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【掌編小説】ロボットに宿る心
「高橋さん、お疲れさまでした。また明日」
「はい、お疲れさま~」
「リーさん、お疲れさまでした。また明後日に」
「はい、あなたもお疲れさま」
17時15分を過ぎたスタッフルーム。
退勤して行く同僚に挨拶しているのは人間ではない。ロボットだ。
この国の労働人口の減少が懸念されるようになり、特に介護の分野において、それ以前からの深刻な人手不足への対応が急務となった。
研修を受けた外国
お知らせ(2024/3/11)
3月8日に、note公式マガジン「#小説 記事まとめ」に「【掌編小説】勘違い」という記事が選ばれた、というお知らせが届きました。
上記のnote公式マガジンに、下記の私の記事が登録されています。
note公式スタッフの方、選んでいただきありがとうございます。
そして今日3月11日に、うれしいお知らせが届きました。
同じく「【掌編小説】勘違い」に対するお知らせでした。
みな