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Buildチームの学習支援制度について

お久しぶりです!
Buildチームでソフトウェアエンジニアをやっている佐々木です。
2021年と書くのにも慣れないうちにいつの間にか2022年になってしまっていて、時の流れの速さに圧倒される今日この頃です。

最近Azureの資格試験を受けようとして色々調べたので、今回はBuildチームで利用できる学習・各種資格(クラウド・IPA・その他)取得支援の制度や取り組みについてご紹介します。

学習支援(社内・社外での研修)

Buildチームでは、自己選択型のキャリア形成制度が充実してきており、従業員一人ひとりの能力や適性、意思と意欲に応じて、様々な形で研修や教材を受講することができるようになっています。

Buildチームでは、毎年メンバーが各自計画を立てて、それぞれが希望する研修や教材を受講してます。
以下のような会社で内部向けに用意されている教材・研修のほか、外部の研修や教材を自由に組み合わせて利用することができます。

- グロービス学び放題
- Udemy学び放題
- 語学研修
- その他各種社内研修(オンサイト / オンデマンド)

参考までに、私は今年度は以下のような研修・教材その他の制度を教育研修として会社負担で利用しています。非常に多くの学習機会があり、かなり忙しいです。(笑)

- Udemy・グロービス学び放題
- 海外ビジネスのための英語での長期研修
- RISS定期研修
- 資格試験の受験費用
- 資格取得奨励金
- 書籍購入

資格取得支援

エンジニアがスキルを客観的に示せる指標の一つに、資格取得があります。
CTCでは、以下のような2種類の資格取得支援制度があります。

- 学習・受験費用ともに会社負担での資格取得支援(教育研修制度)
- 学習・受験費用ともに自己負担での資格取得支援(資格取得奨励金制度)

一見前者がお得そうですが、後者だと対象資格においては受験費用を上回る資格取得奨励金を受け取ることができます。
後述する各クラウドベンダ等の提供する無償の教材や試験費用の割引制度と組み合わせることで、自己負担を低く抑えながら資格取得奨励金をもらえる可能性があります。

学習・受験の割引制度

Buildサービス推進チームは、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)という大きめな会社の一組織です。
そのため、取引先の多くのベンダーが提供するプログラムを通じて低コストで学習を進めたり、受験費用の割引を受けたりすることができます。

学習リソースについては、クラウド系の資格の場合、各ベンダーがパートナー向けに提供してくださっている無償の教材や、Udemyの対策講座で十二分に学習できます。
ハンズオンが統合されたオンデマンドのオンライン講座や、ベンダによってはより高度な内容の集合研修など非常に質の高い教材が利用可能で、非常にありがたいです。

また、受験費用についても、複数のベンダで主要な試験を無料で受けることができる社内向けキャンペーンが通年で開かれていました。(2021年度の実績です。今後も続くかは不明。)

まとめ

Buildチームは、顧客に常に最高の体験と感動を与えられるエンジニアチームを目指して運営されています。そのためには、それぞれのメンバーが常に学び、知識や価値観をアップデートし続けながら、協力していけるようなチームである必要があります。
私たちのチームでは、マネージャ層がこのエンジニアの学びの重要性を深く理解しており、私たちが自由に能力を伸ばしていくために惜しみなく支援をしてくださっているように感じています。

以上、エンジニアにとって大きく成長することのできる最高の環境の一つだと私が考えている、Buildチームの学習支援制度などのご紹介でした。

Buildチームでのキャリアにご興味をお持ちいただけましたでしょうか?
お時間が合えばぜひ一度、お話ししましょう!

Buildチームでは現在、以下のポジションで仲間を募集中です。
あなたのご応募を心よりお待ちしております。

ソフトウェア開発エンジニア
ソリューションオーナー
ソリューションアーキテクト
クオリティエンジニア

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