見出し画像

ビジネスモデル鑑定士について

ビジネスモデル鑑定士とは

あなたのクライアント、またはあなたの友人が
「こんなビジネス、やってみたいなって思うんだけど、どう思う?」
「こんな商品を考えたんだけど、どうビジネスにできるかな?」
と問いかけてきたとしましょう。

このとき、
「よくわからないから、やめとけば?」
「前例がないから、無理だよ」
と答える人は、ビジネスモデル鑑定士ではありません。

そうではなく、
「それだったら、こんなやり方はどうだろうか」
「以前、こういうビジネスがあったけど、それを改善してこんなふうにできるかもしれないね」
と、発展的に「アイデアをアイデアで返す」ことができたら、あなたはビジネスモデル鑑定士です。

ビジネスモデル鑑定士の定義

クライアントからビジネスのアイデアを聞いたとき、ビジネスモデルを即座にいくつも提案できる人

ビジネスモデル鑑定士の役割

「人生100年時代」と呼ばれる中で、人生後半をどう有意義に過ごすかが大きな課題となっています。
これからの時代を前向きに生きるために、

  • 趣味に没頭する

  • 社会貢献活動に参加する

など、さまざまな生き方が考えられますが、その中に

  • 自分らしい新たなビジネスを始める

という選択肢もあるでしょう。

そうした中で、ビジネスモデル鑑定士は、「新しい事業を始めたい人のための支援者」としての役割を担います。

私たちがビジネスモデル鑑定士に期待することは、もう1つあります。
それは、単にビジネスの立ち上げを支援するだけでなく、「ビジネスの楽しみ方」を提案することです。

日本は新しくビジネスに取り組みたい人にとって、あまり親切な国ではないと言われています。
そのため「起業は楽しい」と思う人より「起業は厳しい」と思う人のほうが多いようです。

しかし本来、起業は心躍る体験であり、スモールビジネスは面白いものです。

わたしたちはビジネスモデル鑑定士に、「ビジネスの楽しみかた」を人々に伝えることでこの国の起業風土に変化をもたらす役割も期待しています。

ビジネスモデル鑑定士になるには

クライアントからビジネスのアイデアを聞いたとき、ビジネスモデルを即座にいくつも提案できる人
これが、ビジネスモデル鑑定士の定義です。

ビジネスモデル鑑定士に必要とされる要件

  • ビジネスモデルのさまざまなパターンを知っている

  • ビジネスモデルの事例をいろいろ知っている

  • ユニークなビジネスの事例もいろいろ知っている

  • ビジネスに使える心理学の知識を持っている

  • ビジネスモデルがパッと頭に浮かぶ

  • 頭に浮かんだビジネスモデルを上手に説明できる

あなたがこの条件を満たすかどうかを、オンライン検定によって判定します。

「ビジネスモデル脳」をみがく検定

クライアントからビジネスのアイデアを聞いたとき、ビジネスモデルがいくつも頭にパッと浮かぶ…。

そんな頭脳のことを「ビジネスモデル脳」と呼びます。

この検定は、「ビジネスモデル脳」になることを目指しています。

検定は2段階になっています。
「検定1次(練習編)」→「検定2次(本番)」の順で進んでください。

合格プレゼントも用意されています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?