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パニック障害と共存することにした

パニック発作を経験した直後は、 家の中でも何度か軽い発作が出たが、 深刻な状態ではなかった。 ただ、狭い空間にじっといると息苦しさを 感じるようになった。 そして、運転中は不安になることが多くなった。 特にトイレに行けないような状態になると 私の精神状態は超不安定になる。 車に乗っている状態がまさにその状態なので 運転するのが億劫になった。 10分や15分の近距離なら何の不安もないのだが、長距離になると不安で仕方がなくなる。 この状態が今は辛い。 そしてコロナが収束し始め

    • パニック障害の発症

      2021年の夏、生まれて初めて 「パニック発作」というものを経験した。 それが「パニック発作」だということを 後から知ることになるが、 今でも度々症状が出そうな時がある。 そんな時のために薬は常に携帯している。 薬がある、と思うだけで気持ちが楽になれる。 当時はコロナ禍で、保育園で感染者が出たと 連絡があり、「濃厚接触者」と判断された娘が 二週間の自宅隔離を余儀なくされた。 自動的に親の私も自宅隔離決定。 プラス、当時二歳の次女含め三人で隔離。 もともと積極的に外出するタ

      • 祝•住めば都 2

        「住めば都」とはいうけれど、 ここの生活に関しては、私には合わないと ずっと思って来たし、この先もそう思える事は 正直ないだろうと思っていた。 それが、ここ1,2年の間に 自然とそう思えるようになって来たから 自分でも驚いている。 前回書いたように、苦手な文化や習慣も 沢山(?)あるし、外国で生活するという事は 想像以上に大変だ。 生まれ育った日本はやはり何年経っても 一番居心地が良い場所には変わりはない。 「郷に入れば郷に従え」といいますよね、 はい、そうなんです、分

        • 祝•住めば都

          気づけば韓国に来て早くも10年が過ぎた。 「住めば都」とはよく言ったもので.. 韓国に来た当初と今では自分の心境の変化もだいぶ変わった。 オーストラリア🇦🇺で韓国人の夫と出会い、 遠距離恋愛を経て結婚。 今では韓国での生活にかなり適応していると 自分では思っているし、 生活をしていて不便だと感じることは ほとんど無い。 というか、自分が思っていた事と違う状況に なった時に「まぁ、いいか。」とか 「あぁ、そうなんだ。」と素直に 思えるようになったことが大きな変化だと 思っている

        パニック障害と共存することにした