空気に流されず、一人一人が自ら考え行動する自立社会へ

3人の娘の父親です。 時事ネタや子育てについて、週一程度投稿していきます。

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最近の記事

秋保作並での太陽光パネル工場と発電設備計画に対する意見募集

宮城県仙台市の #秋保 #作並 地域の広大な山林に #太陽光パネル工場 とその電力を賄うための #メガソーラーが計画されていることが明らかになりました。 すぐ6月には環境影響評価が始まるスケジュールになっています。 写真で見るとわかりますが、膨大な山林を切り開くことになるようです。 近隣の住民が住む地域からの景観が変わります。 動物の生息域が狭くなり、熊と遭遇することが多くなる可能性があります。 水質汚染により、下流の田畑への影響が想定されます。秋保温泉で使われてい

    • 衆議院3選挙区補選振り返り

      昨日は、衆議院3選挙区の補選でした。 立民の3勝という残念な結果でした。 危惧するのは投票率です。 選挙区割りの変更を控えている長崎3区が低いのは仕方ないですが、東京15区は通常の大事な選挙でした。 ◾️東京15区 投票率はわずか40%でした。そうなると、組織票のある立民と共産が断然有利です。 酒井候補は過去のSNS投稿で問題発言がありますが、そういったことは報道しないのがオールドメディア。 組織票とは無縁の一般国民をどう掘り起こすかが大事であり、国民の無関心さが

      • 子の利益

        いわゆる共同親権法案が衆議院を通過しました。 法律の実効性に不安がありましたが、国会での議論を見ていると、社会が大きく変わる改正になる可能性は高そうだと感じています。 ただ、決して十分ではありません。 共同養育計画の原則規定はない 裁判所の裁量はどうなるのか 抜け道はありそう 見通せない部分があります。 法の理念として、 「子の利益」 が前面に出されたのは良かった。 左派の意見は、親や権利を主張するものが多い。 親権は、親の権利ではなく、子の監護責任である。 親権とい

        • 2年生

          長女は小学3年生になりました。 2年生では、あまり休まずに学校に通えました。お隣りに同級生がいてくれたおかげもあったと思います。 年齢的にも椅子にじっとしているのが好きではないのかもしれません。 学校の勉強自体はあまり好きではないようで、宿題もいやいやですが、だんだんと慣れてきたようです。特に、毎週の作文の宿題は、最初はたいへんそうでしたが、だんだん慣れてきて書きたいことも多くなって書けるようになってきました。作文は、自分の中にある創造性が耕されるので、他の宿題はともか

        マガジン

        • 自己紹介
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        記事

          最近の子どもたちの様子

          子どもたちは、春休みを満喫しています。 工作をしたり、 絵を描いたり、 ボール遊びをしたり、 縄跳びや ブランコや ハンモックで 遊んだり、 それぞれ思い思いに遊んでいます。 長女は近所のお友達と毎日のように遊ふことが多く、 三女がだんだんと成長してきて、次女と三女が一緒に遊べるようになってきました。2人だけで遊んでいると制御が効かなくなり、どこかにぶつけたりすることもありますが、似たもの同士なのかものすごく楽しそうに遊んでいるので、なによりです。 長女は妹思いでよく面倒

          紅麹

          小林製薬の紅麹についての報道が過熱しています。 まだ原因物質が不明なのにも拘らず、コロナワクチンとの報道の違いはいったいなんなのでしょう。 ◾️コロナワクチンの健康被害認定は6千件以上、死亡は400件以上です。 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/699679f5b03858c7c384002dfb215059f6f4a157 なぜ、この事実を多くのメディアは報じないのでしょうか。

          自律した人を育てるために

          千代田区立麹町中学校長(当時)の工藤勇一氏の著作 「学校の当たり前をやめた。」と 「麹町中学校の型破り校長 非常識な教え」 を読みました。 極めて理論的で、実践的な内容でした。 学校においては、 宿題をなくすことや、担任制をやめることなどはすぐにできることです。 また、人の意見はそれぞれ違っていることを前提に、最上位の目標を中心に置いて、合意形成を図っていくという手法は、さまざまな場面で活用できるものだろうと思いました。 現行の制度の枠内でもさまざまできることはあり

          「超国家権力の正体」を読んで

          「超国家権力の正体」(苫米地英人) を読みました。 結論的に書いてあるところもありますが、違う意見もあることも紹介されてもいます。 主に大航海時代からアヘン戦争のあたりの歴史を紹介しながら、資本主義とは神の意志に従っていると考えているお金中心主義であることを述べています。 そんなお金中心主義によって、現代は富の一極集中が進んだ世界になってしまいました。 そんな超国家権力と対抗するには、オランダ独立戦争を戦う精神的支柱となった「自然権」などの人間が本来もっているはずの権

          共同親権

          予想通り、というか、残念ながらというべきか、ようやくというべきか、政府は共同親権についての法案を閣議決定し、衆議院に送られました。 部会で熱心に活動されてきた国会議員の投稿を見ている限りでは、法務省の家族法制部会でとりまとめられた 「家族法制の見直しに関する要綱案」 「附帯決議」 から、文言の修正はないようです。 https://www.moj.go.jp/shingi1/housei02_003007 ◾️この案に対しては、そもそもの共同親権に反対している左翼活

          シャワーヘッド

          今回は、生活感のあるテーマです。 子どもたちが、髪の毛を洗うのが面倒だとお風呂に入りたがらなくなってきていたため、シャワーヘッドを変えてみました。 さまざま調べてみて、磁力を活用したものもありますが、マイクロナノバブルを発生させる機能があるというので、 Mizseiのバブリージョワーの浄水タイプにしてみました。 使い始めてまだ1週間ですが、私はシャンプーで洗わなくても、翌朝も髪がふんわりしていい感じにおさまるようになり、洗顔クリームで顔を洗わないと翌朝髭剃りがしにくかっ

          教科書採択

          『横浜市が「つくる会」系を選んだ理由』(今田忠彦) を読みました。 中学校の歴史と公民の教科書について、横浜市で新しい歴史教科書をつくる会系が作った教科書を選んだことについて、経緯や仕組みなど、興味深く読みました。 教育基本法が改正され、学習指導要領も随時改訂され、子どもたちが歴史を学ぶにおいては、 戦争は悪かったという一面的な見方を押しつけるのではなく、歴史的背景を踏まえて多面的に、子どもたち自らが考えること、 そして 日本が好きになること が大事ということに

          山の上のパン屋に人が集まるわけ

          『山の上のパン屋に人が集まるわけ』(平田はる香) を読みました。 長野県東御市にある「わざわざ」というパン屋を作った著者の若い頃からの出来事が描かれている自伝のようなものです。 著者の生来の性格である、自分の考えや感情に正直にしか生きられないからこそ、行動と挑戦を重ねることができたのでしょう。 結果的にうまくいった理由として ◾️ブログやSNSを使ったPRが上手 ◾️商品をしぼり、質にこだわった。 ◾️オンラインストアに力を入れた ことがあげられると思いました。

          見守る子育て

          去年の秋ごろからさまざま読んだ子育て本の中で、気に入った本を紹介します。 ◾️「見守る」子育て(小川大介) ◾️校則なくした中学校 たったひとつの校長ルール(西郷孝彦) ◾️教えない子育て(河村京子) ◾️尖った子どもに育てなさい(柳沢幸雄) 子どもに考えさせる、答えを教えない、ヒントを与える、質問する 決めさせる 押しつけない ほめる 共感する 笑顔、体温、言葉 過程を評価する 子どもの幸せが第一 などなど、大事だと感じたことがさまざまありました。

          国債の真実

          「99%の日本人がわかっていない新・国債の真実」(高橋洋一) を読みました。 これまで、経済についての本はいくつか読みましたが、この本が一番わかりやすかった。 日本経済や国策を考えるときに、国債と国家財政についてどう現状を認識しているかはものすごく重要です。 マスメディアには、財務省が喧伝する財政破綻論が溢れています。 しかし、国債の金利が低くても金融市場から必要とされているのは、金融市場からリスクが低いとみなされている証です。 さらに、バランスシートは統合政府でみなけ

          学校給食

          学校給食について 給食の提供方法には、単独調理場方式と共同調理場方式があります。 単独調理は、基本的に、学校で作ってその場で提供 共同調理は、いわゆる給食センターで作って学校に届けます。 娘は引越す前は、給食センター方式で、 引越したあとは、学校で調理したものを食べる&近隣の学校にも届ける親子方式です。 内容としては、自校調理方式のほうが充実していて、子どもの評判がよいです。 配送する場合、児童数が多いと配膳方法の難しさもあるでしょうか。弁当形式が増えているかもしれませ

          事実とそうでないものがある

          毎日新聞の報道に端を発し、誹謗中傷を受けた原英史氏の訴訟で、毎日新聞、森ゆうこ前議員、篠原孝議員の敗訴が確定しました。 国家戦略特区ワーキンググループについて、当時マスメディアが散々騒いだことで、ネガティブイメージが作られました。それが間違っていたことにはそれ以上の時間をかけて報道するべきです。 国会議員は情報の裏付けをとらず、国会で延々と追求したことに対してどれだけ反省しているのでしょうか。国会での発言に対する免責特権について、特定の個人や団体に対する誹謗中傷をそのまま