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「がんばって話しかけたけど、話が続かない😅」

あなたはそんなふうに悩んでいませんか?
実はこんなときの理由は、あなたの質問が
「はい」「いいえ」でしか
答えられない質問だった可能性があります。
そんな場合は、なかなか話が続かないもの…。

ちょっと例文をみてみましょう。
たとえば、初めて参加した交流会。
あなたはこんな質問をしました。
「このような交流会、よく行きますか?」
すると、お相手はたいてい「はい」または「いいえ」と答えます。

いっぽう同じ趣旨の質問ですが
あなた「他にどんな交流会に、行きますか?」と質問した場合
お相手「○○○交流会とか、よく行きます」
とか
お相手「実は、今日が初めてなんです」
という感じに具体的な内容を話してくれます。
なので、あなたはその内容に対してさらに質問して
会話を続けることができるんです。

「はい」「いいえ」で答えられるものを『クローズドクエスチョン』
具体的な言葉で答えてくれるものを『オープンクエスチョン』と言います。
クローズドクエスチョンだと、会話が完結したムードになりがちです。
なので、それ以上会話が続かなくなります。
いっぽうオープンクエスチョンは具体的に何かを言ってくれるので
会話が続きやすくなるんです。

このように雑談って簡単そうで案外深いもの。
だからこそ、会話がはずめば仲良くなったり
信頼を得ることができるんですね。
会話を続けたい…そんなときには
『オープンクエスチョン』という質問の方法が
あることを思い出してくださいね。


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