身近に存在する化学の恩恵が分かる!〜化学で世界はすべて読み解ける〜2024年18冊
以前、「世界史は化学でできている」
という本を読んだ。
その作者が別の本を書いていたので、
今回読んでみたわけです。
相変わらず、雑学として化学は面白い。
この本の方が以前読んだ本より簡単で、
僕のようなお馬鹿さんには頭に入りやすい(笑)
陶器と磁器の違い
一酸化炭素の怖さとは
温室効果ガスは悪いだけじゃない
石油、灯油、軽油などの違い
プラスチックとは何か
みたいな感じですね。
学びとしては、
歴史的にドイツがサイエンス領域で、
相当優秀だったって事を再認識した感じです。
サイエンスに触れると、
結局、軍事力とサイエンスの相関性、
そして軍から生まれたテクノロジーが、
経済力に発展するというアイロニー
国の予算をかけたものが軍事力だとすると、
国家予算で取り組んだものから、
ビジネスへ展開されるかどうかが、
国力に繋がるのかもしれないですね~
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