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ありがたいことをするからありがたみがわかる

経営者のコーチ、キックボクシングジムに入会し3回目を終えた。

初回よりキックの角度や体の傾け方、全体の連動などが成長していて嬉しすぎるが、めちゃくちゃキツい。笑

終わってから、数分くらい立てなくなる。

今は、こんなメニュー。

・縄跳び3分
・シャドーボクシング10回×5種類
・ラッシュ(サンドバックをパンチやキックで連打する)20秒×3回
・ミット打ち3分×2
・筋トレ4種類(スクワット20回、レッグランジ20回、腕立て20回、プランク1分)

ミット打ちの2回目ですでに体力がかなり削がれている中で、筋トレが始まる。笑

終わって数分は天井を仰ぎっぱなしになるほどクッタクタ。

そこからジムに併設されているシャワーを"冷"で浴び、自転車を漕いで家に帰る。

いつも当たり前に握れているハンドルが、力が入らずうまく握れない。

いつも当たり前に浴びている風が、やり切った自分を迎えてくれる。交互浴の後の感じ。気持ち良すぎる。

これ、いつも無料(タダ)なんか。ヤバ。

あぁ、俺はいつも生かされている。

「生きている」という歓びを、存分に味わっている。

自分がキックボクシングという有難いこと(≒めったにないこと)でヘトヘトにならなければ、目の前にある、すぐそばにある有難いこと(健康、天候)の恩恵を味わえなかった。

人はいつも健康や繋がりなどの大事なものを、失ってから気づく。

どうせなら、良い失い方をしたい。

なので、これからもボロボロになってからジムを出ます。🤣

目の前にあることは全部、有難い=(本来は)有ることが難しい=めったにない、と思って生きていく。

感謝して生きていこう!!!

健康な体、空気、水、食べ物、仲間、先輩、家族、ご先祖様。

いつもありがとう!

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