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カシマスタジアムに行ってきた

2024年4月13日、京都サンガFCと鹿島アントラーズとの試合、場所は県立カシマサッカースタジアム。一度も行ったことがなくずっと行ってみたいと思っていたスタジアム。ようやく実現しました。

試合は15時キックオフ。12時開場、待機列整理が11時45分。ビジターは自由席。良席を急いで取らなければということでできる限り早めにスタジアムに到着することを目指し、旅程を組みました。

朝4時に起床。新幹線で東京に向かうべく朝6時前に京都駅に到着。

朝6時前に京都駅到着。まだシャッターが閉まったまま。

朝早すぎて駅のキヨスクすら開店していない(6時半オープン)。キヨスクで朝飯を買おうと思っていたので誤算でした。ただ、前日はまるで遠足前の子どもかのようにほとんど寝れず、朝は眠くてあまり食欲も湧かない状態でしたので結果よかったです。

6時の新幹線に乗り、8時すぎに東京駅に到着。すぐさま東京駅八重洲南口のバス停に向かう。

護送車待ち

試合当日はキックオフの6時間前から普段は鹿島神宮駅着のバスがカシマスタジアムまで運行されます。15時キックオフでしたので9時発のバスから終点がカシマスタジアムとなります。9時発のバスに乗り込みました。鹿島サポ、京都サポの他、一般の乗客で満席でした。

バスはICカードが使えます。先払いですが金額不足でバタバタしてしまい、後ろの方を待たせてしまいました。事前に残金確認のうえチャージしておくべきでした。バスではサンガサポさんとご一緒させていただき、談笑しながら時間をもてあますことなく、カシマスタジアムへ。そしてバスに揺られること2時間半、ようやくカシマスタジアムに到着。この時点で11時30分すぎ。待機列整理の15分前。ギリギリでした。

ジーコ像

時間に余裕があればスタグルを堪能して入場したかったのですが待機列が気になってスタグルを横目にビジター入口に向かいました。ジーコ像だけは写真に収めました。

ビジター入口がある第7ゲート

スタグルとは反対側にあるビジター入口第7ゲートに到着。急いだ割には思ったほど並んでいませんでした。別に急がなくてもスタグル堪能できたんじゃないかとそのとき後悔。そうこうするうちに待機列整理が始まり12時入場。ビジター入口から入場すれば再入場はできません。実質試合終了の17時ごろまで出れません。何メートルも高いフェンスで囲まれており脱獄もできません。

中には1店舗だけありました。もつ煮、焼きそば、ビールなど一通りのものはありました。それ以外にはちゃんとトイレもありました。意外ときれいなトイレで安心しました。

席は前から2列目、そしてサンガサポではおなじみのよーじやの代表、スタッフさんとご一緒することに。さらに隣はUltrasさん。早く来たことが報われました。すぐ隣でリズム隊の音を聞きながら応援するというのは贅沢で熱く楽しく応援できました。話はそれますが、遠方のアウェイとなるとサポーターの数が少なく、さらに席が自由席となると、その日出会った人とも一緒にしかも良席で応援できる。ホームの指定席ではなかなか良席の確保は難しく、指定席ゆえにその日出会った人と一緒に応援しようということもなかなかできない。アウェイ応援の醍醐味の一つなのかもしれません。

試合前には次から次へと裸足のこどもたちがピッチに入ってきてサッカーをしていました。ここから未来のサッカー選手が生まれるのでしょうか。

そしてWarm Upを経て試合開始。試合のことはここでは触れません。結果は0対1で京都サンガの負け。

歓喜に沸く鹿島サポーター

予約していた17時半発のバスに早々に乗りこむことに。

試合に勝ったらみんなで飛び跳ねるのでバスに間に合うのだろうかと心配していましたが、杞憂に終わりました。

バスに揺られること2時間超で東京駅に到着。新幹線に乗り換え帰宅しました。

移動だけでも往復で9時間超、肉体的にも精神的にも本当にハードな1日となりました。その日はもう二度とカシマスタジアムなんか行かない、そんな気分でした。しかし、今となってはまた行きたい、リベンジしたいという気分。カシマスタジアムでは一度も勝利したことがない京都サンガ。来年こそはカシマスタジアムで勝利する歴史的な日をこの目で見てみたい。そして次こそは鹿島名物スタグルを堪能したい。そのためにも京都サンガには目の前の1試合1試合を大事に着実に勝ち点を積み上げていって欲しい。ここで折れるな、次もやろう。

00世代の二人

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