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22歳の地図(あとがき)

あとがき
(28年間年間、34歳のに書いたあとがきをそのまま載せます)

「時代と差し違えたい」
そんな気持ちがあのころにありました。
今もその気持ちは変わっていません。
だから文字にしました。
僕は今、34歳です。
12年前の日記をパラパラとめくりながら、
22歳の僕に戻ってペンを走らせました。
僕は企業で働いています。立派に!?
実は3つ目の会社ですが、もう10年になります。
こんな人間を辛抱強く育ててくれたことに感謝しています。
(22歳のときは、ひとつめの会社にいました)
「22歳の僕 VS 34歳の僕」
どちらが正しいでしょうか?
よくわかりません。
少なくともこの二人は、お互いを良く理解しています。
そして、考え方の相違をいつでも熱く討論できる親友でもあります。
だから、「22歳の僕」は、これからも今の僕といっしょに成長していってくれます。
読んでくださり本当にありがとうございました。

1996年 1月  吉村毅

PS
今の僕は62歳。
3人目の僕です。笑
(僕、って言う歳ではないですが)
22歳の僕と34歳の僕を微笑ましく感じています。
達観しているわけではありません。
がんばらないとな、と言う気持ちになりました。


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