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常識を疑い塗り替える事で生活は改善されるもの!科学の歴史が分かる~世界のたね(上)~2024年23冊

この本はサイエンスの歴史本です。
人間がどの様に新しい技術を生み出したか。
最初は哲学から始まったけど、
物事の真理を追究する過程で、
色々な技術を生み出していく・・・

上巻は電気の発明までのお話。

人類がどういう経緯で技術を生み出したか
好奇心を持った先人達が、
危険を顧みずに挑戦していった過程が知れます。

こういう本を読むと、
改めて我々は過去の叡智によって生かされてる。
人類の歴史、知の歴史がさ、
今の生活を支えてるわけだから感謝しないとね。

常識を疑い、疑問を持って常識を塗り替える。
そのプロセスを重ねる事で今日の科学がある。

素人にも読みやすい科学史でした。

余談ですが、
クリティカルシンキングって大切ですよね。
行き過ぎると問題だけど、
程度に懐疑的に物事を見る事は大切です。

僕はお酒を基本飲まないので思うんだけどね、
アルコールって問題にならないでしょ?
タバコは害だってなるけどさ。
これ変だと思うんです。
タバコは沈静(ダウナー系)だとしましょう
アルコールは高揚(アッパー系)ですよね
性犯罪、暴力、器物破損など、
犯罪系を引き起こすのはアルコール。
酔って~しちゃいましたは多い。
タバコ吸い過ぎて何かしたはない。

自分を毒するタバコと、
他人を毒するリスクがあるアルコール
僕は規制すべきはアルコールだと思うなあ~
でもTV局のスポンサーは飲料メーカー強い。
ニュースも情報番組も
適度なアルコールは体にいいって言いますよね?
スポンサーで成り立つメディア・・・
情報が正しいかはビジネスモデルから
読み解く事も必要です。

僕は昔からずっとアルコールが規制されないこと
ここは懐疑的にみております!


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