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「風景」とは何か?

「ある風景」
というテーマで2000字以内で書く。

それが今の私の5/17までの課題。

「書きたいが書けるに変わる創作講座」
の最初の課題。

このアンテナを立ててから、
「風景を切り取る」くせがついて、

スマホで写真を撮るかのように、
「ある場面」を切り取っては、
その場面が起きている背景や意味。
自分の感情をメモるようになってきた。

といってもまだ3日目。

ふと、
「ある風景」は、

ある場面
ある景色
ある情景

ではなく、

「風景ってなんだ」
となりました。

深みに陥って、書けなくなりそうですが笑
急がば回れで。

ふう‐けい【風景】

1 目に映る広い範囲のながめ。景色。風光。「山岳風景」
2 ある場面の情景・ありさま。「ほほえましい親子の風景」「新春風景」
[類語]景色・眺め・風光・風物・近景・遠景・風色ふうしょく・景けい・景観・景色けいしょく・景趣・眺望・見晴らし・パノラマ・美観・壮観・大観

デジタル大辞泉


景色には、色がある見た目の印象が強くなる。

場面には、人がいる。人と人の関係性が強い。

風景には、風がある。

風光
風情
風物
風色
風味


風のある景色。

シャッターできりとったような、
ある瞬間ではなく、
目には見えない風が横切るような
前後の文脈がある。

風はとまらない。

留まらない。

「風になりたい」
という曲がある。

風のようにある景色の文脈をみて。
自分が風になって風に乗って、
ある場面を撫でるような。


「ある風景」は、自由だけど、
試されている気もして。

人も自然も、空気も感情も、
全部ひっくるめて、その場そのときに
自分が感じたことを書いてみよう。

ただし、そこに、
前後の文脈を加えてみる。

風はどこから来て、どこに吹いて行こうと
しているのか。それは景色になにを
残したのか。

と、難しく考えると陥るので、
感じたままに探してみます。

きょうもただのひとりごと、
をここまでお読みいただいてありがとうございます

どんな風景が好きですか

写真はきのうのサッカー場よこの広場。

この松ぼっくり風のものを置いたのは誰か。
そこにも、物語があるのかもしれない。

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