見出し画像

東京新聞杯 穴馬診断

こんばんは。 先日のシルクロードSは外れました。
今週の東京新聞杯は当てます。

今週もよろしくお願いいたします。

それでは穴馬診断に入ります。


東京新聞杯 過去傾向

・内枠有利

・開幕前半の馬場のため、先行力が必要

・4歳、牝馬が好成績

本来の東京であれば最後の直線が長いため、差し馬が優勢となるが、
開幕前半かつDコース使用のため、内枠の先行馬が有利となる。
現に昨年の東京新聞杯では、1枠2番のウインカーネリアンが逃げ切った。
逆に有力馬だったナミュールは大外枠に泣かされ2着。
外枠から末脚を使っても差し届かない可能性が高いのがこのレースの特徴だ。
故に、先行できる馬も念頭に置く必要がある。



厳選穴馬

今回は、全頭診断ではなく私が注目している穴馬を3頭考察していく。

アヴェラーレ
コナコースト

サクラトゥジュール


まずはアヴェラーレ。
血統から見ても母アルビアーノはスワンS勝ち馬で父ドゥラメンテは二冠馬でタイトルホルダー、スターズオンアース、リバティアイランドを輩出した優秀な種牡馬。
昨年の関屋記念で重賞初制覇。京都金杯は内がかなりの有利で大外枠だったことが悔やまれる。

基本どのレースでも上がりタイムは上位。
左回りで芝の成績は(5-2-2-4)複勝率69%
東京芝(3-1-1-3)複勝率63%と高い。
芝最高3Fは32.5、1600mの最高3Fは32.8と良い末脚を持っている。
たぶんこの馬にとって最後のレースになるであろう。
有終の美を飾ってもらいたい。

続いてはコナコースト。
近走は掲示板外になるレースが多いが、
今回はこの馬にとって展開がかなり向くだろう。
東京芝1600mは初挑戦だが、全芝での実績は(0-3ー0-1)
勝利こそないものの75%と高い複勝率を誇る。
逃げ先行もできる馬で枠次第になると思うが前を行く可能性が高い。
33秒台後半の末脚を使える馬でもある。
近走の凡走でオッズが上がるようならかなりの期待値が見込めそうだ。
体重が減ってしまうとこの馬のパフォーマンスが落ちてしまうため、
直前の馬体重は要注目だ。
元々はG1でも掲示板に入るほどの実力を持っているし、
老け込むにはまだ早い。
キタサンブラック産駒で先行力を武器にできる点もプラス材料だ。


最後はサクラトゥジュール。
今回は最内枠の1番を獲得。
前走の中山金杯では1角での不利があったため、度外視。
東京芝1600mの成績は(1-2-0-1)複勝率75%と高く、中3週のローテは(2-0-0-1)、
内枠での成績は(1-1-0-0)と好材料が揃った。
メイSではマテンロウスカイに勝った馬でもあるし、関屋記念では速い上がりを使えている。
前走の中山金杯はこの馬にとっては2000mは長く、不利によって控える形になってしまった。

鞍上のキング騎手は先行意識が高く、スタートが上手い騎手。
今回は人馬共に展開利があると判断。

本命

今回の東京新聞杯の本命は

アヴェラーレ

でいく。
厳選穴馬の3頭で、正直かなり迷ったが、本命をアヴェラーレにする。
枠は痛恨の大外枠。
大外は過去10年で勝ち馬が出ていないが、
最後のレースとなりそうであるこの馬に託したい。
関屋記念ではディヴィーナやフィアスプライドなどの実力のある馬に勝利しており、能力の高さを示した。
スワンSではこの馬にとって距離の短い1400mかつ外を回ってしまったことによるロスが響いた。
1600mはこの馬にとって適正だろう。

キングスコート騎手がどこにポジション取りをするかがカギ。

今回はアヴェラーレを本命とする。


◎アヴェラーレ
○コナコースト
▲マスクドディーヴァ
⭐︎サクラトゥジュール

末脚のバケモノ、能力最上位のマスクドディーヴァも買い目に入れる。


買い目

◎単複
◎→馬連、ワイド流し

以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?