ZOOM飲み会の感想とこんなのあったらいいな

先週初めてZOOM飲み会(リモート居酒屋)をやりました。少し変わった場所、面白い背景、珍しい飲み物など、皆が思い思いのスタイルで参加しコンパクトに終わりました。このZOOM飲み会・リモート飲み会が居酒屋に取って代わるかどうかはわかりませんが、新しいアフター5のスタイルになる可能性を感じました。

仕事のアジェンダがないテレビ会議

電話にしろテレビ会議にしろ、会社で使用する場合は必ず仕事の話題でしか使うことがなかったものですが、改めて仕事の話題をなくしたテレビ会議(リモート飲み会)というのはなんとも精神的には開放感がありました。
私はタバコを吸わないので、喫煙者に聞いてみたいのですが、ある種のタバコ部屋での会話に似ているのではないかと思う次第でした。

お酒は便利

何もお酒飲まなくていいんじゃないのか・・・最近私もお酒が弱くなって来たので、在宅ワークを気に控えて行こうと思っていますが、お酒が普段口下手な人でも話に参加しやすくなるでしょうし、多少長い時間を皆と共有する言い訳にもなるので、お酒があるのは便利ではあります。深酒が嫌な場合はデザートとコーヒーも用意しておければ、1時間半くらいは楽しめるのではないでしょうか。

意識せずに会話が成り立つには3〜4人がベスト

今回実施したリモート居酒屋は10人ほどいたのですが、カメラをONにしていたのが7人ほど、会話に参加していたのが5人ほどでした。さらに特定の話題では2人での会話になってしまったりと、いくら積極的に会話に参加しようとしても話題の流れが1本しかないので、人数が多すぎると参加者の中で楽しく過ごせない人が出てくるように感じます。

そもそも居酒屋でも4人席をつなぎ合わせたような席だと、5〜6人って微妙な人数で、7〜8人だと完全にふたつのグループとして会話が分断されると思います。同じように自然な流れで意識せずに話を続けるのであれば、4で割った数だけ会話のラインを分けることが望ましいのですが、これがZoomを含めいまのだとできないのが残念ですね。

こんなのあったらいいな

話題の流れごとにグルーピングして、自分がどのトークに参加するのか行き来自由な感じにできるといいですね。さらに過去ログが文字で残ってたりすると、別のテーブルの話題にも即座に反応して移動できたり、より居酒屋でのトークに近づくのではないでしょうか。

あるいはファシリテーションを勝手にやってくれるような仕組み、話し好きでない人を無理やり参加させる必要もないのですが、うまく発言権が回るような仕組みがあるといいのですが、しばらくは幹事がファシリテーションをやるしかないですね。

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