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フットサルの試合現場を離れる話

自分としてはだいぶ前から決めてきたことなので、何の気なしにリーグ横断LINEを抜けて、何の気なしにチームの係分担にも自分の名前をなくし、その勢いでツイートしたら複数連絡をいただいてしまいました。ごめんなさい…。

とりあえず言えることは、
・何があったわけでもない!
・チームは辞めてません!

ということ。
でも、思えばスポンサーさんもたくさんいるので、もう少しだけ書くことにしました。

現場と距離を取ろうと思った理由

本当に大したことじゃないのですが、一応にも結婚していて家庭があるのが一つと、フットサル以外にも試合現場に携わっているというのがもう一つ。
それで、どうしてフットサル「じゃない方」を取ったのかというと、そちらはお金をいただいているから。かつ、今シーズンから少しだけ立場も上がるので、せっかくならその期待に応えたいと思ったのが経緯です。そうとなると年間20試合はあるわけで、さらに年間10試合ほどのフットサルが乗っかったら、仕事はもちろんプライベートも調整がきつい。「前までそんな感じだったじゃないか」という突っ込みも正しく、去年はまさしくだったのですが、いよいよ年を取っていることはお察しください(笑)
大人の事情でどこに身を置いているかは近しい方のみにとどめさせてもらってますが、いつかどこかでお会いしたらぜひ声をかけてください!

今季のフットサルと私

じゃぁフットサルにはもう関わらないのか、というとそんなはずもなく、美少年倶楽部には引き続き籍を置いていて、会計、スポンサー、ユニフォーム等々は引き続き選手と連携しながら担当しています。
実は2020シーズンが終わった段階で同じような身の引き方を考えたのですが、その時のテンションは「もうやらなくていいや」という感じに近くて。
結局その引き方にチーム内から抵抗が出たのと(笑)、私自身も曖昧にしたことで曖昧なまま過ぎたのが2021シーズンでした。ただ、今は「自分の出る幕出ない幕の緩急が、他のスポーツにも携わることでクリアになった」という表現がリアルに近いかなと感じています。今までは「出しゃばるのも嫌だけど、頼まれたらやっちゃうし、さらに気になったことはやっちゃうし、それが時に反発を生むし」の何十苦だったところが、ようやく足を後ろに引けた状況です。

というわけで、今季の目標

ここまで書いてきたように、チームで何があったわけでもなく、むしろこんな私を置いておいてくれるみんなには感謝しています。登録3年で3つも資格を取らせてもらえて、それらは仕事でも評価してくださる人が増えました。選手はうるさいですが、コロナ禍でも継続するコミュニティが仕事・家庭以外にあることって、誇張でもなんでもなく貴重なんです。私もさぞうるさいと思われていると思うし、これからも喧嘩はするのでしょうが、できるだけ今季も平和に、熱く楽しい美少年倶楽部でありたいです。

練習生に言われました、
「(直近で最後まで試合ができた年に)準優勝しているなら、入って優勝しか考えてません」
震えました。確かにここ2シーズンを振り返ると、上に残るのはあと優勝だけ。改めてその環境に感謝して、自分ができることをしたいなと思っています。引き続き応援よろしくお願い申し上げます!

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