大阪の「ヒガシ」の歴史をさぐる⑤
皆さん、こんばんは!
早速5回目に入りましょう。
1.徳川大坂城の築城と武家地①豊臣大坂城三ノ丸その後
慶長20年(1615)大坂の陣後、城下の復興のため三ノ丸が開放される。
元和5年(1619)9月、「算用場」の近隣で屋敷割りが行われる。
✱玉造地域では町割り、屋敷割りが実施
②徳川大坂城築城を支える地
加賀前田家の石置場
安井家が大坂復興の責任者松平下総守忠明より玉造・塩硝場43,000余坪を与えられ、元和6年(1620)の大坂城普請時に前田利常より「加州之石」