汁物にもお肉を入れてバランスよく。感覚過敏の偏食子供と一緒に家族で食べる和風スープレシピ
感覚過敏の上の子は、肉と魚は得意では無い。
肉なら焼肉、唐揚げ、ステーキ、餃子、トンカツ、どれも食べない。
脂っぽいとか、塊が苦手なのかとミンチを使うとまだ食べられるようだ。
貴重なタンパク質摂取源として、スープにも肉団子を入れるようになった。
肉団子入り和風スープレシピ
肉団子は鶏ミンチまたは豚ミンチ。
ミンチと卵と片栗粉、塩少々を加えて手で練る。
肉団子というより、ミンチのまとまりが出来ればいい、ぐらい適当で充分。
肉団子を作るのが面倒なら、冷凍食品を使ってもいい。
白だしを水で薄め、鍋に入れて火にかける。
切った大根、白菜、椎茸を入れて煮る。
スープが沸騰したらミンチをスプーンで落としていく。
刻んだ大根の葉を最後にスープに加えてあたため、最後にゴマ油を香り付けに少々加えて出来上がり。
(上の子は椎茸は外して盛る。)
このままなら優しい味だけど、大人にはもう少しパンチのある味に味変する。
これは豊前の特産品「豊前とうがらし」を使った辛いラー油。
道の駅の人気商品のようだった。
辛旨スープにチェンジ。
肉も野菜もとれて、あたたまる。
旬の甘い白菜も大根も大根の葉も、ご近所さんからのいただきもの。
我が家の定番スープだ。
餅を入れても、うどんを入れても美味しい。
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