自分が「月」であることに今さら気づく。
彼から母を大事にするように言われたことを思い出し、2024年こそはちゃんとしようと思い、31日の夕食時から1日朝の4時までずっと母の話を聞いていた。
そして気づいた。わたしは、母の光に照らされている月のような存在なのだと。母がいなければ、光ることもできない。それは、うすうす以前からわかっていたことだった。
よく「自分が人生の主役だと考えないとダメ」みたいなことを言う人がいるか、生まれつき脇役人生の人間もいるのだ。わたしももしかしたら主役になれるのかも、とふざけたことを昨年