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MUSIC BOX

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わたしの好きな音楽のことを書きます。70~90年代の洋楽が多いです。
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#90年代洋楽

Silent Lucidity/QUEENSRYCHE

「静かにして、もう泣かないで。涙を拭いて。あなたはベッドに安全に横たわっています。それは、あなたの頭の中でぐるぐる回ってる悪い夢だったんです。あなたの心があなたをだまして痛い思いをさせた。」 「目覚めてその日を迎える、夢はもう終わった。それともまた始まったの?」 「わたしはあなたを見守っています。わたしはあなたが最後まで見届けるのを手伝います。わたしは夜にあなたを守ります。わたしはあなたの隣で微笑んでいます。静かな明晰さの中で。」 たまには音楽記事もちゃんと書かないと忘れら

Sonnet/THE VERVE

「なぜきみはわからないんだろうか。自然が僕に警告する道があるということを。大きく見開かれた瞳は、涙と共に天国を見つめている。」 「そうさ、そこに愛はあるんだ。きみが望めばね。抒情詩のようには聞こえてこないかもしれないけど。そうさ、そこに愛はあるんだ。きみが望めばね。抒情詩のようには聞こえてこないかもしれないけれど。」 ザ・ヴァーヴの中で一番好きな曲です。同じアルバムの「ビター・スウィート・シンフォニー」が大ヒットしてつられてアルバムを買ったのですが、こちらの曲の方が気に入っ

Supersonic/OASIS

「俺は自分でいなければならない。他の誰にもなれない。超音速で飛んでる気分、ジントニックをくれよ。お前はなんだって手にすることができる。でも、どれだけ欲しがるんだ?」 オアシスのこの曲がリリースされて30周年だそうです。もうそんなに経ったのかー。 この曲を初めて聴いた時、すごい人たちが出て来たなーと感動したのを覚えてます。この時はまだ『Definitely Maybe』のようなすごいデビューアルバムを出す人たちだとは気づかず、すごいけどそれでも他のブリットポップの中のグルー

Stranger In Moscow/MICHAEL JACKSON

「栄光からの突然の転落(晴れた日が遠くに思える)。クレムリンの影が僕を軽視する(スターリンの墓は僕を解放してくれない)。何度も何度も何度もそれはやってきた(雨が降ってくれればいいのに)。」 「どんな感じだい? ひとりぼっちで、心が凍り付いたら。。。」 マイケル・ジャクソンの歌の中で一番好きな曲です。 他の曲と比べると内容が暗くて難解なせいかアメリカではあまりヒットしなかったのですが、メロディーの美しさは素晴らしいです。マイケル・ジャクソンのメロディーメーカーとしての才能を

Sleeper Train/AMERICA

「これまでの全てを放棄して、僕は寝台列車に乗った。どこへでも、行くことができる。」 「ぼくは、きみの夢を見ていたよ。なんてラッキーなんだろう。きみの夢を見ていたよ。なんてラッキーなんだろうか」 なんか疲れた( ;∀;) なので、なんも思いつきません。 たまにはアメリカでも聴こうかな~。と思ってたら この曲のことを思い出しまして、 聴いたらよかったんでここに書いてみることにしました。 よかったら聴いてみてね(^^♪ 1994年か~。今からもう30年前なんですねえ。 30年

King of Wishful Thinking/GO WEST

「きみを乗り越えてみせる。できるってわかってる。僕の船は沈んでないってふりをするのさ。自分に言い聞かせるんだ。きみを乗り越えられるって。だって僕は希望的観測王国の王様だから。」 ゴー・ウェストを初めて聴いたのは「ドント・ルック・ダウン」という曲でした。その時にはあまり何も感じなかったのですが、彼らのMV集(VHSビデオ)を入手してから彼らのファンになりました。 「コール・ミー」や「ウィー・クローズ・アワ・アイズ」等、80年代前半の彼らは素晴らしいヒット曲を持っていて当時に洋

Driving/EVERYTHING BUT THE GIRL

「ああ、恋人よ。わたしはあなたのもの。でもいつか目覚めて、わたしがいなくなってることに気づくでしょう。でも、恋人よ。あなたが家に呼んでくれたら、車で行くわ。車で、タイヤが回る限り早く。」 ETBG(こう略すんですよね?)は見てくれだけでなんか暗そうだなあ、アコースティックだし、と判断して最初はぜんぜん聴かなかったです。(偏見) でも、J-WAVEでこの曲の美しさにふれてCDを買い求めに走りました。車で、ではないですが。 最初はシングル三枚分好きな曲が溜まってから(当時シン

Stupid Girl/GARBAGE

「恐れを信じないで。苦痛を信じないで。飼いならせない人を信じないで。」 「あなたは愚かな女の子。あなたはバカな女の子。あなたが持っていた全てをあなたは無駄にした。持っていた全てを無駄にした。」 今回も特に理由はないです。聴きたかったので載せてみました。 実はこのガービッジというアーティストのこともあまりよく知らなかったりします💦 アルバムからシングルカットされた曲は何曲もあるらしいし何枚もアルバムを出しているらしいのですが、わたしはこの曲しか知らないし。 中毒性のあるサウン

Know By Now/ROBERT PALMER

「きみは今知るべきだ。僕にとっては愛が全てだということを。きみは今知るべきだ。愛だけが幸せを運んでくれるということを。」 特に理由はないです。 これが聴きたかったので選びました(笑) ロバート・パーマー様ってカバーにいい曲が多いんですけど(「愛の絆」然り、「ターン・ユー・オン」然り)、たまには彼のオリジナル曲もいいなあと思いまして。 歌詞の中にあるようにロバート様に「Honey, You mean everything to me(ハニー、きみは僕の全てなんだ)」って言わ

Quit Playing Games (With My Heart)/BACKSTREET BOYS

「きみを取り戻すために僕は自分の人生を生きるよ。すべてはきみのためなんだ。なぜわかってくれないのかな?」 「時々、時間を取り戻せるならと思うときがある。不可能だとは思うけど、そうなればいいなと思ってる。でも僕の心をもてあそぶのはもうやめてくれないか」 バックストリート・ボーイズ自体はそんなに興味がないんですが、彼らのバラードは好きでした。 でも、その後大ヒットした「I want it that way」とかしか最近彼らが歌わないので、この曲を懐かしく思っていました。久しぶり

All My Love/TONI! TONY! TONE!

「心配することないよ。君に僕の全ての愛をあげるから。 空が上にあるのと同じくらい確実に、ずっと。。。ずっとあげるから。」 愛がほしーっす。 と、言うわけで最近この曲を聴いています。 高校を出てお金を稼いで買った初めてのアルバムがトニー!トニー!トニー!の「The Revival」でした。それ以前は親からのお小遣いで買ってましたが、自分の給料で買ったアルバムは格別のものでした。 中でもこの曲が大好きで、CDをダビングしたカセットで何回も聴いてました。この感覚がやめられす

Real Love/MARY J. BLIGE

本物の愛☆彡 この曲、「わたし、本物の愛を見つけたわ♡しあわせ♡」っていう歌じゃないんですね。本物の愛かも、と思ってたのは実は違ってて、それなら本物の愛を見つけるために頑張るわ、っていう内容です。それが今の自分に合ってると言うか。なので最近聴いてます。 この曲を初めて聴いたのもラジオでした。当時年上のオッサンに振り回されてダメダメになっていたころに聴いて、あー、本物の愛ってどんなもんだろう? って思ってた頃です。この歌を歌うメアリー・J・ブライジさんがすごく大人に見えまし

Stars/CHINA BLACK

ラジオで一聴惚れした一曲。 わたしの記事でたまに出てくる「TOKIO HOT 100」だが、J-WAVEの看板番組で、ぽつぽつと間は空いているものの、わたしの高校時代から今まで日曜日の昼間はずっと聴いている。 そこで出会った音楽も多い。なかでも、チャイナ・ブラックは普通に生活していたら発見できなかっただろう。 ラジオから流れてきた高音で伸びのある声と美しいサウンドに、一瞬で心惹かれた。最後までクリス・ペプラーが曲名を言うのを待ちきれなかったのを覚えている。その曲はチャイ

Soul Mate/MICHAEL FRANKS

年末の週末二日間分語学記事はお休みにしたので何を書こうか迷ったのですが、音楽を聴いてるのが一番楽しいので音楽記事にしようと思います。 来年こそはソウルメイト見つけたるー!! と、いうわけでこの曲にしました(笑) マイケル・フランクス先生をここ数日聴いていて、最初は別の曲について書こうと思っていたのですが、ふとその曲のリピートをやめてプレイリストを流していったらこの曲にあたりました。 この曲久しぶりに聴くけどいい曲じゃないかー( ;∀;)<なぜ泣く? 「一時的にしかと