解決していくお話。

探偵物なんですけど、動機やトリック、そして探偵免許などの設定にツッコミ所があり過ぎて、本当に大変なことになってます。ミステリーとしての驚きやドキドキ、スッキリ感などは全然楽しめなかったな〜。貯金箱の話とか本当に酷いし、無理があるピタゴラスイッチとか、シンプルにぐちゃぐちゃな文字とか、アリバイに使われるであろうことが見え見えな人生ゲームとか、挙げればキリが無いレベルです。そもそも探偵免許ってなんなんだよ。あと、推理中に明らかになる新事実が多すぎるので、推理物として破綻してると思います。

さらに、この物語のキーとなる「犯人を追い詰めてしまう」要素ですが、それを止める刑事が動き始めるのが遅過ぎるんですよね。2テンポくらい置いてから止めに入るので、「おいもっと急げ!!」ってなります。

そんな感じで本筋のミステリーはあんまり楽しめませんでしたが、多数のツッコミどころがあるからこそ、ワイワイとした楽しみ方ができたので、結果オーライですかね。

川越ボーイズ・シング

人格破綻者の顧問と、「ボーイズ・クワイア」でコンクール優勝を目指すアニメ。

まず、ボーイズ・クワイアって何なんだろうってことが全然分からないまま話が進んでいきます。え?歌うの?踊るの?両方?え、やっぱ歌うだけなの??登場人物はみんな何かしらの問題を抱えてるって感じなので、みんな個性的で、そういうのもあってなんかヤバイアニメ始まったな~と思ってました。

基本単話で1つの課題的なものを解決していく構成になっているんですけど、この単話単話での展開の仕方とその収束がめちゃくちゃカオスですごいことになっています。様々な要素をぐちゃぐちゃっと広げて、それらを鮮やかに回収しながら当初の目的を達成していくというスタイルは、観ていてとても不思議な気分にさせられました。

中でもITくんの父親の話って本当にぐちゃぐちゃですごいし、その話が尾を引いてITくんが転校することになるのもすごいし、「まあなんだかんだ言ってこういう転校って阻止されるよな~」と思って観てたら全然転校しててびっくりしたし、なんか本当にすごいアニメだったな~。

終盤にはコンクールがあり、主人公の過去のいざこざとかも回収しつつ、顧問の春男先生の性格も良い感じの方向に働いていて、すごく良かったと思います。

ちなみに、音楽の先生が本当に萌え萌え過ぎますな。

デッドマウント・デスプレイ

ガチで、あ、めちゃくちゃ面白いことをやっているんだろうな~と思いつつ、その3割くらいしか理解できてなくて悔しいです。もうね、ただでさえ様々な要素が複雑に絡み合っている上に、異世界の方の話が本格的に出てきたら大変なことになります。でも、その”異世界の話が本格的に出てきた”という展開そのものがめちゃくちゃ面白いよな~とか思いながら観ていました。

SHY

各国にヒーローがいて地球の平和を守っている世界で、日本の恥ずかしがり屋なヒーローを描いたアニメ。

序盤の話とか、テルと惟子がいい感じだったので、結構好印象でした。ただ、なんかスターダストのところが「結局スターダストってなんなんだ」って感じてしまいました。

まあね、次にレディブラックが出てきてかなりいい感じになりました。スイスのヒーローとは思えないジャパニーズ・トラディショナル・萌えで本当に嬉しい。

でもその次のツィベタの話がなんかテンポ悪く感じたというか、シンプルに長過ぎてちょっとシナシナになっちゃいましたね。内容的には全然良いと思うんですけど、ゆっくり観ちゃうと微妙に感じちゃうみたいな。

最終話Bパート、こういうのもっと観たかったですな。

私の推しは悪役令嬢。

ゲーム世界に転生して、好きだった悪役令嬢キャラ愛を伝えながら生活していくお話。

序盤は、テンション高く押していく主人公のワイワイ感を楽しむことができました。クレア様も確かに可愛く、良い感じです。でもかなり真剣に同性愛に踏み込んでいって、今までとのテンションの差に少しビビりました。

中盤でなんか革命とかの話になってワイワイ感が薄れてしまったので、そこが少し残念でした。でも、それによってレーネがいなくなって、寂しく感じているところにお姉さまが来る流れは良かったですね。

お姉さまが出てきてからはクレアとレイの関係がさらに進むぞって感じの話が始まって嬉しかったです。でもなんか、魔法バトルは正直もっと短くてもいいと思う。展開的にはまあそうだよなって感じではあるんですけど、その結果想像以上に関係が進んで、クレア様が本当に萌え萌えになってくれたので、めちゃくちゃ素晴らしいな、と思いました。

とあるおっさんのVRMMO活動記

おっさんがVRMMOで遊んでるアニメ。

本当に、ただおっさんがゲームしてるだけのアニメで、すごいです。出てくるキャラの大部分がゲーム内のNPCなのもあり、「あー、今おっさんがゲームしてるところを見せられてるな〜」という気持ちが強まります。

ゲーム名は「ワンモアフリーライフオンライン」ということで、ゲーム内で第2のスローライフを送ろう!みたいなコンセプトなので、別に壮大なストーリーとかもなく、日常ベースで話が進んでいきます。一応、様々な事件に巻き込まれるので、何も起こらない訳ではないんですけど、そのどれもが「主人公が強すぎて偉い人に目付けられちゃいました!」みたいな感じのサブクエストっぽい話なので、ゲーム世界を生かした冒険のワクワク感みたいなのは全然無かったです。

そんな感じで話の内容的にはほとんど味がしないな〜って思ってたんですけど、「ここは面白かったな〜」っていうポイントも2つあって、1つ目はダサ過ぎる文字演出ですね。戦闘中、技名とかが文字でバーン!って出てくるんですけど、そのどれもが絶妙にダサくて笑顔になれました。あと、サブタイの文字の出し方もなんか異様で怖かったです。

もう1つはダサ過ぎる装備です。X型の弓とか、「あーもう!」って感じなんですけど、これについては作中でも「ゲーム内でしかできない武器を作るのも醍醐味だよな」みたいに言われてるので、まあ仕方ないか……となりました。でもトゲトゲの靴は本当にヤバいです。しかも、移動するシーンとかで頻繁に靴のアップが映るんですよね。不意打ちで吹き出してしまうから本当にやめてほしい。

終わり方本当にどういうこと??

ミギとダリ

奇怪な表情や体勢で、不気味だけど面白いみたいな雰囲気を出しているアニメだなと思いました。台詞回しとかも独特で、世界設定とかもあいまって異様な空気を纏っています。

まあ序盤はこういう雰囲気に加えて、ちょっとしたワイワイを挟んだ日常という感じだったんですけど、話数が進むに従って、過去の謎に迫るストーリーも激化していって、ミステリーとしてめちゃくちゃ面白かったなあと思いました。単に真相に迫っていくだけでなく、みっちゃんが助けてくれる展開とか、ビーバーズとか、チェリーパイとか、アツい要素もあって、そういう面でも楽しめました。

聖剣学院の魔剣使い

もう本当にごめん、内容は何やってるかよくわかりませんでした。でも、本当に萌え萌えなお姉ちゃんたちがたくさん出てきて、お世話してくれたり、甘やかしてくれたりしたことだけははっきりと分かります。レギーナたむのお姉さんっぷりには、毎回ドキドキさせられていました。本当に大好き。てか基本的に女の子のキャラデザが萌え萌えで可愛くていい感じです。

そして、萌え萌え暗躍メイド、シャーリ・シャドウアサシンたむも存在しており、かなり、ヤバいことになっています。いつもCパートを盛り上げてくれてありがとう。

Paradox Live THE ANIMATION

お金が必要だし、優勝したら伝説のラッパーとも勝負できるからラップバトルに出るよ~。ラップすると幻影出せるけど副作用あるよ~。

なんか最初の方は単話でそれぞれのグループやキャラに焦点を当てたエピソードをやってるって感じだったと思うんですけど、正直よく分からなかったですね。僕たちの知らないところでラップバトルが進んでるっぽくて、でもその結果とか、それによる感情変化ってしっかりとアニメで見えてるところにも乗っかってきてたと思うので、ちょっと大変でした。まあ、それ差し引いても分かんなかったな~と思うので、シンプルに僕の集中力も足りてなかったんだと思います。

そういった中で9話の旅館回とかは分かりやすいワイワイをやってくれたので良かったです。結局自分はこういう話が好きなんだな、と思いました。

コメット・ルシファー

ウォッチパーティー枠。

なんか、この世界には様々な設定があるんですけど、そのほとんどが説明されないまま物語が進んでいくので、困惑します。敵対勢力?みたいなのもいるんですけど、何のために何と戦ってるのかがよく分からなくて、さらにぐちゃぐちゃになります。しかも、最後の方には第三の勢力みたいなのも出てきて、何がなんだか分かりません。

祭壇編に入ったら急激に恋愛要素がねじ込まれてびっくりしたのをよく覚えています。いやまあその前にもそういう感じの描写あったけど、こんな急に、ガッツリくるんだ〜って思ってました。

最後の方の展開もまあ大筋はなんとなく分かるんですけど、細かいことはよく分からないし、その目的を達成すると何が起こるか、みたいなのもイマイチ分からなかったです。でもなんかスケールが壮大過ぎて、それまでのことあんまり理解できなくてもなるほど〜ってなっちゃう感じでしたね。ズルだろ。

聖女の魔力は万能です Season2

2期になってもセイたむが萌え萌え過ぎて非常に嬉しいですな。恋愛色みたいなのが強くなってきて、今までは見られなかった表情もたくさん見ることができたので、かなり楽しく萌え萌えになることができました。セイはメガネかけてた方が可愛いよ。

最終回、勝ち確みたいなサブタイだし、最後の演出とか素晴らし過ぎて絶叫してました。

忍ばない!クリプトニンジャ咲耶

アイドルを目指している忍者のお話。

5分アニメでワイワイって感じなんですけど、最後の方は勢力争いみたいなのもやり始めて、見ごたえがあるなと思いました。

Helck

まず、本当にワイワイとした第1クール、めちゃくちゃ楽しかったです。

第2クールに入るとシリアス面が本格化し、これまでとはまた違った面白さを感じることができました。これまでにも「何かあるな」と思わせる描写があったので、シリアスへの接続がスムーズで良かったと思います。

信じられないほど長い過去編があってヤバいんですけど、シンプルにその内容が面白かったので、ダレることがなくて良かったなと思います。

続きが気になる感じで終わってしまい、もどかしいです。

婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む

まあシンプルにシャーロットがほわほわしてていい感じでしたな。てか女の子はみんな可愛くて良かったと思います。エルーカ・クロフォードたむ、萌え。

話的には日常やりつつ、主人公とヒロインのラブコメも展開していくって感じで、気軽に楽しめる感じの内容だったかなと思います。なんか地獄カピバラとかいうよく分からない要素もありましたが、テンポもいいし萌えもいい感じにあるので、嬉しかったです。

ブルバスター

ロボを操る零細企業が、島に現れた謎の"巨獣"を倒すために色々頑張るお話。

まずね〜キャラがみんなウザいんですよね。いやまあそういう風に描いてるんだろうな、とは思うんですけど、それにしても経理のおっさんとかウザ過ぎて困ってました。まあこういう場合って、その印象を挽回するフェイズがあるんですけど、それが今まで与えられてきたストレスと釣り合ってなくて、印象が良くなりませんでした。自分で罰則規定しておいて、それを誤魔化していい奴ぶるのちょっと無理があるかな〜。

そしたら今度合理化くんみたいなのが出てきて、これもかなりストレスでした。合理化くん自体もそうだし、その振る舞いに主人公がいちいち突っかかるみたいなやり取りも、結構イライラしました。でもまあ合理化くんは挽回フェイズで結構挽回できたかなとは思います。

本筋の話をすると、まず巨獣の設定がやたら練られているな〜というのが印象的でしたね。理系としてはまあまあ嬉しかったです。発生原因とか、結構気になる感じに展開してたのでそこは良かったと思います。

ただ、VS塩田の話は苦しいな〜と思うポイントが多かったです。なんか、ただただシンプルな悪人しかいないし、相手の悪事に対してこっちもルール破ったらダメなんじゃないかな〜という気持ちがずっと付き纏ってましたね。だからと言って、第三者機関とかに通報みたいな正当な手段を取ったとしても、アニメ的に面白くなったかというと微妙なので、難しくはあるんですけど。

あとはまあ、基本ここまででキャラに好感を抱けてないので、アツい展開とかあっても「そか」で終わっちゃうんですよね。

陰の実力者になりたくて! 2nd season

転生先で秘密組織ごっこをやってるつもりが、本当に秘密組織として暗躍しちゃってるみたいなアニメ。

シャドウ様が適当に色々やっていることが、周りの拡大解釈とか奇跡の一致とかで様々なことに繋がって物語が展開されていくの、シンプルに話の組み立て方がすご過ぎて絶叫するし、そうはならないだろ!みたいな面白さもあって本当に楽しかったです。シャドウ様とユキメの会話とか、デルタとのやり取りとか、本当に面白すぎたな~。

あとシンプルに七陰ってみんな可愛くて嬉しい。デルタもそうだし、僕は本当にベータたむが好きです。あとなんかイプシロンも萌え萌えだと思う。そして、そんな七陰が大活躍する8話、本当に、感動しました。本筋とはあまり関係ない、ワイワイ萌え萌えとした水着回で嬉しい気持ちになったし、なんか1期OPの謎衣装を回収し始めて本当に驚愕したし、最後EDが1期のものになっていて、トドメを刺されました。感服。

最後なんかこの世界の仕組みみたいなのに触れながらめちゃくちゃ先が気になる感じに終わって、すごい。

ウマ娘 プリティーダービー Season 3

もうなんか、本当に、RTTTの時にも思ったけど、ウマ娘も結構長いシリーズになっていて、レース自体は面白くはあるんだけど、そこまでの流れってある程度読めちゃうというか、パターン化とまではいかないけど、慣れちゃってる感じがして、あんまりウォーーーーー!!ってなれないんですよね。まあそれでもレースの作画とか見せ方的なところってガチでアツくなれたから、本当にすごいアニメなんだろうな、とは思います。

絆のアリル

配信者の大会で勝つために色々やりながら頑張るお話。

2期なんですけど、1期とはまた違った雰囲気を放っていたなと思います。最初こそ、急に全然知らない人たちがわんさか出てきて、どうなっちゃうんだ~って思ってたんですけど、しっかりみんなに焦点を当てて、それぞれのチームやそのメンバーが抱える問題とかを解決しながら前に進んでいくみたいな。1期からのワイワイ感を残しつつ、こういった本筋の部分をしっかりやっていくぞ、みたいな空気があって、安心して観ていられました。ノエルの家の話とか、かなり好きで印象に残っています。

か ら の、神経衰弱回。本当に、急に何が起こったのかと思いました。乱数調整ってなんだよ。

まあでもね、本当おかしいのここだけだったんで。全体としては、チームシャッフルみたいな要素をしっかりと生かしつつ、クライマックスに向けてキャラの掘り下げみたいなのができていて、本当に良かったと思います。あと、ライブ映像が1期と比べて豪華になっていたのも、シンプルにテンションが上がりました。

最後もめちゃくちゃ良かったな~。まあ展開そのものとしては、予想を遥かに上回るみたいなことは無かったんですけど、でもやっぱり今までの積み重ねがあるからアツくなれるし、最後の手を引いてもらうんじゃなくて押してもらうんだ、みたいな流れも本当に好きで「こっちじゃない」って言った時に誇張抜きで絶叫していました。そして、1期OPで、ドカ湧き。凄すぎる。

16bitセンセーション ANOTHER LAYER

開くと発売された時にタイムリープできるゲームがあって、時代を行ったり来たりしながらエロゲを作るお話。

僕は全然エロゲ詳しくないんですけど、序盤から中盤にかけては、エロゲの歴史とか作り方とかを知ることができて、シンプルに興味深いな~って感じでした。あとコノハたむって萌えですな。

全体的に、タイムリープって要素があるおかげで、結構先が読めない感じになっていて、この先どうなるんだろうっていうワクワクが常にあった感じがします。

ラストワルツを作る流れって本当にアツくなれたし、この時代にこんなことやっちゃっていいのか!?みたいなドキドキもあり、観ていてすごく楽しかったです。エコーの話も、この作品の未知の領域を広げてくれた感じがして、僕的には結構好感触でした。シンプルにこの流れで「今度は何が起きてるんだ!」って思えるのが結構嬉しかった。エコー2可愛いし。

そして終盤、遂に恐れていたことが起きてしまったか……みたいな展開で、うんうんってなってました。ちょっとSF色が強すぎてふわっとしてしまった部分もあったかと思いますが、なんか最後の最後の展開って本当にアツすぎて、なんかもう、コノハが、マモルくんが、もう、嬉しくて、訳も分からず号泣していました。これ書いてる今も全然泣きそうだしな~。

カミエラビ GOD.app

神様を決める戦いに巻き込まれた主人公が色々頑張るアニメ。

序盤~中盤は、シンプルに能力バトルものって感じで楽しんでいました。親友の死や裏切りや共闘など、結構色々な面でのアツい要素があって良かったと思います。ただ、めちゃくちゃ面白いかというと微妙だな~という感じでした。

終盤の方になると、このアプリを作った裏側にも焦点が当たって、その辺からかなり面白くなったと思います。僕が一番印象に残っているのはゴローの力の代償が明らかになったシーンですね。序盤こそ不幸が降りかかっている描写があったものの、最後の方なんか無視されてるな~とは思ってましたが、まさかこんな形で種明かしされるとは……。シンプルにショックで感情が動いたのもあるし、見せ方が上手だなというのもあって、忘れられないシーンです。

続きもやるみたいで、とても楽しみです。

暴食のベルセルク

暴食スキルという、お腹が空いちゃうスキルを持った主人公が平凡な生活を送っていたら、実は暴食がめちゃくちゃ強いってことが分かって、色々やるお話。

なんか剣とワイワイしながら進んでいく感じは観てて結構楽しかったですね。あと、マインたむとかいう萌え萌えが出てきてからさらに楽しくなりました。無表情系キャラが大好きで本当に良かった。

最初の頃は、暴食スキルでどんな能力を取り込むんだろうな〜とワクワクしてたんですけど、意外とその辺は葛藤や制約があるようで……まあそれもそれで結構面白かったとは思います。

魔法使いの嫁 SEASON2

丁寧なアニメだな~って感じなんですけど、様々な事件が静かに起こりすぎてて、少し気を抜くと何やってるか分からなくなっちゃうんですよね。いや、気を抜くなという話ではあるんですけど。

Dr.STONE 第3期

毎回毎回展開がアツすぎてめちゃくちゃ面白かったです。一歩一歩着実に進んで、原始に近いこの世界を発展させていくって、本当に胸が熱くなる。しかもそれが1期2期含めても全然ダレることなく続いてるのって本当にすごいです。

ビックリメン

最初はなんか「ヤバいアニメ始まってしまった〜!」と思いましたね。悪い意味で。キャラとか設定からして自分が楽しめそうな要素があまり無く、面白くなる予感がしませんでした。

でも全体的にワイワイ・オモシロみいなエピソードがたくさんあって、そういうのは結構好きなので、なんだかんだ楽しむことができました。4話の突然の挿入歌とか、ビーチバレーとか、ラクロスとか、本当にこういうワイワイが大好きです。

ただ、最後はシリアスな展開となっており、今までの楽しみ方とは違った視点が必要になってくるので、ついていくことができませんでした。

柚木さんちの四兄弟。

癒し系アニメとして観るには設定が重過ぎて、苦しいなって思ってました。同窓会の話とか、もうやめませんか?ってなります。

そんな感じで基本じっとりとしたエピソードが多いなと思って観てたんですけど、キャッチコピーは「日本に元気を届ける」とかなんですよね。ちょっと、元気になるのは難しいかなと思いました。

キャラも結構苦しい感じの性格してて、特に湊って本当に何も考えない幼さみたいなのが全面に出ていて、「ガキが……」って気持ちになってしまいました。いや、中1ってこんな感じなのかな。他の3人がおとなしい感じなので際立ってしまいましたね(岳は作られた大人っぽさがあってそれはそれで苦しかったですが……)。でもこの性格の背景には親の死が……とか思うとさらに暗い気持ちになってしまう。

途中変に明るいテンションだったり、最後にへっぽこコーナーという謎のCパートが付いたりしてるんですけど、これももはや空元気に見えてしまいました。

唐突な実写がちょいちょい挟まるのマジでなんなんだ。

お嬢と番犬くん

まず、作画が本当に崩壊しています。途中まではまあ「オイオイw」って笑えるレベルだったんですけど、中盤はマジですごいレベルの作画崩壊を起こしていて、心配になってしまいました。作画が崩れるだけならまだしも、前後のカットで整合性がとれてなかったりするので、マジでやばかったんだろうな〜と思います。一瞬でチャイナドレスに着替えたのって本当に衝撃的だったし。よく分からないタイミングのデフォルメや、最終回の本当に長過ぎる回想も、コスト低減のためだったのかも、と思うと切なくなります。

内容としては、まあ本筋の恋愛要素というよりは、ヤクザが絡むことによるトンデモ展開みたいなのを楽しんじゃってたなという感じでした。カーチェイスとか、スイカでぶん殴るのとか、面白いんだもん。

レヱル・ロマネスク2

なんか萌え萌えの女の子が色んなマイクもって録音してました。これ電車とか汽車の擬人化なんですよね?なんでこんなに音を録ることに真剣なんだこの子達は。

冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた

お父さん大好きな冒険者が冒険するお話。

基本家族のほっこりしたお話と、適度に配置された萌えで楽しむことができました。ただ、めちゃくちゃ面白い展開があるという訳ではなく、味付けは薄めかな、というところです。

アンダーニンジャ

派閥の異なる2つの忍者組織の戦争的なお話。

九朗くんをはじめとした登場人物の雰囲気が結構良くて、ちょっとした会話とかでも楽しむことができました。その上で、ストーリーとか展開のところでも惹きつけられる感じで、毎週楽しみにしていたアニメです。

思い返すと、水面下で動いているアレコレも含めて、結構緊迫感のあるバトルだったはずなのに、不思議とそんな感じはあんまりなかったなあと思います。九朗くんののらりくらりとした態度がそうさせていたのでしょうか。

まあそんな感じで僕は結構九朗くん好きだったんですけど、シンプルに死亡してしまってかなり悲しかったです。あと、なんかこのアニメでやったところって全然序盤ですよ、って感じの終わり方だったので、この先はどうなるんだろう、という気持ちもありますね。

放課後少年花子くん

地縛少年花子くんのスピンオフショートアニメ。

まあシンプルに、CV.キトアカの主人公がワイワイしているだけでかなり嬉しいですな。しっとりとした話というよりは、結構ワイワイした話がメインとなっていて、気軽に楽しむことができました。

盾の勇者の成り上がり Season 3

なんか本筋の話があんまり進んでいない感じはするんですけど、それはそれで日常アニメ感が増して良かったなと思います(それでええん?)だってフィーロって可愛いし、なんだかんだ言って俺ってラフタリアも好きだし。ドラゴンの卵周りの話やってる時って完全にスローライフだったしな~。

勇者周りの話はもういいよ。愚か者しかいないな~みたいな気持ちになって終わる。

攻略うぉんてっど!~異世界救います!?~

不慮の事故でゲーム世界に召喚された2人が、現実世界に戻るために異世界を救うお話。

ガチで、始まった瞬間に、「あ、本当の神アニメが始まってしまったな」と思いました。もうね、あまりにも僕が好きそうな要素が詰まりまくってて、本当に最高の気分でした。でも、そんな予想をはるかに超える素晴らしさで、絶句。

まずキャラデザがぷにぷにの萌え萌えで嬉しいです。エンヤァとか声も死ぬほど可愛くて狂います。さらにキャラ同士の掛け合いもめちゃくちゃよくて、特にイノーとエンヤァって本当に素晴らしいです。普段は色々言い合ってるけどさぁ、エンヤァはなんだかんだで先生好き好き♡だし、イノーもやれやれみたいな態度を取りながらもエンヤァのことを大切にしてるみたいな、本当に、嬉しい、なあ。こういうお互いへの想いが最後の展開にも繋がっている感じがして、本当にありがとう。

内容的には、大筋のストーリーがめちゃくちゃ面白いっていうよりは、毎回色んなことが起こって、そのどれもが面白いなあって感じてました。音ゲーで敵倒すとか、トマトドラゴンとか、やたら名前が長いペットとか、好きだなあ。あと、キャラの話早送りとか、ハメ罠作って自動レベルアップとか、ミュートして音技無効とか、そういうゲーム世界メタみたいな要素も楽しめました。

あとやっぱ特大のCパートが嬉しすぎるなあ。本編がちょっと不穏でも、そんなの関係無くワイワイの極みみたいな内容をやってくれて、ありがとう。

『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima +

精神に干渉できる特殊なマイクを使って、ラップバトルするアニメ。

全体の話としてめちゃくちゃ面白い!みたいな要素があった訳では無いんですけど、やっぱりラップバトルのパートがしっかりと面白いので、毎週そこを楽しみに観ていたって感じですね。

単話で言うと、脱出ゲームみたいなのに閉じ込められて、近しい人が囚われていて、救う、みたいな話が好きで結構印象に残っています。妹思いの左馬刻とか、超クールな理鶯が見られて嬉しかった。

終末のワルキューレⅡ

ゼロ福とかいうシンプルな嘘はヤバイ。それまで一応存在する神様だったのに、嘘はヤバイよ。かと思ったらまた変身してるし、中にはゼロ福いるし、何がどうなってるんだ。

経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。

タイトルがあらすじ。

最初の方はなんか、「お~愉快なアニメが始まりましたわ」って感じで楽しんでいました。で、すれ違いとか過去の女とかもやりつつ展開していくので結構良い感じだったのですが、この過去の女を起点としたすれ違いがマジで多すぎるんですよね。3回くらい似たような理由で喧嘩してて、「またこれか……」となってました。しかも最後までこの展開で走り抜けようとしてるし、解決の仕方も絶叫、号泣、ブーーーーン!!!!って感じでよく分からないし、本当にシナシナになっていました。

ただ、最終回が本当に最高でした。様々なことが立て続けに起こるジェットコースターのような1話で、何度も声を出し、手を叩きながら笑って、最高の体験をすることができました。今まで似たような展開だけずっとやってきてたとは思えないような手数で攻めてきて、本当にびっくりしてたもんな~。ディナーが唐突に修羅場になるのとか本当にヤバイし、なんか痩せてイメチェンしたら惚れられてるし、予備校に突入してかたっぱしからドア開けるのとかも、本当にすごかったもん。

はめつのおうこく

魔女がいる世界で、魔女狩りが行われて、魔女と一緒に暮らしてた主人公が怒って、人間に復讐するお話。

ストーリー的な話で言うと、人間に復讐っていう大目的は分かるんですけど、今そのために何をしてるのか、みたいなところがあんまりよく分からなくて、困っていました。

あと全体的な雰囲気として、度々「これかっこいいでしょ」みたいな感じの演出がされるんですけど、それが僕の思うかっこよさとはズレていて、絶妙にダサいな〜と思うことが多かったですね。セリフ回しとかもそんな感じでした。技名とか、その出し方とかもダサくて困りました。

あとなんか、グロいことしとこ〜みたいなノリが苦手でしたね。特にドロカの目のところとか、マジでなんかノリだけで潰してる感じがして、やめてほしいなと思いました。

カノジョも彼女 Season 2

2人とも可愛いから二股するよ~。他の萌えキャラも負けじとヒロインレースに参戦したよ~。

ガチで、理香と紫乃が本気出してきてヤバ過ぎる。いや、理香ってこれまでもしっかりと好き好き攻撃してきてたけど、あんまり効いてない感じするし、やってることライン超えてるしで結構ギャグ枠的な位置づけだったと思うんですよね。それが花火の回で加速して、そうなると、そこから先の行動ってもうギャグでは済まされない、ということになってくる訳ですな。ちなみに僕は妹の理沙たむのことも大好きでございます。

紫乃に関しては相当やりたい放題やってて、そのどれもが致命的な一撃となっていて本当にすごい。こいつ優等生ぶっておいてやってることは一番ヤバいもん。でも、それも全て真剣な想い故の行動なんだと思うと、本当に萌えの涙が出てくる。

もちろん、さきさきと水瀬さんの萌えも健在だし、それらを全てまっすぐに受け止める直也くんもガチですごいです。エロワイワイノリもあり、萌えもあり、本質絶叫もできる、非常に楽しいアニメでした。

キボウノチカラ~オトナプリキュア’23~

大人になったプリキュア達が、再度集結して街のピンチを救うお話。

なんか思ってたのと違うな~というのが正直なところですね。大人になったプリキュアが、それぞれ悩んでるみたいな流れは全然良いと思うんですけど、まとっている雰囲気がめちゃくちゃ暗いな~という印象があり、現実を見せられてしまい残念、みたいな気持ちが少なからずあります。まあでもこれは結構わがままを言っているのかもしれない。

ただ、なんか環境に配慮しようみたいな文脈って結構唐突だな~と思っていて、いや、まあもちろん大事なことではあるけど、急にぶっこんできたな~みたいな気持ちになってました。大元のプリキュア5って結構ワイワイしたアニメっていう認識だったので、前半で書いたような暗い雰囲気と、環境配慮っていう現実に即しすぎた真面目なテーマっていうのが、オリジナルとのギャップになっており、ちょっと苦しかったな~という所ですね。話がめちゃくちゃ面白いとかでも無いし。

レモネードを呑みの席でいじるのはめちゃくちゃ面白かったです。そんなのアリなんだ。

ひきこまり吸血姫の悶々

コマリ様が萌え萌えしていて本当に嬉しい。萌えキャラが甲高い声で発狂しているのが、本当に大好きなんです。コマリ様大好きメイドもいて本当にありがとう。ちょっとエッチな要素もあり、感謝が止まりません。さらに、ほわほわでむんむんなサクナたむも出てきて、嬉しい。

後半になっても続々と萌えキャラが投入され、ずっとニコニコしていました。和装萌えキャラみたいなの、萌え萌えだったな~。

SPY×FAMILY Season 2

シンプルに日常ワイワイアニメとして、毎回安定して面白かったな、と思います。僕はもちろんアーニャも好きですが、一番萌え萌えなのはヨル・フォージャーさんだと思っています。

豪華客船編では、ワイワイした要素も残しつつ、全体として緊迫感とかもあって、めちゃくちゃ良いバランスだったな、と思います。

新しい上司はど天然

ブラック企業から転職してきた主人公の、新しい上司がど天然でした、という日常アニメ。

まあ萌えとかが全然ないアニメなので、楽しむのに苦労する感じではあるんですが、基本の流れは慣れれば適合することができました。でもなんか、タクシーの運転手のくだりみたいな、ああいうノリが本当に苦手だったので、ダメージをくらうことも多々ありました。

キャラでいうと白桃と課長が苦手でした。白桃はなんか、猫なのに心の声みたいなので喋ってて、素直じゃないキャラなんですけど、男性の声なのでシンプルにしんどかったです。課長は、「どうせ誰も○○してくれない……」みたいなやつが本当に、純粋にウザくて発狂してました。いい年なんだからそういう発言で他人から興味引こうとするのやめてくれ。

帰還者の魔法は特別です

未来で世界を救うことに失敗した主人公が、過去に戻って再度世界救済にチャレンジするお話。

まあ正直ストーリーとしてめちゃくちゃ面白い訳ではない……というか、結局今これって何してるんだっけ?と思うシーンも結構あって、全体として楽しめたかというと全然そんなことは無いんですけど、ロマンティカ・エルたむが本当に萌え萌えだったので、良かったな、と思います。

豚のレバーは加熱しろ

豚に転生した主人公が、心を読むことができる少女と、王都を目指すお話。

とにかく、話の進みがゆっくり過ぎて本当にすごい。それに加えて主人公のノリが結構キツイくて、ストレスが溜まる感じでした。そんな中で、ジェスに萌え萌えできればまだ良かったと思うんですけど、なんか、何考えてるかよく分からないというか、無条件に主人公に心を許している感じがしてなんか……(めんどくさいオタク)。

さらに、ヘックリポンとかイェスマみたいな、伏線になりますよ~という要素をチラつかせているのが、じゃあもっと話進めてくれ~という気持ちを後押しして、悪い方向に働いていたかな、と思います。

ここまでかなり悪い印象で進んできてしまっているので、最後の真相みたいなのを明かすシーンとか、現実に戻った後のシーンでも、そっか……となり終わってしまいましたね。続きがありそうな終わり方やめてね。

ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~

革命により処刑されたお姫様が、過去に戻って処刑されないように人生をやり直すお話。

ミーア姫殿下、 萌 え 萌 え ス ン ギ。信じられない勢いで表情が変わるのが本当に可愛いし、なんか絶叫とかよくするし、恋愛が絡むとへなへなになるし、すぐ調子に乗るし、萌え萌えな要素がこれでもかというくらい詰まっています。CV.上坂すみれ←perfect

話の内容としてもめちゃくちゃ面白くかったです。特に、ミーア姫が何も考えてなかったり、全然別の意図で放ったりした言動を、周りの人たちが「これが帝国の叡智……!」って言いながら都合のいいように解釈して、実際にそれでことが丸く収まるみたいな展開が大好きでした。見てて愉快だし、ミーア姫の可愛さも引き出されている感じがして、本当に良かったです。

僕らの雨いろプロトコル

ある事故がきっかけで、それまで好きだったゲームを辞めてしまった主人公が、バイト先の借金事情によりゲームを再開して、他にも色んな物を背負いながらe-Sportsに挑戦するお話。

まず、ゲームが主題なのにゲーム画面がしょぼ過ぎてがっくりきてしまいました。もうこれふた昔前くらいの画質だよね?もうちょっとなんとかならなかったのかなあ。しかも、ゲームのルールとか用語について一切触れられないまま話が進んでいくので、こういうFPS?みたいなのやったことが無い僕にとっては、そこもかなり苦しかったです。

そんな感じで、話のメインとなる部分がシナシナなので、どうなっちゃうんだこのアニメは……という気持ちで序盤を過ごしていました。でも中盤くらいから、ヒロイン合戦が繰り広げられる恋愛展開や、妹周りのアレコレが結構面白くなってて、ゲーム要素抜きならかなり楽しめる!って感じでした。さらに、終盤に差し掛かるくらいで謎のギャルが登場して、ゲームの指導をしてくれたことで、このゲームが何やってるかとか、戦術のところも少し理解できて、このアニメ、巻き返しが始まっている!!と期待に胸を躍らせていました。今思うと、未来予知9枚モニターカレーくんがこの辺で出てきたのって結構不安要素だったんだけど、この時は無視して「このアニメ、ここからやれますよ」って思ってたな~。

で、なんか最後の最後で巻き返せなかったなという印象です。まず、最後のメインには流石にゲーム要素がドカっと配置されているんですけど、いくらギャルの助けがあったからと言って、やはり低クオリティなゲーム画面をずっと見せられるのは辛いなということを再認識しました。ゲームの展開としても、マジでこういうゲームを知らない僕からしても、異常であることが分かるレベルでした。そんな近距離で銃打ち合って両者とも当たらないのおかしいだろ。

あとなんか妹が急に立ち上がって驚愕していました。いや確かに心の問題とは言ってたけど、今立ち上がる理由がよく分からなかったし、それによって未来が見えるようになるのも謎です。結局未来視って比喩なのか本当の超能力なのかよく分からなかったし、妹との繋がりを断ち切るみたいな話もよく分かりませんでした。断ち切ったところで主人公にプラスにはたらく要素が無くない?

面白かった人間関係のところを結局回収しないどころか、妹の話はぐちゃぐちゃにしたまま終わってしまい、本当に悲しい気持ちでいっぱいです。

ポーション頼みで生き延びます!

突然死んでしまった主人公が、異世界に転生する時に、任意の効果を持つポーションを作成できる能力を獲得して、無双する話。

邪悪なアニメです。なんかほわほわしたビジュアルしてますけど、基本主人公のカオルが悪人というか、「私、民を救っていますよね?」みたいな顔しながら洗脳、強奪、脅迫、粛清などを行っていて、本当に恐ろしいです。最初に獲得したポーション作成能力も、半ば強請って手に入れてるから、本当にすごい。

このポーション作成能力がなんでもアリ過ぎて、もうお好きになさってください……という気持ちになるんですよね。あまりにも制約が無さ過ぎて、はい、じゃあいつものですね、みたいな。ポーションの容器まで自由に作れるから、馬車型のポーション容器とか言い始めるの本当に驚愕したもん。さらにポーションは相手の体の中に直接生成することもできると明かされた時には、もうお手上げでした。

こういった能力を駆使して、軍人を薬漬けにしたり、子供たちを洗脳して謎の集団を立ち上げたり、武力で民を掌握したりし始めて、本当に怖い気持ちになりました。それでも主人公には全く悪気がない様子なので、ああ、もうこの世界は救えないんだな、みたいな気持ちになります。毒を抱えた幼女が井戸に飛び込むシーンとか、明らかにライン超えてると思う。

民のため、困っている人のため……などと言いながらも、結局第一に考えているのは自分の保身なのもかなり印象悪いです。こんなことが許されて良い訳ないだろ。

クズ悪役の自己救済システム

出来の悪いネット小説に毒づいている途中で死んで、その小説の中の悪役に転生してしまって、この世界のシステムを守りながら破滅を回避するお話。

なんかサムネとかしっとりしている感じなんですけど、観てみたら全然ワイワイしてて嬉しかったです。システムを守りながら破滅を回避するっていう要素が本当に面白くて、ストレートな解決策は取れないことも多く、どうやって対処するんだろう、みたいなワクワクもあったし、なによりもシステムボイスと主人公の掛け合いが非常に楽しかったです。

序盤の「なんだこのアニメは!!」みたいな勢いがすご過ぎたので、終盤ちょっと失速しているように感じてしまったのが残念でした。焦点がだんだんと洛氷河の方に移っていったので、爽快感とかシステムとのワイワイが減っちゃたのも関係してるんかな~。

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