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抱っこ紐の選び方。赤ちゃんの股関節脱臼を予防しましょう!

⭐︎結論⭐︎

コアラ抱き


抱っこ紐といえば現在はお腹で抱くタイプが主流かと思います。でも、ベビースイングといった別のタイプもあり本当にどれが良いの?と迷っている方、
医学的根拠と私の体験談を踏まえてお伝えするので、サラッと読んでもらえると迷わないかと思います。


1.赤ちゃんの股関節脱臼とは

もし、赤ちゃんが私達大人と同じような姿勢で寝ていた場合、赤ちゃんの股関節は脱臼します。
その為、赤ちゃんは自然と足がM字になり、そして寝ながら自由に足を動かし運動感覚を養っていきます。

2.コアラ抱きとは

両方の股関節が自然に曲がった状態で、お尻、背中首がしっかりと支えられている姿勢です。コアラが木に抱きついている姿勢に似ている事からコアラ抱きと言われています。

3.抱っこ紐の選び方

コアラ抱きさえできていれば問題はないのですがそれぞれ使ってみた自分の感想も踏えると次の様になります。

4.股関節脱臼の見方

①股関節開排制限(開排角度)
②大腿皮膚溝または鼠径皮膚溝の非対称

厚生労働省より

厚生労働省の案内にもあった様に股関節の開きに左右差があったり、鼠径部の皮膚に溝の様なシワが片方の足だけあると言った状態の場合は1度小児科へ受診することをおすすめします。

5.まとめ

抱っこ紐を適当に買って練習もしないでいた自分は、いざ使う時にとても戸惑ってしまい、すぐに正しい姿勢で装着してあげられませんでした。
なので、まずは使う前には必ず練習することをおすすめします。
 また、自分は抱っこ紐を場面によって使い分けていました。2つもいらないと思うかも知れませんが、育児を少しでも楽にするならありだと思います。

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