高松宮記念 穴馬考察

こんばんは。
今週はついにG1高松宮記念。

春G1の開幕です。
先週はXにて公開したフラワーC◎ホーエリートが2着に入ってくれました。

また、noteにて公開したスプリングS推奨穴馬アレグロブリランテが2着に好走。少しは役に立てたかなと思います。

今週もしっかりと穴馬を的中させて高配当を獲ります。
それでは予想に。


高松宮記念 概要

今年の高松宮記念は例年とは違い、Bコースのまま継続して行われることだ。
昨年まではAコースからBコースに替わった週だったが、今年からBコースのまま。
さらに雨予報となれば内が空き外が伸びる馬場になることもあり得る。
今日の中京を見たところ内が割と使えていた。
イン突きも狙える。

週頭にXにて全頭診断を公開した。
その中で評価の高かった馬+最終追い切りを見て買えると思った馬計6頭を紹介する。


ナムラクレア

前走京都牝馬S2着。
全芝1200m成績【5-1-2-1】複勝率89%
中京芝1200m成績【1-1-0-0】と安定感抜群。
G1をまだ勝ったことがないことが不思議なくらいの安定感。
スプリンターSでは出遅れがありながら勝ち馬ママコチャと0.2秒差は強い。
キーンランドCでは重馬場でも勝ち切る能力を見せた。
週末の雨予報も問題ない。
ただ、追い切りを見ているといつもの本馬と動きが違っていた。
時計も悪く好調だった時と比べると動きが鈍い印象。

この馬にとっての懸念材料は安定感がありすぎてオッズ妙味がないこと。
能力的には最上位でいつG1を勝ってもおかしくはない。


ルガル

前走シルクロードS1着。
前走はスタート良く飛び出し、2番手での競馬。
直線で外に出しながら先頭をキープして1着。
57.5kgのハンデを抱えながら2着アグリとは3馬身差離した。アグリが58kgのハンデだったとはいえ、強い内容。
逃げ馬にとっては厳しい馬場の中で2番手での圧勝は着差以上。

本馬は元々ダートでデビューしており、馬場が渋っても問題無い。
京都芝1400mで行われた橘Sでは改修した京都競馬場でもかなり時計を要する不良馬場だった。連闘だったのにも関わらず、格上相手に0.8秒差をつけ圧勝。上がり最速の35.9だった。
今回も雨によって馬場状態はかなり悪くなると想定。
そうなるとこの馬にとってかなり展開は向く。

また、全芝1200m【1-2-0-0】
鞍上予定の西村騎手とは【1-1-0-0】と成績が良い。
ゲートセンスに欠けるため、そこは割引だが、
スタートさえ決まれば勝ち負け。

人気馬の中では一番に買いたい1頭。


ビクターザウィナー

前走センテナリーSC1着。
スタートが上手く、ゲートセンスに長けている馬。
このコースは香港の沙田で行われたが、
3角から緩やかな登り坂があり、先行馬にはスピード+パワーが必要。
直線が430mと長い中で逃げ切っての1着はかなり強い。
スプリントでいえば日本よりも香港の方が能力は上。
過去14戦はすべて右回りだが、香港での調教は左回りで行っているため問題はなさそう。
能力は最上位であり、あっさり勝ち切ってもおかしくない。
ただ一つ言えるのはこのままのオッズにはならないこと。
本番では6〜7番人気、下手したら上位人気まで想定される。
後はオッズが何倍つくか。
輸送、初の日本での競馬という点は割引だが、 強いことには変わりはない。


ママコチャ【推奨穴馬】

前走阪神C5着。
中京芝【1-1-1-0】
左回り芝【2-1-1-0】
全芝1200m【1-1-0-0】と相性抜群。
前走の阪神Cでは差し有利の展開で先行して勝ち馬ウィンマーベルと0.2秒差は評価できる内容。
敗因も明確で馬場が渋っても問題はなさそう。
オッズも結構ついており、現在7番人気。
能力は人気より間違いなく高いのでここは買いの1頭。

ビッグシーザー 【推奨穴馬】

前走オーシャンS2着
4角不利を受けながら勝ち馬トウシンマカオとは0.2秒差で上がり2位の34.2。
前々走までは前で競馬をしていたが、前走で差して2着はかなりプラス材料。
中京芝、左回り芝ともに過去2戦2勝。
淀短距離Sでは冬の京都というタフな馬場でも1着。
雨で馬場が渋ったとしてもパワーがあるので問題無い。
上位人気勢とオッズほどの差は無い。

妙味もあり、狙いたい一頭。


ロータスランド 【推奨穴馬】

前走京都牝馬S6着。
前走京都牝馬Sでは勝ち馬ソーダズリング、今回上位人気ナムラクレアと0.3秒差。
上がり最速33.3をマーク。
大外+後方からの競馬で4角から内をついての6着は着順以上に評価。
まだまだ大きな衰えは感じていない。鞍上も岩田康騎手を迎えて態勢は万全。 
一昨年の高松宮記念で2着に入るなど中京でも問題無い。
雨も本馬にとって恵み。


本命

今回の高松宮記念本命は、、

ビッグシーザー

でいく。

先述したが、前走は4角で両隣から挟まれる不利。それでいて同斤量のトウシンマカオと0.2秒差なら、ほぼ差はない。
また、過去には同舞台の中京芝1200mの未勝利戦で1:07.9で2歳コースレコード勝利している。
また血統的にも、父ビッグアーサーも16年の高松宮記念に勝利しており期待できる。
以前までは能力だけで競馬をやっていた印象。
先行一辺倒だったが差しも覚えて競馬に幅が広がった。
前走では不利を受けながらめげずに2着に入ったことは素直に評価。
また内枠も成績が良く、【2-0-1-2】複勝率60%
ロスなく回ってくれればハナを狙いに行く馬の後ろで競馬ができる。
この馬が現在想定10番人気。

一発あっていい。
狙うしかない。


◎ビッグシーザー
○ロータスランド
▲ルガル
△ママコチャ
⭐︎ビクターザウィナー
注ナムラクレア

買い目

◎単複
◎○▲△⭐︎馬連BOX
3連複フォーメーション
◎→○▲△→○▲△⭐︎注(オッズ次第で注切ります)

以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?