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チーム全員で2023年をアートで表現してみました!【12月度キャンバス報告】

こんにちは!build serviceの松田です。
先日、我々が取り組んでいるチームビルディングの活動について、こちらの記事でご紹介させていただきましたが、今回の記事では先月実施した月次チーム会「キャンバス」の様子をお届けしたいと思います。

今回は、チーム会の名前「キャンバス」が決まってからちょうど一年を迎えた節目の回でもあり、 改めて全員でこの名前のコンセプトに立ち返ってみよう!ということで、アートをテーマにしたプログラムを実施してみました。(ちなみに「キャンバス」という名前には、「メンバーの持つさまざまな色を出し合い、自由に組み合わせながら一つのチームに仕上がっていくための時間」という想いが込められています!)

そこで今回企画したのが、「build art canvas」というプログラム!
簡単に言うと、チーム全員で真っ白なキャンバスに向き合い、2023年を振り返りながらみんなで一つの絵に表現してみよう!という内容です。
クレパス、絵の具、コピック、色鉛筆、マスキングテープ、折り紙、のり、はさみ、などなど、大人になるとあまり触る機会の少ない画材や道具をたくさん用意して、一人一人が創造性を解放させながら作品を仕上げるクリエイティブな時間として進行しました。

ちなみに、プログラムを企画する中で特に意識したのは、"絵が苦手なメンバーにも楽しんでもらえる時間にしよう"という部分でした。絵が苦手でも取っつきやすく、全員が手を動かして参加できるように、あえて表現の幅に制約を設けることでハードルを下げられないかと考え、内容を企画してみました。

具体的な流れは下記のイメージです。
①各メンバーが、2023年特に頑張ったこと・印象に残っている出来事を選ぶ
②その出来事を絵に表現するための"モチーフ"を考える
③全員分のモチーフを、一つの絵の中に組み合わせて描いてみる

▲絵を描く前のワークシート(松田の記入例)はコチラ

何もないゼロの状態から「絵で表現しよう!」と言われても、普段絵を描く習慣のない人は手が動かなくなってしまうと考え、【形・色・音】で先にモチーフを整理することで表現の難易度を下げられるように工夫してプログラムを組んでみました。特に形については、丸・三角・四角の3つの図形からそれぞれ想起されるイメージや印象と、各自のエピソードを紐付け(意味付け)してみて、一番しっくりくる形を通じた表現を考えることで、一人一人がさまざまな角度から2023年の出来事を振り返っていきました。

▲制作中の様子、みなさん童心に返って手を動かしていました
▲最終的に完成した5枚の作品!

グループを5つに分けて真っ白なキャンバスに向き合い、最終的には5枚の作品が完成しました!
完成後は、お互いに作品の意図やポイントを共有しながら鑑賞し合う時間も設けました。作品そのものの個性や仕上がりもさることながら、どのような想いで2023年を振り返り、どんな意味を込めてそのモチーフで表現をしたのかを伝え合う中で、各メンバーが2023年に経験した出来事や味わった思い出を持ち寄り、お互いに労い合ったり感謝し合う時間になったと思います。

また今回はクリスマスシーズンということもあり、最後には毎年恒例になりつつあるプレゼント交換も行って締めくくりました🎅 2024年も引き続き、毎月のキャンバスを通じてさらにチーム力を向上し、build serviceとして提供できる価値をさらに大きくしていきたいと思います!

最後に、build serviceでは一緒に働く仲間を募集しています!
ご興味がありましたら、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。

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