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「だれかにメッセージを届けよう」というメッセージ自体が間違っている?


今朝のnoteで、
「noteの宛先」を思い浮かべて、
誰に届けるか?を考えて書こう。

と思った矢先に
帰り道の電車で読んだ、本タイトルの内容ー。

「だれかにメッセージを届けよう」というメッセージ自体が間違っている

『読みたいことを、書けばいい』田中泰延さん


えーってなりました。


「ターゲットを決める」とは、
マーケティングでも
ライティングでと
よく言われること。なのに!

田中泰延さんの本は、

「真逆」で「本質」

の話が五月雨にやってくるので、
どんどん読み進めてしまう本です。

まったくだれからも褒められなかったとしても、朝出かけるとき、最低限、自分が気に入るように服を着るだろう。文章も、それでいいのだ。

同上



たしかに。

「自分が気に入っていない服」

は、よほど汚れるような公園どろんこ遊びか、
ぞうきん行き。

着ないですし、
乗り気がしないです。

「誰かの目を気にして着る服」

ばかりだと、きもめいりそう。
そうやって上がる、ファッションセンス、
もあるかもしれません。

が、

それはセンスであって、
ありたい生き方でないかもしれません。


他人の人生を生きてはいけない。

同上


他人の人生を生きたくないな、
と思って始めたnoteですが、
どこかで「着ぐるみ」を、着がちな
自分が、ふといます。


「自分が読んでおもしろい文章」とは、「まだだれも読んでいない文章を自分で作る」ということである。

同上


ここ!

まだ誰も読んでいない文章って、
探そうとするとめちゃくちゃ大変そう。
膨大な読書、note購読したらいけるかも。

しれませんが、

「自分が初めて知ったことで、
自分しか気付いてないはずなことは?」

を解き放つ!

そんな問いを持って過ごす毎日自体が、
人の人生ではなく、自分の人生を生きること

になる。

今日もお読みいただきありがとうございます

写真はお昼ご飯の冷凍ご飯を
チンして、おしゃれに着飾られたものです。

サランラップをとり、
湯気が立ち、ほうばるお米は、美味しいです。

お米も、撮られるよりありのままにー。
と思ってるかは、わからないけれど。

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