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Family Affair

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家族のことやインコさんのことを書きます。
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#日記

今日もわたしのせいにされた。自分が頼んでこなかったのに、いかにもわたしが悪いかのようにふるまっていた。まあ、この問題が解決すれば、そんなこと忘れてまたすり寄ってくるんだろうから、今は我慢我慢。我慢するって決めたんだから、あの人がいない間は、イラつく前に自分の好きなことしようっと。

わたしの愛を欲しい子。

もう他の人を愛することはないだろうと涙にくれていた夜。 開けっ放しのカゴからインコのひなたちゃんがわたしのもとに飛んできた。 しばらく「どうしたの?」とわたしの顔をのぞき込んでいたが、わたしの指の上でしばらく羽繕いをすると気持ちよくなったのかそのまま眠ってしまった。 この子は全身でわたしの愛を欲しがってる。 もう誰もいらないのだと思っていた私の愛を欲しがる子がいる。 それだけで、温かい涙が流れてきた。 今までバニラさんに夢中でごめんね。寂しかったね、今まで。 これ

「依存」はする側もつらい

わたしは長く母に依存されていた。今もされている。 幼い頃から、母にはダメな父よりも期待をかけられて育った。期待されてそれに応えることにより母からの称賛を浴びる快感が忘れられなかった。 しかし、わたしにも反抗期が来た。というより、母から重圧を与えられて生きていることに気づいたのだ。わたしは母の命令に背くようになった。母はその頃から「なんであんたは〇〇しないの?」と執拗にわたしを責めた。 母は、わたしだけでなく周りのたくさんの人間に依存していた。 「あの人はどうして〇〇して