ぶてぃ@活字中毒の🐖

3度の飯より本が好き。活字中毒の🐖、ぶてぃです。 ぶてぃの本の読み方: ①流し読み(…

ぶてぃ@活字中毒の🐖

3度の飯より本が好き。活字中毒の🐖、ぶてぃです。 ぶてぃの本の読み方: ①流し読み(概要を把握するため、流し読みで全体像把握) ↓ ②熟読(いいなと思った部分、考察したい部分をマーカー引いたり) ↓ ③noteでアウトプット(最後に学んだことを綴ってます)

最近の記事

書評「プロジェクトマネジメントの本物の実力がつく本 組織力・コミュニケーション能力・リーダーシップ・キャリア構築力を全部鍛える 」

強い言葉が状況を好転させた事例は、20年間で皆無との事実が、改めてメンバーと真摯に向き合おうと思わされた。 昭和時代は罵倒、灰皿が飛び交うなど当たり前の時代だったと思うが、それをやられた今の管理職(50-60代)の変化が特に求められていると思う。 令和型のマネジメントを学びたい人にはおすすめの良書です^^

    • 書評「金持ち列車、貧乏列車 成功者だけが持つ「切符」を手に入れる方法 (幻冬舎単行本) 」

      ・お金もちになる人は時間ではなく仕組みで稼ぐ ・相手に成功をもたらすことで、こちらに成功がもたらされる ・お金もちは人で儲けている ・ぜひ知恵を絞って相手を笑顔にすること ・タクシーの運転手に150円を渡して「これであたたかいものでも飲んでください」と言えば次の乗客にもいい対応をしてくれる=恩送り 金持ち列車という比喩がすごく面白くて、つい手にとってしまったが、非常に学びの多い内容であった。 とくに恩送りは私も大事にしており、幸せの循環が結果世界平和やGTPの増大につなが

      • 書評「「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考」

        なかなか面白い切り口で書かれている書籍であり、学術書のような難しいいい回しではなく著者独自の言い回し・切り口で非常に面白く、読み応えのある書籍であった。 本書のいいなと思ったポイントは以下である。 ・物事をつまらなくするのは「やらされ感」 ・ものごとを好きになるには時間が必要 ・なんでも自分の頭で考えてやるから面白くなる ・やる気に頼らず仕組みで解決する 特に物事をつまらなくするのは「やらされ感」には心から共感できた。自分からやりたいと思って、創意工夫できると本当に楽しい

        • 書評「自己啓発の教科書」

          世界のビジネスリーダーが読んでいる自己啓発がこれ一冊で! と謳っているだけあり非常に中身が濃くて学びになる書籍であった。 著者アナ・カタリーナ・シャフナーは、自己啓発の核となる考え方を10パターンに整理し、それらが文化や時代を超えてどのように進化してきたのか、そしてなぜ今も私たちの心に響き続けているのかを明らかにする。 POINTは下記の通りである。 ・心から望みさえすれば誰でもお金もちになれる ・しかしある一定の収入を超えた場合、それ以上稼いでも幸せにはなれない ・幸

        書評「プロジェクトマネジメントの本物の実力がつく本 組織力・コミュニケーション能力・リーダーシップ・キャリア構築力を全部鍛える 」

          書評「「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考」

          偏差値35からの東大って、なかなかにキャッチーですよね。 文章も非常に見やすく出てくる単語も簡単に理解できるものばかりで、まさにユーザーフレンドリーな書籍だと思います^^ なんか今からでも東大に入れそうな気がしてきた(おい←) そして、本書でいいなあと思った部分は以下のとおり ・日常の解像度を上げる(=なんで青信号は緑なのに青なの?等疑問を持ち続ける) ・要約力=頭のよさを図る指標 ・説明がうまい人は相手の既知と説明を結びつけている ・東大生は議論が好き ・頭のいい人は

          書評「「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考」

          書評「話が通じない相手と話をする方法 Kindle版」

          ポップな表紙からは想像できないほど、ロジカルに細かに書かれた学術書のような形式である。 もっとライトな感じで書かれているかと思ったらそうでもないので、良い意味でギャップを感じたw ポイントは以下である。 ・パラレルトーク=人の経験を自分の経験のように話してしまうこと。これはラポール(信頼関係)を壊してしまう。 ・傾聴すること。 傾聴するのって本当に大事。 私は意外と傾聴できている方(だと思いたいw)のだが、意外とできない人が多い。 自分が好きなように好きなタイミング

          書評「話が通じない相手と話をする方法 Kindle版」

          書評「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」

          生々しい。リアルだ。。。 これが本書の感想(語彙力) とにかく実践で経験した内容が非常にリアルに描かれており、これが数千円で手に入るとは。。すごい時代である。 すごくよいなと思った点は以下。 ・どんなPJでも1番にやらないといけないのは「腹をくくること」 ・人の意見に流されず自分で決める ・スケジュール計画はなんとしてでも組む ・トラブルリカバリーに正解はない ・言葉だ大事:これくらいたいしたことない。絶対できる。 などなど。 精神論が若干目立つものの、意外と精神論が

          書評「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」

          書評「論点を研ぐ 戦略コンサルタントが明かす「問題解決」の実際」

          本書は中々難しい内容であるが、熟読するに値するほど内容は濃くておもしろいと思う。 中でも「経営者や経験豊富なリーダーでも最初から確信に迫る論点やスジのよい仮説を立てることはできない」「生きた情報はコミュニケーションからしか得ることはできない」など。 なぜそうなのかを、超深く論理的に説明してくれているので、頭の使いかたやライティングの部分でも学びになる点は多いかもしれない! ⇩本書はこちら⇩

          書評「論点を研ぐ 戦略コンサルタントが明かす「問題解決」の実際」

          書評「LTV(ライフタイムバリュー)の罠」

          本書はLTVについて細かく深掘りされている良書。 LTVって言葉尻はなんとなく理解しているものの、実務で意識しながら戦略を立てたり、戦術に落とし込んだりは中々できなかったりする。 そんな中で本書では改めてLTVについて学び直す機会を得られるので、マーケター2〜5年生あたりにはちょうどよさそうな印象。 中でも印象に残った点は以下ですね! ・メルマガは読まれるものではなく、押すもの。 ・普通の会社員がリッツカールトンに泊まるわけ(内容割愛しますが超面白い!) ・Gmapの口コ

          書評「LTV(ライフタイムバリュー)の罠」

          書評『売上の地図 3万人を指導したマーケティングの人気講師が教える「売上」を左右する20のヒント』

          本書はさまざまな切り口で売り上げを上げるTipsを綴ってくれており、全マーケター必読の良書である。 各変数を緻密に計算して操るのができるマーケターの定義だと思っていますので、ここの能力をUPさせるにはうってつけだと思います! 中でもよいなと思った部分は… ・認知は買えるが「好き」は買えない ・トップ販売員は仕事を楽しむ心を持っている ・トップ販売員は勉強家である ・売上がなければ利益はでない などなど。 中でも「トップ販売員は仕事を楽しむ心を持っている」はすごく刺さっ

          書評『売上の地図 3万人を指導したマーケティングの人気講師が教える「売上」を左右する20のヒント』

          書評「その仕事全部やめてみよう」

          なかなかキャッチーな本書。 ついつい手に取ってしまった(笑) 結論、非常に読みやすいし学びになる点も多いですね! プログラマー×起業家×CTOの著者が経験則に基づいて綴っており、さすが熟練者といった格好で密度が濃い。 具体的には ・Amzのジェフが提唱している考え「2ビザチーム」=1チーム8人程度に抑えるべき ・役に立とうが立たなかろうが、夢中で取り組んだものはその人のユニークさにつながる ・人ができるのは「人が育つ環境を用意するだけ」 ・組織内で満点を目指すのをやめる

          書評「その仕事全部やめてみよう」

          書評「ビジネス会食 完全攻略マニュアル――すべての食事会を成功に導く最強の実務メソッド」

          コロナがあけて、人と会う機会も増えて、ビジネス会食もぼちぼち増えてきた昨今。そんな中で、ビジネス会食を理解して事業推進を円滑にすることで、収入UPや新しい仕事を得る機会ができる。 故に会食をあなどってはいけない。会食を制するものは、ビジネスを制する! 本書では会食についての心構え、店選びのコツなど事細かに綴られている。 中でも印象に残ったのは以下である。 「看板を失っても"一緒に仕事したい"と思ってもらえる強固なつながりを作れるのが会食の醍醐味」「人間は感情の生き物」

          書評「ビジネス会食 完全攻略マニュアル――すべての食事会を成功に導く最強の実務メソッド」

          書評「ゼロから達人になる書く力の教室」

          本書は教える人、教わる人が登場して対話形式で進んでいくので非常におもしろい。最近このように対話形式、クイズ形式、イラスト多様タイプなど様々な切り口の本が増えてきてすごく面白いと思う。 本書の中でよかった点は「プロとアマチュアの違いは対価が発生するかどうか」「緊張していますは相手に敬意を表すことにならない」「取材する時は聞きたいことを最初に聞いてはNG」「仕事は人にとって、なくてはならないもの」。 特にプロとアマチュアの違いが個人的には刺さったので、早速メンバーにシェアして

          書評「ゼロから達人になる書く力の教室」

          書評「対話型マネジャー 部下のポテンシャルを引き出す最強育成術 」

          最近マネージャーとしてのレベルを上げたく、このような本を読んでいるのだがハッとする気づきや学びが多くとても楽しい。 名プレイヤーは名監督であらず、という言葉があるように人を動かす能力と動いているのとでは視座・視点が全く異なるので、0から新しいことを学べている点は非常に大きい。 話を戻して本書で学びになった点は「機能するFB=気づきを与えて自発性を持った軌道修正が行われていく」「言語化をせかさずに、まずは部下に気持ちよく話きってもらうことを大切にしよう」「知らないから愛や関

          書評「対話型マネジャー 部下のポテンシャルを引き出す最強育成術 」

          書評「変化を嫌う人」を動かす

          本書はタイトルが非常に印象的でついつい手にとってしまったw いいなと思った部分は「人は自分と似ている人を本能的に好む」「組織に腐ったリンゴを入れるとTeamのパフォーマンスは40%低下する」など。 特に腐ったリンゴの表現は結構強い表現であるが、実際にそうだと思う。ゆえに採用は絶対に力を抜いてはいけないし、優秀で実績があっても人格に問題がある人物は組織に入れてはいけない。人間力を磨いてガンガン変化をしていかないといけない。 本書は他にも非常にボリュームがある内容が記載されて

          書評「変化を嫌う人」を動かす

          書評「まんがでわかる 30歳から伸びる人、30歳で止まる人」

          本書のいいところは、とにかく可愛らしいイラストと端的でキャッチーに伝えてくれる点にあり、楽しい漫画を読みながら自己磨きができる点にある。 時間がなくて長い論文のような文章を読めない人や、難しい内容を読んでいると眠くなる人に非常におすすめである。 例えば「30歳から伸びる人=コツコツと努力をしてきた人ではなく、ひょんなことがキッカケで叶えた人。要は波に乗ってきた人」「30歳を境に幸運になる人=人から愛される人柄であること」「人間必要に迫られればなんとかしようとするもの」「伸

          書評「まんがでわかる 30歳から伸びる人、30歳で止まる人」