「同じ古民家をまた借りたって?虫いたんでしょ」に対する回答
移住してから2年ちょっと住んだ築年数の古民家を、またしばらくして再び借りることにした。
今度は暮らす住居としてではなく、小さな図書館兼自分のオフィスとして借りた。
それを聞いた人から「同じ古民家をまた借りたって?虫いたんでしょ」とお尋ねいただくことが結構ある。
虫が原因ではなく、冬の風呂場の寒さに耐えきれずに引っ越したのだけど、虫についての回答は、実は以前住んでいた時と比べて虫を見ていない。
虫を見なくなった原因について考察①
その理由の大きくはおそらく炊事をしていないからだと思う。
暮らしていた時はもちろん日々料理をしていたので生ゴミが出ていた。
今思えばそれが虫を呼んでいなのではないだろうか。
小さな虫から大きな虫、それにヤモリも家の中に入ってきていた。
久しぶりに古民家の中に入って、虫の死骸らしきものが床に落ちていたりはしたが、もしかしたら食べ物が無く…じゃなかったのか。
虫を見なくなった原因について考察②
よく虫を見ていた場所は、実は風呂場。
おそらく昔は外で独立していたであろうエリアで、増築して家の本体につなげたようだった。(昔は五右衛門風呂だったのか?)
隙間はあるし、排水の穴は人との距離が1番近かかったからか、様々な虫と遭遇した。
大きなカミキリ虫がナチュラルにいた時にはかなりビクついた。
そんな物理的に虫が入りやすい風呂場は、今回は開かずの間にしている。
まとめ
4月から正式に古民家をお借りしているのだけど、以前のようには虫は見ていない。
(小さな黒い蜘蛛が一匹ほど)
これから梅雨の時期になって、ナメクジ(我が家では通称「おナメさん」)がどの程度出るかが心配なぐらい。
でも部屋干ししないなら、あれほど湿度は上がらないだろうから、もしかしたら少ないかもと期待している。
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