ドット1/80

外資系IT企業で戦うこむれ1/80が、ディフェンシブな生活の中で見つけた情報やノウハウ…

ドット1/80

外資系IT企業で戦うこむれ1/80が、ディフェンシブな生活の中で見つけた情報やノウハウをご紹介しています。仕事・スキル・資産運用(米国株・不動産・保険)・子育て・ブログ運用などなど、外資系企業で働く(あるいは目指す)みなさまに役立つ情報を配信していきます。

マガジン

記事一覧

[資産運用]積立保険(貯蓄型保険)よりも「掛け捨て + iDeCo」を

先日、弟から生命保険やiDeCoについて相談を受けました。 筆者も積立生命保険(貯蓄型生命保険)をガッツリ活用していますが、もし結婚当初から資産形成をやり直すとすれば…

ドット1/80
2年前
2

【外資系社員】スマホでかんたん!RSU売却と抑えておくべきポイント

スキルの高い日本企業の中堅社員がここ最近転職市場から姿を消し、そのいくらかは外資系企業に転職したと言われています。今年初めて外資系企業に入社した人、今年初めてRS…

ドット1/80
2年前
3

【外資系社員】RSU売却収入を日本の口座にお得に送金する方法

RSU(譲渡制限付き株式ユニット)を売却する際、日本の銀行口座への送金(Wired Transfer)を指定しますが、このとき指定する銀行口座を準備しておく必要があります。特に銀行…

ドット1/80
2年前
2

RSU(譲渡制限付き株式ユニット)で資産を形成する

米国企業への転職を考える人にとって、RSUは非常に大きなベネフィットです。筆者は米国に本社がある上場企業の日本法人に属しており、ここでは具体的に筆者の経験をもとにR…

ドット1/80
2年前
3

海外ニュースまとめ〜Dulingo IPOから不動産関連など〜

6/28-7/4にかけて私の独断と偏見で紹介した海外ニュースをまとめてご紹介します。 DuolingoがNASDAQでのIPOを申請 米国ではインフレ懸念が一段落し長期金利も低水準に収ま…

ドット1/80
2年前
5

1週間の米国ニュースまとめ読み

少し更新が鈍っていますが、先週1週間のまとめ読みをダイジェストでご案内します。 週の始まりに知っておくべき5つのニュース 以下の5つのアジェンダを紹介しています。 …

ドット1/80
3年前
2

米国ニュースサイトのななめ読みはじめました。(先週のまとめ)

noteの更新が止まって1年以上が経過してしまいましたが、新しいことを始めようとブログサイトを開設しました。noteでは引き続き思い立ったことを書きつつ、週に一度ブログ…

ドット1/80
3年前
6

ZOOM飲み会の感想とこんなのあったらいいな

先週初めてZOOM飲み会(リモート居酒屋)をやりました。少し変わった場所、面白い背景、珍しい飲み物など、皆が思い思いのスタイルで参加しコンパクトに終わりました。このZO…

ドット1/80
4年前
5

小学生のアウトプットを引き出す

はじめに小学2年生になった長女の勉強方法について少し悩むところがあります。新型コロナの影響で娘の学校も休校になっています。しかもリモート授業などの確かな手当ても…

ドット1/80
4年前
12

変わりゆく消費者体験(広がるDIY領域とともに)

今週はおそらく日本で最初に迎える新型コロナの峠になります。一層の自粛を求められていますが、かといって今週過ぎれば終わるという問題ではありません。抜本的な対策が生…

ドット1/80
4年前
12

最優先事項を優先する

皆さまの在宅ワークが進んでいることを祈っています。またこんな中でも現場に駆けつけなければならないみなさまには、感謝と尊敬の念をお伝えしたいと思います。もちろん、…

ドット1/80
4年前
8

在宅ワークという名の引きこもり生活

在宅ワークになり毎日外に出ることすらしなくなってしまいました。私が結構そういうモグラ生活をヘッチャラにやっちゃうので、どうにかして引きずり出してでも日光に当てな…

ドット1/80
4年前
7

Gsuiteで次世代自治会を

最近会社のオフィス環境がMS OfficeからGsuiteに大きく切り替わりました。混乱や不満はあるものの、Gsuiteには業務を効率化させるための様々なエッセンスが含まれていると…

ドット1/80
4年前
12

在宅ワークを習慣化する

暗い話題ばかりで嫌になることもありますが、こういう時にちょっとしたユーモアやアイデアで乗り越えていける人が、次の上昇気流でに乗って大きく羽ばたくことができるのだ…

ドット1/80
4年前
8

新人コンサルタントのための推薦図書

私も突然ながらコンサルティングファームに所属することになり(詳細はキャリア概要3/5(2011〜2015年)、キャリア概要4/5(2015〜2017年)をご覧ください)、コンサルタントと…

ドット1/80
4年前
18

顧客の信頼と共感を生むTrusted advisor

前回のマーケティング3.0/4.0とAISCEASの応用として、BtoBにおけるコンサルチックな仕事の進め方について書いていきます。 「すごい商品」では売れない前回のマーケティン…

ドット1/80
4年前
12
[資産運用]積立保険(貯蓄型保険)よりも「掛け捨て + iDeCo」を

[資産運用]積立保険(貯蓄型保険)よりも「掛け捨て + iDeCo」を

先日、弟から生命保険やiDeCoについて相談を受けました。

筆者も積立生命保険(貯蓄型生命保険)をガッツリ活用していますが、もし結婚当初から資産形成をやり直すとすれば違う選択をしていたと思います。

若い頃に戻れたとしたら、改めて私は何を選択するのでしょうか。

結論:積立生命保険よりも「掛け捨て生命保険 + iDeCo」もし30歳まで若返ってやり直すとすれば「積立生命保険を掛け捨てに切り替えて

もっとみる
【外資系社員】スマホでかんたん!RSU売却と抑えておくべきポイント

【外資系社員】スマホでかんたん!RSU売却と抑えておくべきポイント

スキルの高い日本企業の中堅社員がここ最近転職市場から姿を消し、そのいくらかは外資系企業に転職したと言われています。今年初めて外資系企業に入社した人、今年初めてRSUがVestされる人・・・そんな皆さまのために筆者の例をもとにRSUの売却手続きについてご紹介していきます。なお筆者の米国証券口座はE*Tradeとなりますので、そのほかの証券会社の方は細かな設定方法などに違いはあるかもしれませんが、大き

もっとみる
【外資系社員】RSU売却収入を日本の口座にお得に送金する方法

【外資系社員】RSU売却収入を日本の口座にお得に送金する方法

RSU(譲渡制限付き株式ユニット)を売却する際、日本の銀行口座への送金(Wired Transfer)を指定しますが、このとき指定する銀行口座を準備しておく必要があります。特に銀行によって受取時にコストがかかるケースがあったり、受け取った後のドル→円の為替手数料がかかったり、数千円単位のコストが想定外にかかるケースがありますので注意が必要です。

手数料がお得な銀行口座はなるべくトータルでの手数料

もっとみる
RSU(譲渡制限付き株式ユニット)で資産を形成する

RSU(譲渡制限付き株式ユニット)で資産を形成する

米国企業への転職を考える人にとって、RSUは非常に大きなベネフィットです。筆者は米国に本社がある上場企業の日本法人に属しており、ここでは具体的に筆者の経験をもとにRSUについての具体的なスキームについてご紹介したいと思います。

下記のような情報も鋭意製作中です。
・(準備中)どこの銀行口座にする?RSUを売却する前にやること
・(準備中)手数料でこんなに?RSUを売却する、売却収入の受け取り方

もっとみる
海外ニュースまとめ〜Dulingo IPOから不動産関連など〜

海外ニュースまとめ〜Dulingo IPOから不動産関連など〜

6/28-7/4にかけて私の独断と偏見で紹介した海外ニュースをまとめてご紹介します。

DuolingoがNASDAQでのIPOを申請
米国ではインフレ懸念が一段落し長期金利も低水準に収まった中、NASDAQを中心にグロース銘柄への資金の流入が活発になってきています。そんな中注目のIPOがいくつかアナウンスされていますが、今回は日本でも人気の語学アプリ「Duolingo」のIPOに関するTechC

もっとみる
1週間の米国ニュースまとめ読み

1週間の米国ニュースまとめ読み

少し更新が鈍っていますが、先週1週間のまとめ読みをダイジェストでご案内します。

週の始まりに知っておくべき5つのニュース
以下の5つのアジェンダを紹介しています。
▶︎13人の死者を出したClaudette。勢力を回復し熱帯性暴風雨に戻るものと予想。
▶︎オリンピック選考会。月曜日に陸上競技のいくつかの決勝戦が開催。
▶︎Amazon Prime Dayが6/21-22にかけて開催
▶︎メキシコ

もっとみる
米国ニュースサイトのななめ読みはじめました。(先週のまとめ)

米国ニュースサイトのななめ読みはじめました。(先週のまとめ)

noteの更新が止まって1年以上が経過してしまいましたが、新しいことを始めようとブログサイトを開設しました。noteでは引き続き思い立ったことを書きつつ、週に一度ブログのまとめを紹介したいと思います。

ブログの趣旨は私の英語学習もかねて海外ニュースサイトを訪問しているので、そこで見つけた面白い記事やよく読まれている記事を紹介するという内容になっています。まだ方向性が固まっていないのでこれから模索

もっとみる

ZOOM飲み会の感想とこんなのあったらいいな

先週初めてZOOM飲み会(リモート居酒屋)をやりました。少し変わった場所、面白い背景、珍しい飲み物など、皆が思い思いのスタイルで参加しコンパクトに終わりました。このZOOM飲み会・リモート飲み会が居酒屋に取って代わるかどうかはわかりませんが、新しいアフター5のスタイルになる可能性を感じました。

仕事のアジェンダがないテレビ会議電話にしろテレビ会議にしろ、会社で使用する場合は必ず仕事の話題でしか使

もっとみる
小学生のアウトプットを引き出す

小学生のアウトプットを引き出す

はじめに小学2年生になった長女の勉強方法について少し悩むところがあります。新型コロナの影響で娘の学校も休校になっています。しかもリモート授業などの確かな手当てもなく、数枚のプリントが出されるだけで新しい学びが身についているように感じています。

そんな中頼りになるのがさまざまな教育関係機関・企業による無料コンテンツです。今日はそのひとつを例に長女に起きたある変化(=アウトプット量の増大)についてご

もっとみる
変わりゆく消費者体験(広がるDIY領域とともに)

変わりゆく消費者体験(広がるDIY領域とともに)

今週はおそらく日本で最初に迎える新型コロナの峠になります。一層の自粛を求められていますが、かといって今週過ぎれば終わるという問題ではありません。抜本的な対策が生まれるか、根本的に我々の価値観が変わらない限り、自粛という苦難は続くことになります。
自粛と言えども何も楽しいことをしてはいけないというわけではありません。楽しめる範囲で大いに楽しみたい…各家庭でも自粛が長引く中で趣味趣向や嗜好を変化させて

もっとみる

最優先事項を優先する

皆さまの在宅ワークが進んでいることを祈っています。またこんな中でも現場に駆けつけなければならないみなさまには、感謝と尊敬の念をお伝えしたいと思います。もちろん、休業をご判断された事業者の皆さまも同様です。なんとか力を合わせることができればと思っています。

不要不急の外出はもちろん、不要不急の仕事はできることなら先伸ばしにしたいと思う次第です。在宅ワークはどれだけでも仕事ができますからね。私の同僚

もっとみる
在宅ワークという名の引きこもり生活

在宅ワークという名の引きこもり生活

在宅ワークになり毎日外に出ることすらしなくなってしまいました。私が結構そういうモグラ生活をヘッチャラにやっちゃうので、どうにかして引きずり出してでも日光に当てないといけません。

頼みのピラティスも自粛に突入ピラティススタジオがついにレッスンをキャンセルされてしまいました。私の場合のキャンセル保証についてどこにも書いていないのがやや気になりますが、兎にも角にもこういう状況ではなかなか続けるわけにも

もっとみる
Gsuiteで次世代自治会を

Gsuiteで次世代自治会を

最近会社のオフィス環境がMS OfficeからGsuiteに大きく切り替わりました。混乱や不満はあるものの、Gsuiteには業務を効率化させるための様々なエッセンスが含まれていると思います。

自治会でも働き方改革
少しGsuiteにも慣れてきたので、自治会の役員活動でもちょっとずつGsuiteを使い始めました。まずPCをChrome bookにしたのと、議事録をGoogleドキュメントに…そして

もっとみる
在宅ワークを習慣化する

在宅ワークを習慣化する

暗い話題ばかりで嫌になることもありますが、こういう時にちょっとしたユーモアやアイデアで乗り越えていける人が、次の上昇気流でに乗って大きく羽ばたくことができるのだど思います。

そんな皆様の何かヒントに、あるいは私自身の気づきがあることを願いながら、明るくnoteを書いていきます。

根付きはじめた在宅ワーク今回の新型コロナ騒動で在宅ワーク、リモートワークに切り替わった方も多いと思います。緊急事態宣

もっとみる
新人コンサルタントのための推薦図書

新人コンサルタントのための推薦図書

私も突然ながらコンサルティングファームに所属することになり(詳細はキャリア概要3/5(2011〜2015年)、キャリア概要4/5(2015〜2017年)をご覧ください)、コンサルタントとしてどのようなスキルが必要か悩んだものでした。

幸い所属したファームで外部のビジネススクールに通わせていただいたりして、コンサルタントとしてだけでなく、ビジネスをミドル階級で支えるための研修を受けることができまし

もっとみる
顧客の信頼と共感を生むTrusted advisor

顧客の信頼と共感を生むTrusted advisor

前回のマーケティング3.0/4.0とAISCEASの応用として、BtoBにおけるコンサルチックな仕事の進め方について書いていきます。

「すごい商品」では売れない前回のマーケティング3.0/4.0とAISCEASでも簡単に触れましたが、製品思考のマーケティングは過去のもの(マーケティング1.0という3世代前のもの)であり、現在のマーケティング3.0/4.0では「信頼や共感を得ることが重要」と言われ

もっとみる