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豚汁さえあれば、あとは簡単でいい。- 感覚過敏の偏食子供と家族のご飯 -

上の子は感覚過敏による偏食で、食事にはかなり悩んできた。

食べられるものより食べられないものの方が多い。

例えば旅先の宿ではほぼ食べられないものばかりになる(小鉢のヒジキとご飯だけとか)。
しかも甲殻類アレルギーでもある。

感覚過敏による偏食の子供は栄養失調に陥りやすいと聞くが、上の子も好きなものだけ食べさせるとすぐ体調を崩してしまう。

上の子にも食べられるように、かつ下の子も食べられる食事と考える必要に迫られる毎日の食事作りは物理的、精神的に正直キツい。

だからいかに私がラクで、いかに栄養を取らせるか。

1番よく作っているのが、野菜たっぷりの豚汁だ。

ご近所さんからいただく採れたて野菜、それに赤身が多い豚肉。

出汁は出汁パック×2個にして、濃いめにする。

それにきちんと発酵させた味噌。

野菜が季節ごとに変わるからなのか、毎日食べても飽きが来にくい。

大人にはネギや柚子胡椒を入れて味を変化させる。

時にはうどんを入れてみたりとアレンジもしやすい。

これさえあれば、後は日清インスタント焼きそばだけでもまぁ大丈夫だろうと思える。

▲これは上の子も下の子も大好き。

うまくインスタントと組み合わせて、この大変な食事作りの日々を乗り切りたい。

▲日々のご飯のアイデアをまとめたnoteたち

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