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Family Affair

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家族のことやインコさんのことを書きます。
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#明日も頑張りましょう

自分の居場所や必要とされることにしがみついていると、なくなった時につらいな。たぶん死ぬまでわたしを必要としている母をろくに満足させていないのに「自分の居場所」だなんて。ひなたちゃんも旅立ったことだし、今自分の置かれてる状況にちゃんと目を向けよう。今後わたしはどこへ行くのだろう。

自分を温めてくれる近くの愛よりも、自分を温めてくれない遠い愛を追いかけてしまうのはなぜだろう? 本当に欲しいのは、自分を温めてくれる愛なのに。夢を見てしまう。遠い愛がいつか自分を温めてくれるんじゃないかって。でも、本当に貴重なのは、身近でいつも見つめていてくれる愛のほうなんだね。

自分にとって正しいことは選べても、それによる幸運・不運は自分では選べないものだと知った。何もかも、起こるべき時に起こる。だから、選ぶことを恐れてはいけない。人任せにした選択は後悔しか呼ばない。その先に何が待っているかは誰も知らないのだから、自分で選ぶことが大切。

ひなたちゃんのことがあって、以前から準備していた3月にあるとある検定試験を受験するかどうか迷った。迷った末、ひなたちゃんの健康も試験突破も両方目指すことに決めた。忙しくなるぞー! 落ち込んでたからって病気が治るわけじゃないし。わたし頑張るよひなたちゃん。ひなたちゃんも頑張ろうね。

約束

母は約束を守らない。正確に言うと、わたしとの約束を守らない。 「何時から〇〇だけど来てくれる?」と頼むと、その一時間後に来て何も言わない。謝りすらしない。ちょっと責めると「あんたが待たせるから寝ちゃったのよ」と逆ギレする。 約束は守られる前提でするものだ。だけど、母との約束は「守られたらうれしいなあ」程度の気持ちしか持ってはいけないらしい。 そもそもなんで約束するのか。一緒に何かをしたいから約束する。相手はその人が約束を守るという可能性に賭けて約束をするのだ。そんな崇高

母が信頼していた同僚に裏切られたと言う。「信じていたのに」と。本当に信じていたなら、なぜそんなことをするのか理由があったのかもしれないとか、そんなことをさせた自分に責任はないだろうかとわたしなら自問するのだが、そこは親子じゃないんだなあ。とりあえず愚痴を聞いてあげた。

どの占いを見ても、わたしは今年結婚することになってる。わたしはするのかまわないけど、うちのラスボス(母)を攻略できる人なんているのか? あ、そうか。ひなたちゃん(インコ)と永遠の愛を誓えってこと? それでもいいけど。彼だけです。こんなわたしにちゅっちゅしてくれるのは(笑)

今日もわたしのせいにされた。自分が頼んでこなかったのに、いかにもわたしが悪いかのようにふるまっていた。まあ、この問題が解決すれば、そんなこと忘れてまたすり寄ってくるんだろうから、今は我慢我慢。我慢するって決めたんだから、あの人がいない間は、イラつく前に自分の好きなことしようっと。

自分が「月」であることに今さら気づく。

彼から母を大事にするように言われたことを思い出し、2024年こそはちゃんとしようと思い、31日の夕食時から1日朝の4時までずっと母の話を聞いていた。 そして気づいた。わたしは、母の光に照らされている月のような存在なのだと。母がいなければ、光ることもできない。それは、うすうす以前からわかっていたことだった。 よく「自分が人生の主役だと考えないとダメ」みたいなことを言う人がいるか、生まれつき脇役人生の人間もいるのだ。わたしももしかしたら主役になれるのかも、とふざけたことを昨年

「依存」はする側もつらい

わたしは長く母に依存されていた。今もされている。 幼い頃から、母にはダメな父よりも期待をかけられて育った。期待されてそれに応えることにより母からの称賛を浴びる快感が忘れられなかった。 しかし、わたしにも反抗期が来た。というより、母から重圧を与えられて生きていることに気づいたのだ。わたしは母の命令に背くようになった。母はその頃から「なんであんたは〇〇しないの?」と執拗にわたしを責めた。 母は、わたしだけでなく周りのたくさんの人間に依存していた。 「あの人はどうして〇〇して