志村まうしろ

会社員定年まで秒読み開始。前向きになりたくてnoteはじめます。飛び出せ!ポスト自分。…

志村まうしろ

会社員定年まで秒読み開始。前向きになりたくてnoteはじめます。飛び出せ!ポスト自分。私にはその仮説が必要です。

マガジン

  • うしろの四次元ポケット

    感じたこと・考えたことを文章化して心の四次元ポケットにしまいます。♬上から読んでも下から読んでも ヨノナカバカナノヨ♬

  • うしろの金枝篇

    昔とったなんとやらで文化人類学、民俗学、民族誌などに関係する記事を集めました。♬斧打つ響き 道拓く歌声♬

  • うしろのフラッシュバック旅日記

    世界のカケラを集めましょ。最近の釣行記と、めくるめく歳月を経ての旅行の記憶です。♬咲く紫は 旅路を彩る♬

  • うしろの横好きサイエンス

    ずっぽり文系のわたくしめがサイエンスに心震えた非日常の轍です。♬はるかな雲よ 聞こえるか♬

  • うしろの自分語り

    暖簾分けで新しいマガジンをスレ立てします。いつの日か自分が誰だったか思い出すために。♬赤く赤く ああ燃える炎に♬

最近の記事

  • 固定された記事

トリセツ 志村まうしろ記事の歩き方|Manual

こんにちは、そうです私が志村まうしろです。本家と違って人気はさっぱりです。てへぺろ😝 実はこれまで私は、記事の50本目と100本目で過去録を振り返り、投稿フレームのマイナーチェンジをしてきました。150本目でも同様に小細工してみます。 私の記事は、伝えたいことが明確で一本筋の通ったクリエイターさんの記事とは違い、テーマも文体も一人称も目移りしてとっ散らかっています(わざとですけどね)。フォローしていただいている方も「こんな記事じゃなかったのにね…」と戸惑い・苛立ち・見放し

    • 怪魚釣りスーパースター列伝|鵜山和洋|Review

      想像も交えているので、あくまで私見として読んでね(言い方がまずかったらゴメン)。 プロフィール 東京都出身、1967年生まれ。 小・中・高と釣りに没頭するものの、その後サーフィンにハマり、1991~1995年はアメリカにサーフ留学。 そのせいか、ムサかった釣りの世界にサーファーっぽいアパレル魂を注入するのは早かった。 どこかでバス釣り界の二代目チャラ男と評しているのをみかけたが、言い得て妙だね(ちなみに初代チャラ男は田辺哲男で、こちらも激しく同意!)。 怪魚ハンターとし

      • 一人より誰かと。ありったけのフィールドワーク論|Studies

        マルセル・グリオールの『水の神 ドゴン族の神話的世界』(坂井信三・竹沢尚一郎訳、1981年、せりか書房)は、1946年のドゴンでの最後の33日間のフィールドワークの記録である。ほんとは民族誌紹介のQuizシリーズとしてとりあげたかったが、再読了に思いのほか時間を要しているため、フィールドワークの手法に題材を絞って記事にする。 オゴテメリとの対話 ドゴン族(人)は、マリ共和国に居住する西アフリカの民族集団であり、主にバンディアガラ断崖地域に住んでいる。彼らは独自の言語である

        • すべてのLCC被害者とお互いの傷を癒しあいたい|Essay

          私は今ダークサイドにいるのでご注意あれ。 台湾の桃園国際空港で沖縄への帰国便が大幅に遅延した。3時間経ってはじめて「あと1時間」という連絡があった。5時間経ったら欠航が決定した。フライト時刻の2~3時間前に天候が急変したこともあって、理由は悪天候に伴う到着機遅れかと思っていたが(確かに遅れはした)、「乗員繰り」という公式発表があった。 航空会社はPeachだったのだが、ここでは個別攻撃はやめ、LCC(ローコストキャリア)共通の問題として扱うことにする。本格的に愚痴を言う前

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        トリセツ 志村まうしろ記事の歩き方|Manual

        マガジン

        • うしろの四次元ポケット
          24本
        • うしろの金枝篇
          14本
        • うしろのフラッシュバック旅日記
          39本
        • うしろの横好きサイエンス
          17本
        • うしろの自分語り
          23本
        • うしろの沖縄そばSS
          13本

        記事

          怪魚釣りスーパースター列伝|マルコス|Review

          想像も交えているので、あくまで私見として読んでね(言い方がまずかったらゴメン)。 プロフィール 大阪府出身、199☓年生まれ。 女性の釣りYouTuberの中で人気はトップクラス。実家は泉南郡らしく、言動及び挙動はいい意味で大阪のおばちゃん臭がある。 怪魚メインの釣りライフではないが、女性の怪魚ハンターというブルーオーシャンを開拓した点を評価したい。 メディア露出 今のところYouTube「マルコス 釣り名人への道」が主力。2018年から始め、登録者数は68万人にのぼ

          怪魚釣りスーパースター列伝|マルコス|Review

          昨日のThe Street Slidersは老いてなお美しかった|Report

          40th Anniversary Final 「Thank You!」 行ってきました、4.12沖縄市ミュージックタウン音市場。The Street Slidersデビュー40周年を記念したイベントのファイナルツアーです。 スライダーズを語るときによく使われる時代区分が、『天使たち』の以前(未満)か以後か。〈以前〉におけるリトル・ストーンズと呼ばれた頃からの野太いグルーヴ感のロックンロールに比して、〈以後〉ではより多様な音楽要素を取り入れ、メロディアスで洗練されたサウン

          昨日のThe Street Slidersは老いてなお美しかった|Report

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          Modern Life: Taiwan Architecture 1949–1983の模型|Photos

          Modern Life: Taiwan Architecture 1949–1983の模型|Photos

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          4.5万歩で巡る普段着の中壢|Photos

          4.5万歩で巡る普段着の中壢|Photos

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          「STAP細胞はあります!」をAIが検証する|Works

          10年前の今日4月9日は、理研(当時)の小保方晴子氏による、STAP細胞論文の捏造疑惑に関する記者会見が行われた日だ。 そこでChatGPT3.5とこの問題について考えてみた。問題が問題なだけに、改変を加えずに転載しよう(って言ってるが単なる手抜きです)。 STAP細胞事件とは?STAP細胞(STAP cells)は、2014年に発表された論文で提案された細胞のタイプです。この論文は、「Nature」誌に掲載されたもので、研究者たちは通常の成体細胞を非常に低いpHに曝露する

          「STAP細胞はあります!」をAIが検証する|Works

          人は人と別れて あとで何を思う。|Episode

          コスタリカ編の最後は、この国でお世話になった人を思い出し、一人時間差攻撃でそっと幸せを祈ろう。 エウベル 一人目はホームステイ先の中学生、エウベル(仮称)。研修中の2ヵ月間、サンホセ郊外の下宿をあてがわれていて、そこの一人息子だった。私は泊りがけで留守にすることも多かったのだが、家にいると決まって話しかけてきてくれた。 ただ、話題はマンガの『ドラゴンボール』か映画の『マトリックス』のほぼ二択だった。特に後者はその当時封切りしたばかりで、エウベルは熱を込めてその魅力を力説

          人は人と別れて あとで何を思う。|Episode

          怪魚釣りスーパースター列伝|小塚拓矢|Review

          想像も交えているので、あくまで私見として読んでね(言い方がまずかったらゴメン)。 プロフィール 富山県出身、1985年生まれ。 子どもの頃から『オーパ!』や『柏木重孝のアマゾン大釣行』を読み、海外釣行に憧れていた彼。 大学進学を機に武石憲貴宅に押しかけ、兄弟の盃を交わす(誇張です)。 以降、世界各国の淡水域を釣り歩き、とんでもない執念と押しの強さで怪魚ハンターの名を恣にする。 なお、東北大学理学部、同大学院修士課程と魚類(ハゼ)を研究してきたインテリでもある。 「生態系

          怪魚釣りスーパースター列伝|小塚拓矢|Review

          怪魚釣りスーパースター列伝|武石憲貴|Review

          おじさん、おばさん、わたし怪魚ハンター、語ります。 想像も交えているので、あくまで私見として読んでね(言い方がまずかったらゴメン)。 シリーズものになります。たぶん10人ぐらいは紹介できるかな。 プロフィール 秋田県出身、1973年生まれ。 言わずと知れた怪魚ハンター界の第一人者で、シーンの先駆者。開高健以降、不思議なほどこのマーケットは静まりかえっていたが、彼の登場により一気に活性化した。 すがすがしいまでに正規の人生から逸脱し、少しも焦らず我が道を往く。その姿勢はかっ

          怪魚釣りスーパースター列伝|武石憲貴|Review

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          4万歩で巡る普段着の神戸|Photos

          4万歩で巡る普段着の神戸|Photos

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          海外ホームステイ悲喜こもごも(も桃のうち)|Episode

          そういえば少し前に『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』を観た。英国の7人の熟年男女がインドはジャイプールのホテルにロングステイしながら、新たな生き方を模索する姿を描いた映画だ。老後のライフスタイルを考える上で参考になるかと期待したが、思ったほどの発見はなかった。 代わりにこの映画が呼び起こしたのは、私自身が1990年代に短くも濃密な海外の間借り生活を送っていた頃の記憶だった。きれいさっぱり忘れ去る前にちょこっと書き留めておくよ。 グアテマラ・アンティグアのHOME M

          海外ホームステイ悲喜こもごも(も桃のうち)|Episode

          南風が吹いた気がした…旅する沖縄そば|Report

          みなさんのお口の中で一度は踊り出したことがあるはず。独特の旨味と魅力が詰まった沖縄そばの味。 このスペシャルな一杯が日本全国に広まったのはいつだったんでしょうね。 大きな誘因として挙げられるのは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」です。このドラマは、沖縄の文化や人々の生活をリアルに描き、人気を得ました。 また、安室奈美恵の活躍も大きな影響を与えました。彼女の華やかなビジュアルや歌声が全国区となり、それと同時に沖縄文化も注目されたのです。 でもそれより前はどうだったの?という声にお

          南風が吹いた気がした…旅する沖縄そば|Report

          最強のラテン音楽を求めて|もっと腰をフレディ編|Liner-note

          昭和男子たるもの、そろそろハードサルサことSalsa Duraのことも書かないとな。いつまでもなよなよとサルサ・ロマンティカの話題ばかりじゃ、エディ・パルミエリの魂も浮かばれまい。 Salsa Duraはカタカナ表記はサルサ・ドゥーラとなって、なんかダサいのでスペイン語のまま書く。テンポを速めたダンス性の高いサルサのことさ。ブーガルー(ラテン風のR&B)やティンバ(キューバ発のハードサルサ)なんかも、Salsa Duraと親和性の高い言葉だな。 そもそもSalsa Dur

          最強のラテン音楽を求めて|もっと腰をフレディ編|Liner-note