CTC Buildサービスチーム

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の中で、DX(デジタルトランスフォーメーション)…

CTC Buildサービスチーム

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の中で、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する部隊のひとつとして2020年4月に立ち上がりました。日々の活動と「私たちらしさ」をお届けします! https://www.ctc-g.co.jp/solutions/build/

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    Buildチームの開発者たちが学びのアウトプットとしてゆっくりと更新。様々な記事を投稿!

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    日々の活動の中で得た知見から、AWS を効果的に使う方法、AWS を使って効率的に開発をする方法、利用時に注意すべき点などをピックアップしてお伝えします。

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    採用やチームビルディングに関する記事をまとめています。

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Lambda Layer | Bad Practice vs (たぶん) 正しい使い方

こんにちは、Lambda Function て便利ですよね。 API-Gateway などでも使いますが、CDK のカスタムランタイムなど一時的な利用でもよく使っています。 一方、Lambda Layer は使ったことがなかったことから、試しにいじってみたら良くない使い方をしたようで。。 今回は、Layer 初心者である自分が疑問に思って確認したこと、自分がやった良くない使い方、そして Layer の(たぶん)正しい使い方を共有したいと思います。 前提CDK を利用します

    • CodePipeline で trigger filter を活用する

      Solution Architect の t_maru です。 CodePipeline の機能が強化され、以前記事で紹介していた以下のような複雑な構成をしなくても柔軟に CodePipeline を trigger できるようになりましたので、今回は CodePipeline の trigger filter についてご紹介します。 以前の記事 ※ GitHub への status 反映については CodePipeline の trigger の設定とは関係のない事項

      • フルリモート歴4年 UXデザイナーのデスクツアー

        こんにちは。Buildサービス部UXデザイナーの岡本です。入社からフルリモートで働いています。前職もフルリモートだったので4年くらい続いています。というわけで、今回はフルリモな私のデスクツアーです。 幅140cmくらいのスペースにいます最近引っ越してちょっと狭くなり、デスク一個分ちょいの幅しかないスペースにいます。図書館の仕切りがある席や押し入れの中とかが好きなタイプなので居心地よいです。写真だと目の前に隣家ですが、座ると空しか見えないので抜けが気持ちいいです。 本棚の向

        • 遺伝的アルゴリズムを用いたペア作成ロジックを作ってみた

          こんにちは、buildサービス部の鈴木です。 冬もようやく終わりが見え始め、初春が各地で見え始めてきました。自分もこの前、水戸の偕楽園に行き春の訪れを感じてきました。 年度末まであと数週間、最後まで全力で頑張りたいですね。 さて、今回はつい先日、新たなサービスの開発に携わったのですが、そのサービスにおいてユーザーのペアを毎週シャッフルして決めるという要件がありました。 単にペアを作るだけであれば、ランダムに毎週シャッフルして割り当てればいいのですが、利用者目線を考えれば、ペ

        Lambda Layer | Bad Practice vs (たぶん) 正しい使い方

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          友人とUXサークルを発足してみた

          こんにちは。Buildサービス部UXデザイナーの岡本です。最近友人とUXサークル活動をスタートしましたので、それについて書いてみます。ワーママならではの隙間時間活用です(来月から小学生になる子どもがいます)。 UXについて毎週30分雑談するサークル活動知り合いのUXデザイナーと毎週30分、UXについて雑談するサークル活動をはじめました。いつもいろいろな話をするのですが、テーマをUXに絞って30分一本勝負で毎週話をしてみようか!となり、UXサークル活動として年明けからスタート

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          Web Assemblyのエンタープライズアプリケーション開発での使いどころ

          こんにちは! Buildチームの佐々木です。寒い日と暖かめの日が交互に来て体調を崩しがちな季節ですが、お元気でしょうか。 さて、最近はWebAssemblyが何かと話題ですよね。 Google Meetのバーチャル背景 や、Amazon Prime Videoのプレイヤー に使用されている例は有名ですが、 最近では、Dockerコンテナをwasmにコンパイルしてブラウザ上で動かせるようにした り、それをWeb版VSCodeにつなげてローカルマシンのターミナルとして動かした

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          Lambda で GitHub App を作成し、CodePipeline の実行結果を GitHub に反映させる

          Solution Architect の t_maru です。 今回は、以前 CloudFormation で構築した Git-flow 向けの CodeBuild + CodePipeline の定義を CDK を使って書き直し、以前の構成では少し余分にかかってしまっていた CodeBuild の費用を削減する構成に変更してみようと思います。 以前の note 記事と CloudFormation を使ったサンプルは以下となります。 note 記事 https://n

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          ECS と API Gateway との接続に Cloud Map を使う

          Solution Architect の t_maru です。 今回は ECS Fargate 上で稼働するサービスを Cloud Map を使って API Gateway と接続する方法についてご紹介します。 ※ 例として使用する API Gateway は HTTP API タイプを使用しています。REST API タイプの API を構成している場合は Cloud Map を使ったプライベート統合はできませんのでご注意ください。 CloudMap とは? まず

          ECS と API Gateway との接続に Cloud Map を使う

          DynamoDBのlib-dynamodbのライブラリでバッチ書き込み処理をしてみた

          こんにちは、buildサービス部の鈴木です。 新年の2024年になりましたね。今年は夏が暑かったのを引きずってか、冬が例年より暖かいですね。とはいえ依然としてコロナやインフルエンザが流行しているみたいですので皆さんくれぐれも体調管理には気をつけてください。 さて、今回は現在開発で使用しているDynamoDBにおいて書き込み処理のバッチ処理をAWSから提供されているlib-dynamodbを用いて行ったのでそれについて話したいと思います。 DynamoDBの書き込み処理につ

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          チーム全員で2023年をアートで表現してみました!【12月度キャンバス報告】

          こんにちは!build serviceの松田です。 先日、我々が取り組んでいるチームビルディングの活動について、こちらの記事でご紹介させていただきましたが、今回の記事では先月実施した月次チーム会「キャンバス」の様子をお届けしたいと思います。 今回は、チーム会の名前「キャンバス」が決まってからちょうど一年を迎えた節目の回でもあり、 改めて全員でこの名前のコンセプトに立ち返ってみよう!ということで、アートをテーマにしたプログラムを実施してみました。(ちなみに「キャンバス」という

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          UXデザイナー入社3ヶ月。入社理由や入社後のギャップなど。

          こんにちは。Buildサービス部UXデザイナーの岡本です。2023年9月1日に入社して3ヶ月が経ちました。Buildサービスがどんなところなのか、入社したいと思ったポイント、入社後のギャップなどを紹介します。 目次入社3ヶ月どんなかんじ? これまでのキャリア 入社したいと思ったポイント 入社後のギャップ 今していること これからしたいこと 入社3ヶ月どんなかんじ?入社3ヶ月が経ちました。どんなかんじかというと、まず「え!もう3ヶ月!?」です。半年は経ったんじゃな

          UXデザイナー入社3ヶ月。入社理由や入社後のギャップなど。

          GPT-4を活用したアプリケーション開発: プロンプトの紹介

          こんにちは、Buildチームでソフトウェアエンジニアを務めている佐々木です。 いつもBuildチームのエンジニアNoteをご愛読いただき、誠にありがとうございます。 エンジニアNoteでは、私たちのチームが日々の開発を行う中で使っている、より使いやすいアプリケーションを効率的に開発するための手法などを紹介しています。 今回は、GPT-4にプログラムのプロトタイプを作ってもらう際に有用な、プロンプトのパターンを紹介します。 背景プログラミングを行ってプロダクトを実装してい

          GPT-4を活用したアプリケーション開発: プロンプトの紹介

          CDK で crossRegionReferences を使ったらちょいと冷や汗かいた話

          はじめにAWS で、複数のスタックを同時に作りたい。 しかも、それぞれのスタック間に依存関係がある。 しかも、異なるリージョンにスタックを作りたい。 でも、ツール一発でデプロイも更新もやってもらいたい。 できれば、リージョン間の依存関係も解決してほしい。 ぜひ、複雑なコード無しで。 つまり、`クロスリージョンスタック`をツール一発でよしなにやってほしい、というものが CDK の 'crossRegionReferences' でできました。 が、使ってみてちょっと冷や汗をか

          CDK で crossRegionReferences を使ったらちょいと冷や汗かいた話

          DocumentDB の特徴と使うための準備

          Solution Architect の t_maru です。 業務で Amazon DocumentDB を使う機会がありましたので、必要な事前準備と実際に使ってみたメリット/デメリットについてお話します。 DocumentDB とは? AWS には多数のデータベースサービスがあり、用途により色々と選択肢がありますが大別すると Relational Database サービスとそうでないサービス (NoSQL) に分けることができると思います。 そんな中で今回のテーマ

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          chatGPTの新機能、function calling機能を使ってみた

          こんにちは、buildサービス部の鈴木です。 いよいよ11月になりあれほど暑かった夏がようやく終わり、冬の寒さが顔を見せ出し始めましたね。巷ではコロナやインフルエンザが流行しているみたいですので皆さんくれぐれも体調管理には気をつけてください。 さて、今回は仕事においてchatGPTを使う機会があり、その際に数ヶ月前にリリースされた新機能であるfunction callingを使う機会がありましたので、今日はその機能について説明したいと思います。 function call

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          これがBuildのチームビルディングだ!

          こんにちは!build serviceの松田です。 我々が提供する「build service」は、デザイナーやエンジニアの"プロダクト開発力"を通じて、探索・実装・発展すべてのフェーズでお客様のデジタルビジネス創出を支援するサービスです。現在は約25名のチーム構成となっており、様々なプロジェクトを通じてお客様に価値を届けられるように日々活動しています。 各分野に専門性を持つスペシャリストがチームを組成する「build service」だからこそ、我々は「チームとして成果を

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