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【コンセプトアルバム奮闘記】#1 コンセプトっていうくらいだし。

コンセプトを決める。

格好から入るタイプ

 どうも、メガネさん@CRSです。さっそくコンセプトってなによ?ということで、Wikipediaさん、よろしくお願いします。

作品の概念・コンセプト
人の手による絵画・書画・曲・文芸等の作品は、作者がその作品に込めた意図・意匠・目的・思い等の概念を有し、これを表現しており、「作品のコンセプト」等と言われている。また、受け手の感じ方によって新たな概念が付加される場合があり、作品に接する時代性や社会的価値観などの変化に伴って変わる。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 ふむ。・・・これは後ほどだな。ストーリーと音があるんだから、まずは音作りの方針から決めよう。

 自分(作り手)がロックバンドのギターボーカルなわけだから、当然ギター主体のロックであり、ストーリーを歌詞に乗せて歌わないといけませんね。
 よし、我々CRSはスリーピースのバンド形態ですよ、じゃあそれで。と思ったが、ギターだけで場面展開を表現するのは厳しそうなので、キーボードだけは入れることにした。

 よって、スリーピースのロックバンド+キーボードサポートの構成を意識して曲を作ることになる。大所帯の仰々しいサウンドではなくて、そう、小さな箱のライブで再現可能なシンプル構成で、だ。
 そうなるとコーラスも最大2~3名、ギターのオーバーダビングは原則なし。ギター1本で成立し、ライブでメガネさん達がひとりでステージ再現可能なものにする。

 あと、アコギやパーカッションもとりあえず無しで。アコースティック構成は考えず、DAWへのレコーディングはエレキ系のライン撮りのみで極力シンプルにね。レコーディングの手間も省く。迅速性が一番。

 現在のレギュラーメンバーがギタボとベースの2名なので、ドラムやキーボードはDAWで打ち込むことになる。DAWはいつもの相棒Studio One。そろそろバージョンアップしたいなぁ。マシンスペック足りるかしら。

 ちなみにうちのレコーディング環境はこんな感じ。さっぱりしたものです。

  • DAW: PreSonus Studio One 5

  • Audio Interface:Steinberg UR22C

  • Mic:AKG C3000

  • Mic Preamp:ART TUBE MP STUDIO V3

  • Amp sim:IK Product Amplitube 5

 こんなもんです。これにギターやらベースやら繋いで撮ってます。いずれは全曲が揃ったらしっかりとしたスタジオでレコーディング出来たらいいなぁ・・・。プロデューサー+エンジニア付きとか憧れるなぁ。
なので、noteにアップする曲はDemo扱いにしよう。

え?5分しかないの?

 noteの仕様を確認したらどうやら音声データは5分までとなっている。困った。ということで、取り急ぎマニュアルやネットで情報収集してみる。ほほう、noteはYouTubeやSoundCloudからリンクが張れるとある。
 YouTube用の動画を作るには、編集機材やら絵コンテやらちゃんとした動画撮影用のカメラやら、なんなら挿絵になるようなイラストとかも必要なんじゃないの?・・・今は無理よね。
 ということで音源データをアップできるSoundCloudに決定。早速アカウントを作ってくる。

 ・・・よし、これで後は曲があればいいね。肝心の曲がね。となると、その歌詞を書くには、その元となるストーリーも必要だね。となると、そのストーリーの元になる舞台設定や登場人物が必要・・・となると例のコンセプトが必要になる。うん、やっぱりコンセプトだ、あはは。

次回に続く。

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