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ボートレースクラシックin平和島

皆さん、こんばんは!
2023年のSG戦線が始まりました。
今年は3月16日の平和島からスタート。ここでは、ボートレース平和島の特徴を少しご紹介します。

【イン逃げ率】
平和島の特徴と言えばイン逃げ率の低さが挙げられます。というか、都心から近い場はイン逃げ率が低い(江戸川、戸田、平和島)です。理由は場によって違いますが、レース場を俯瞰して見ていただければなんとなく分かるかと…
ちなみに私はコレ見るまで「場の特徴なんてオカルト」だと思ってました(恥)

では、イン逃げ率を「ボートレース芦屋」のデータと比較してみます。

先ずはボートレース芦屋

ボートレース芦屋

続いて平和島

ボートレース平和島

表の囲みの部分をご覧下さい。その差は歴然。私も改めて見て、平和島の1コース1着率46%は低いなーとw

【イン逃げ率が低い理由】
その理由は色々ありますが、今回は3点に絞ってお話しします。
先ずは、1マークが狭いと言う点です。
先程と同じくボートレース芦屋と比較していますので、下記の俯瞰図をご覧下さい。

続いて、平和島。

てか、そもそもスタンドからしか見たことないと「え?ターマークってこんな斜めなの?」って思うかもしれませんが、実際選手は斜めに走ってるんですよ。

さて、第一ターンマークの幅を四角で囲みましたのでご覧下さい。芦屋が50メートルあるのに対して、平和島は37メートルと1マークが狭い事が分かります。これでは、1コースからは周り辛いのがわかりますよね。

そして、次に平和島のローカルルール「バックストレッチでの斜走禁止」です。
多分コレがあるのは平和島だけだったような…(詳しい人はコメント下さい)
つまり、バックストレートで斜めに走って後続艇の前塞いじゃダメって事です。
理由はよくわかりませんが、恐らく事故防止とイン逃げ率を無駄に上げたく無いと言う場の意思表示では無いかと思います。

そして、三つ目は風ですね。
平和島に行った事ある人はわかりますが、海沿いの高層マンションに囲まれた所にあるのが平和島競艇場。
海沿いでただでさえ風が強くなるのに、高層マンションで風向きがすぐ変わる…
選手は大変ですよ。

まあ、そんな本命決着が比較的少ない平和島ですがその分本命のオッズは高くなります。
個人的には平和島の一般戦はボロボロにやられてます。しかし、アクセスが良いことと煮込みライスが大好きで良く行きます(養分体質)。

では、21日の優勝戦は有料予想を出しますのでご購入検討下さい!

「スキ」と「支援」もよろしくお願い致します!

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