記事一覧
「まわり道」の勧め~「生産性」を高める?~_アートエデュテイメント#13
アートエデュテイメントという視点で、主にビジネスを熱心に進められている方々を読者と想定してお話してきています。
タイパ(タイムパフォーマンス) 皆さんは、タイパ(タムパ)重視派ですか?
タイパとは「かけた時間に対する効果、すなわち「時間対効果」のことで、「コストパフォーマンス」の「コスト」を「タイム」(時間)に置き換えた造語で、和製英語」と、Wikipediaに掲載〈抜粋〉されていました。公
聖学院高等学校のSTEAM教育実践レポート:色のかんかくストレッチ_03
SSの2023年度カタログ巻頭ページにて、聖学院高等学校(東京・北区)で2021年度より高校課程に開設された「Global Innovation Class(GIC)」でのSTEAM教育について、担当の先生方3名から伺ったお話を掲載しました。
記事の反響を受け、2023年度の聖学院高等学校のSTEAM教育の授業実践をレポートしていきます。
前回までの色のかんかくストレッチの記事は下記からお読みい
聖学院高等学校のSTEAM教育実践レポート:色のかんかくストレッチ_02
BSSの2023年度カタログ巻頭ページにて、聖学院高等学校(東京・北区)で2021年度より高校課程に開設された「Global Innovation Class」でのSTEAM教育について、担当の先生方3名から伺ったお話を掲載しました。
記事の反響を受け、2023年度の聖学院高等学校のSTEAM教育の授業実践をレポートしていきます。
前回の記事 色のかんかくストレッチ_01はこちら▼
聖学院高等
聖学院高等学校のSTEAM教育実践レポート:色のかんかくストレッチ_01
BSSの2023年度カタログ巻頭ページにて、聖学院高等学校(東京・北区)で2021年度より高校課程に開設された「Global Innovation Class」でのSTEAM教育について、担当の先生方3名から伺ったお話を掲載しました。
記事の反響を受け、2023年度の聖学院高等学校のSTEAM教育の授業実践をレポートしていきます。
聖学院高等学校のSTEAM教育についての巻頭ぺージの記事はこちら▼
伝えていきたい道具・画材の物語 Vol.1 クレヨン・絵の具編④
クレヨン・絵の具編②で、クレヨンの製造工程を見学した笠先生ともちがわさん。今回の③では絵の具の製造工程を見学します!
クレヨン・絵の具編①、②、③のお話はこちら▼
製造現場で働くスタッフさんにインタビュー笠先生:クレヨンや絵の具は12色や16色といったセットでも売られていますが、セットに入れる色はどのような基準で決めているのですか?
ぺんてる株式会社(以下、ぺんてる):赤・青・黄・白・黒とい
伝えていきたい道具・画材の物語 Vol.1 クレヨン・絵の具編③ 絵の具のつくりかた
クレヨン・絵の具編②で、クレヨンの製造工程を見学した笠先生ともちがわさん。今回の③では絵の具の製造工程を見学します!
クレヨン・絵の具編①、②のお話はこちら▼
絵の具の作り方絵の具ができるまでの様子を見ていきましょう。鮮やかで美しい発色を実現する秘訣は、全てを機械に頼るのではなく、絵の具のわずかな違いを見て、手作業で調整する職人技にあるそうです。
今回も、もちがわさんのイラストで製造工程を大まか
伝えていきたい道具・画材の物語 Vol.1 クレヨン・絵の具編② クレヨンのつくりかた
クレヨン・絵の具編①で、クレヨンと絵の具の特徴や種類などを復習した笠先生ともちがわさん。今回の②ではいよいよ工場を見学します!
前回のお話はこちら▼
クレヨンの作り方今回訪ねた、ぺんてる茨城工場で1日に生産されるクレヨンは約3万本。
古い機械を大事に使いながら、人の手による作業も組み合わせて丁寧に作られています。
もちがわさんのイラストで製造工程を大まかに説明すると、
①オイルと顔料を混ぜて色を
伝えていきたい道具・画材の物語 Vol.1 クレヨン・絵の具編①
図工・美術の授業に欠かせないのが、子どもたちの自由な表現を引き出す道具や画材の数々です。
あまりに身近な存在であるがゆえに、それらがどのようにして作られているのかを意識することはほとんどないかもしれません。
道具・画材ができるまでには、どんな物語が隠されているのでしょうか。
Vol.1では、筑波大学附属小学校で図工を教える笠雷太先生とイラスト作家のもちがわさんが、クレヨン・絵の具の製造工場を訪ねま
AI時代にアーティストから学ぶ~先端技術と向き合う力~_アートエデュテイメント#11
アートエデュテイメントという視点で、主にビジネスを熱心に進められている方々を読者と想定してお話してきています。
〈画像生成AI〉 皆さんは、画像生成AIを使用したことはありますか? 無償で利用できるものも多いので、まだ経験していないという方は、ぜひぜひお試ししてみてください。うーんと唸ること間違いないですから。
やり方は極めて簡単で、「描いてみたいイメージ」を言葉にして入力して、出力結果
美術展で、何を観ますか?_アートエデュテイメント#10
アートエデュテイメントについて、主にビジネスを熱心に進められている方々を読者と想定してお話してきています。
〈展覧会で観るもの〉
「秋」の期間がやたら短くなったような気がします。ちょっと良い気候になってきたかと思ったら、もう立冬。暦の上では冬。「芸術の秋」はどこに行ってしまったのかとお嘆きの方も多いのでは…ってことはないかもしれませんが、なぜか美術展にでも行こうかという気になってくるのが
五感を震わす「場」の力_アートエデュテイメント#09
アートエデュテイメントについて、主にビジネスを熱心に進められている方々を読者と想定してお話してきています。
サイト・スペシフィック・アート
サイト・スペシフィック・アートという言葉をご存知ですか?
平たく言えば、その場所に行かないと鑑賞できないアート作品、といった感じでしょうか。
では、かの有名なミケランジェロの描いたシスティーナ礼拝堂の天井画は、サイト・スペシフィック・アートでし
アート作品 「好み」の値段_アートエデュテイメント#08
アートエデュテイメントについて、主にビジネスを熱心に進められている方々を読者として想定してお話してきています。
アートフェア 先日、現代アートのアートフェアに行ってきました。アートフェアとは、アート作品を扱っているギャラリーが集まり、作品を展示販売する催しのことです。
アーティストにとっては新作発表の場であり、コレクターやギャラリストにとっては情報交換の場、一般客(私はここに該当)にとっては