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これがBuildのチームビルディングだ!

こんにちは!build serviceの松田です。
我々が提供する「build service」は、デザイナーやエンジニアの"プロダクト開発力"を通じて、探索・実装・発展すべてのフェーズでお客様のデジタルビジネス創出を支援するサービスです。現在は約25名のチーム構成となっており、様々なプロジェクトを通じてお客様に価値を届けられるように日々活動しています。

各分野に専門性を持つスペシャリストがチームを組成する「build service」だからこそ、我々は「チームとして成果を発揮すること」を非常に重視しており、各メンバーが個の強みや持ち味を最大限発揮しながらチームとして高い生産性を生み出せるような環境づくりに力を入れています。
今回の記事では、そんな我々が普段取り組んでいるチームビルディング活動の様子をお届けしたいと思います!

①対面チーム会「キャンバス」

我々の組織は普段リモートワークを中心に仕事をしていますが、月に一度は「キャンバス」という名前のチーム会を開催し、必ずメンバー全員が同じ場所に集まってチームビルディング活動を行っています。
ちなみに「キャンバス」という名前は、メンバーから公募した案に全員で投票を行って決定しました。"毎月集まる場所をどんな時間にしたいか"に対する各個人の想いが寄せられ、「メンバーの持つさまざまな色を出し合い、自由に組み合わせながら一つのチームに仕上がっていくための時間」というニュアンスが込められています。(素敵!)

チーム会の名前、他にはこんな候補が寄せられていました!

その名前にも象徴されるように、毎月の「キャンバス」ではさまざまなプログラムを実施しています。たとえばプロジェクト活動で得られた知見ノウハウを共有しあったり、メンバー間の相互理解のためのワークショップを行ったり、視界共有のために目指す方向の認識合わせを行ったり、新規事業創出に関わる勉強会を行ったり。最近はメンバーによる持ち込み企画も増えてきており、まさにメンバーみんなで作り上げる時間!という場になってきています。
今後、このnoteでもキャンバスの様子をレポートしていきたいと思いますので、ぜひチェックしてみてください👀

②分科会活動

チームビルディング活動は「とりあえず何かやってみよう」「やること自体に意味がある」と闇雲に取り組んでしまうと、どうしても成果が見えづらく、気付いたら手段が目的化してしまう倒錯も起きがちです。そこで、具体的な活動のゴールや効果・達成度合いを測る指標を定めながら、自分達で取り組むべき注力領域を捉えてアクションに繋げよう、と今年度から始動したのがこの分科会活動です。

今年度上期(4~9月)の分科会活動では、外部の組織サーベイを活用しながら、チームメンバーが興味のある組織テーマごとに5つの分科会に分かれて、As-is(現在の状態)とTo-be(理想の状態)を整理しながら、改善に向けたアクションを考え、それぞれ実行してきました。

■分科会の組織テーマ一覧
①技術継承(業務のナレッジ・事例共有)
②察知活動(ビジネス環境情報の収集・共有)
③先行活動(自発的提案の活発化)
④意識統合(メンバー同士の状況理解)
⑤受動適応(顧客フィードバックによるサービス改善)

隔週のペースで分科会メンバーが集まり、ワイワイと話し合いながら、理想と現状のギャップを埋めるためには何が必要か?、という観点で様々なアクションに取り組みました。テーマの異なるメンバー同士で状況共有やフィードバックを行う「越境ワーク」なども途中に挟み、議論が停滞しないための工夫も図りながら半年間活動してきました。

この半年間の活動を通じて、組織の課題や弱みを自分達で解決していこうという意識が、より強く醸成されるきっかけに繋がっているように思います。
組織の問題を可視化し、その問題について関係者同士で対話し、どう解決していくかを関係者の中で決める、という組織開発の基本的なステップを踏襲しながら進めてきたことで、着実にチームとしての自己革新力も高まってきているように感じます。下期以降も、この勢いに乗ってより良いチームビルディング活動を目指して運営していきます!


いかがだったでしょうか?
簡単ではありますが、現在Buildで取り組んでいる主要なチームビルディングの活動をご紹介させていただきました。我々の組織の様子を少しでも感じ取っていただけたら嬉しいです。

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今後も、よりチームの理解を深めていただけるような情報を定期的に発信していきますので、ぜひnoteの記事もチェックしてみてください!

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