見出し画像

はじめてのYouTube(タイルの目地材を時間をかけずに作る方法)

タイルの目地材を手で混ぜる時、材料がなかなか水になじまなくて時間がかかりますよね。

でも!

混ぜる前に容器を回すと、あら不思議!あっという間にできちゃうんです!

↓実際の動画はコチラ

ちなみにコレ、はじめて撮ったYouTube動画なんです!
では、なぜYouTubeを始めたのか、その経緯についてここでお話しします。
そもそも最初は会社でホームページを作るつもりでした。
そして、そのホームページの中に、作業中の動画を入れる提案をしました。
もしその動画を見た人に良い印象を与える事が出来れば、新しいチャンスが生まれるんじゃないかと思ったからです。
結局ホームページを作る計画は、時間やお金の関係で却下されてしまいましたが、動画の投稿だけだったら暇な時間に無料のアプリを使えばできるんじゃないかと思いました。
今はスマホで色々な事ができる時代です。
スマホで動画を撮影し、それをスマホで編集し、そしてスマホでYouTubeに投稿すれば完全に無料でできます。
それならまずは試しにやってみようかなと思いました。
動画の内容は、とりあえず簡単に撮れてしかもビックリする様なものがいいなぁ・・・
ちょうどその時、タイルの目地材が近くにあったので「これにしよう!」と決めました。
注目されたくないので、人が少ない早朝に現場の資材置き場で撮影開始。
しかしここで問題が!
1人じゃ上手く撮影できない!
撮った後確認すると、真ん中に自分がドーンと立っていて、手元でコソコソしているだけの映像でした。
これじゃあ何をしているのかわからないので、動画編集アプリで手元を拡大。
ポッカリ空いてしまった場所に字幕を埋めるという苦しい動画になってしまいました。(初めてだからまあいいか😅)
早速後日、撮影してくれる人を探して周りの人に声をかけましたが、ことごとく断られてしまいました。
YouTubeってみんな夢中で見てるけど、いざやるとなると結構ハードル高いんだなぁとつくづく思い知らされました。
最初からこんな感じじゃ続かないよなーとあきらめかけていたその時

『自分、やりましょうか?』

と言ってくれた人が!
その人は会社で1番若い社員でした。
特にYouTubeに興味があった訳ではなく、なんか面白そうだからやってみようと思ったそうです。
それでも言われた時は、涙が出るほど嬉しかったです。
こうしてようやく僕たちのYouTube活動が始まりました。

⚪︎オープニングの撮影
まず最初の説明シーンを撮影してもらいました。
ちょっとした文章(この記事の1行目からから7行目)を喋るだけなのに、言葉が全然出てこない。
しかも、ちょっとでもひと気を感じると
「あいつらYouTube撮ってるよ」
って思われるんじゃないかと気にして中断。
結局30秒もかからないシーンを20回以上も取り直しました😅
⚪︎エンディングの撮影
YouTubeのやり方を調べたら、最後は笑顔で「いいねボタンとチャンネル登録お願いします!」と言った方が押す人が増えると書いてあったので、その通りにやりました。
このシーンはスムーズに撮れました。

そしてついに動画が完成し、初投稿する日が来ました。
自分の中ではかなり画期的な動画だと自信を持っていたので、何回、いや何万回再生されるのか期待していました。
明日テレビで取り上げられて、有名人になっちゃったらどうしよう!
期待と不安を抱えながら次の日を迎えると、

全然再生されていない!


周りの人達に紹介しても、紹介した数しか増えない。
しかもチャンネル登録者数は全く増えない!
そこでまたYouTubeのやり方を調べてみると
「50本投稿するまでは、あきらめないで続けよう!」
と書いてありました。
50個もネタないし、50本投稿しても今と変わらなかったらどうしよー!

まいったやー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?