「初めて作って食べた土筆の佃煮」
#私のイチオシ
戦後、食べものがのない時代でも
つくしを食べたことがありませんでした。
信州の田舎の百姓屋育ちです。
空腹を満たす食べものは沢山ありました。
コメ、大麦、小麦、そば、大豆、小豆、野菜、果物etc
魚類は干物です。
干物も買えないすいとん、うどん、おやき等の
小麦が主食の時代です。
春の山菜は、ふきのとう、ワラビ、タラの芽、ノビル、
ウルイ、ゼンマイ、コゴミ等いろいろ食べました。
なぜ、つくしを食べなかったのかなぁ?
作ってみて分かりました。
下ごしらえが大変だからです。袴取りです。
草中に生えた茎の長いものであれば
一節の袴とりで済みます。
つくしは頭の青いものが最適です。
花粉症に効果があるそうです。
袴を取った後です。
沸騰した鍋に塩と酢を少々入れ
半分くらいに折ったつくしを1分ほど茹でます。
茹であがったら30分間ほど水でさらします。
よく水を切り、ごま油で炒めます。
本だし、砂糖、みりん、酒少々で煮詰めます。
ニンニク一切れ、唐辛子はお好みです。
絶品です😃食感が最高です😘ご飯が進みます。
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