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塩とゴマ油で香りと食感よく。感覚過敏の偏食子供と一緒に家族で食べるもやしナムルのレシピ

食べられない野菜を頑張って食べさせるより、食べられる野菜をモリモリ食べさせる。

「苦手な野菜も挑戦させてください」と外から言われても、親もそこは頑張らないことにした。

飲み込む時の異物感を過剰に感じてしまう上の子が食べられないことは「甘え」とは思えなかったから。

一口食べて、ダメなら仕方ない。

その代わり、食事を一緒に楽しむ工夫を考えていく。

それが試行錯誤を繰り返してたどり着いた、親も子供も無理しない我が家の方法。

もやしナムルの作り方

もやしはボールに水を入れてしっかり洗ってザルにあげる。

鍋に湯を沸かし、塩と酢を入れてモヤシを入れる。

しっかり洗うのも、塩と酢を入れるのもモヤシの匂いを抑えるため。

茹で2〜3分、しっかりめに茹でる。

ザルにあげて温度が下がるまで待ってもいいし、面倒なら水洗いして温度を下げる。

水気を絞って、ボールに塩とゴマ油を混ぜたなかにモヤシを入れて混ぜる。

あればスリゴマをいれて混ぜて出来上がり。

上の子はモヤシ以外は無理でしたが、白菜でも美味しい。

▲副菜の一つとしてよく登場

できるだけ体に優しい調味料を選ぶ

感覚過敏のため食べられる物が少ないなら、調味料で栄養が取れると助かるはず。

そう考えて、塩はミネラルたっぷりの天然海塩を選んでいます。

ミネラルは私たちの体を整えてくれる大事な栄養素。

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