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動物占い/個性心理学診断結果

親しみやすめな、ざっくり四柱推命。

動物占いは2000年前後にブームとなりましたが、当時12種類だった動物はアニマルカラー(個性)を得て60種類に。更には生まれ持った動物キャラから個人の傾向を把握し、お互いの個性を認め合い人間関係をストレスフリーに導くための学問としても研究されているそう。

自分の動物キャラを、生年月日(と出生時間、出生地)を用いて占います。基本的に生年月日が分かればどのサイトの動物占いでも動物キャラは変わらないはずです。
基は四柱推命であり、個性の傾向や属するグループを見ていきます。

「当たる当たらない」ということではなく、
○月○日生まれの人は・・・
統計的に○○のような個性を持つ人が多い傾向がある
分類的に○○のような考え方や行動をする人が多い傾向がある

ということなのです。

https://vividlife57.com/isdmeaning/

結局ベースが占いなので、当たるも八卦当たらぬも八卦。科学的根拠はないと思います。
自分や相手の個性をあくまで「傾向」から考えるのであって、決めつけることとは違う。例えば「O型だから大雑把」と一口に言っても、悪意があるかないか。それが偏見になっていないか。何でもそうですが、この辺は大事なことだと思います。同時に扱いも難しいので注意が必要なのも間違いないと思います。

・動物占いの結果
前置きが長くなりましたが、私の動物キャラは「ゴールドのこじか」「強い意志をもったこじか」でした。

動物占い(R)の結果
個性心理学の診断結果ページより

「動物」は四柱推命における日柱の「十二運」と対応があり、「色(個性)」は日柱の「十干」と対応があるそうです。
つまり、ゴールド(十干:強い意志を持った=庚)のこじか(十二運:養)。

こじかの総合的な性格
・好奇心旺盛
・緊張が持続せず
・大勢の中でも中の良い人とだけ話そうとする
・親しくなるとワガママになる
・相手の人柄がすべて
・好き嫌いが激しい
・愛情が確認できないと不安になる
・かけひきや裏表のある対応は苦手
・感情を隠すことが難しい
・人を育てたり、教えたりするのが上手い

https://www.google.com/amp/s/uranai.osusumen.jp/gold-kojika/%3famp=1?bshm=rimc/2

こじかの基本的特徴は上記のとおり。内向的で人付き合いや感情面の説明が目立ちます。
調べるといろいろ解説が出てきます。
そこに「庚」の性質が加わると、以下のようになります。

・外面的には知的でもの静か。
・思いやりが深く、優しい性格。
・好奇心は旺盛だが、生活面での新しさや急激な変化は好まず「現状維持」「身分相応」に徹する保守派。
・上下関係や礼儀を重んじる人。
・争いごとが嫌いで、他人の評価を気にしやすく、噂にも敏感。
・しかし、根は負けず嫌いの自信家で、猛烈な闘争心と強い意志をもっている人。
・責任感も強く、いざというときは体を張るので信頼も厚い人。
・もともと、趣味が仕事に結びつくような幸運に恵まれていて、気が付くと、いつの間にかリーダーになっていたりもする不思議な人。
・学者や芸術家に多いタイプ。

https://www.google.com/amp/s/uranai.osusumen.jp/gold-kojika/%3famp=1?bshm=rimc/2

こじかの持つ好奇心の面に、庚の頑固さが現れているように見えます。また負けず嫌い、責任感が強いという強靭そうな印象も。
金属、刀剣が研ぎ澄まされてゆくかの如く、一芸に秀でるという性質もプラスされています。
あとは甘えん坊なこじかの割に、ぼっち耐性がある(それどころか一人が好き)っていう解説もどこかで見たような…
同じこじかでも、グリーン(乙、草花のイメージ)やシルバー(辛、宝石のイメージ)とは違い、可憐でも輝いているわけでもない庚の「金属、刀剣」の如き強さが反映されています。

・5(ファイブ)アニマル
本質的な性質は分かりましたが、それ以外にも「表面的な性質」「意思決定の方法」「ピンチになった時に現れる性質」「理想のキャラ」の5つの要素で構成される5アニマルというものもあるそう。
四柱推命でいうところの月柱の十二運が「表面的キャラ」、年柱の十二運が「意思決定キャラ」といった具合に関連があるようです。
自分の5アニマルを調べてみました。

意外と肉食…?

本質キャラはこじか。概要は先程の通り。
表面キャラは黒ひょう。月柱の十二運「冠帯」に対応しています。ざっくりいうと元気で若く見られたい、自分をよく見せたい人。
意思決定キャラは猿。年柱の十二運「長生」に対応しています。楽観的で自信満々の判断をしがちだがミスったときは他力本願。向上に繋がるかどうかで判断するタイプ。
希望キャラはひつじ。人脈を活かし、助け合える人間関係を望む。信用されたい。
隠れキャラは狼。我流で問題解決。困難をきっかけにマルチな才能を発揮できるが丸投げすることも。

・いろいろな分類
①太陽、地球、月(満月/新月)グループ
12種類のキャラクターは4種類ずつのグループに属するそう。
天才肌で目立ちたがりの「太陽グループ」、
しっかり者で達成指向の「地球グループ」、
献身的でよく思われたい「月グループ」。
更に月グループには立場に拘る「満月グループ」、受け身な「新月グループ」があるそう。
こじかは「新月グループ」。

②過去回想/未来展望
各6種類に分類されます。
「過去回想型」は、経験重視でもしもの時を考える慎重派。
「未来展望型」は、プラス思考で行動しながら考える。こじかはこっち。

③目標指向/状況対応
各6種類に分類されます。
「目標指向型」は、まず目標を立ててから行動するタイプ。本音で語り、柔軟性に欠ける。
「状況対応型」は、大まかな方向性を定めあとは臨機応変。建前から入り、決断を迫られることに弱い。こじかはコレ。

④右脳/左脳
各6種類に分類されます。実際の脳の働きの話ではありません。
「右脳タイプ」は、想像力豊かで直感が鋭い。相手の感情や、先のことを予測する。こじかは右脳タイプ。
「左脳タイプ」は、現実的でデータに拘る。問題に対し、何故そうなるかを考える。

・今の自分との比較
四柱推命の記事でも触れましたが、こじか=養ですので甘えん坊な側面が強調されていると思います。自分としてはあまり甘えるタイプではないと思っていますが、安心を得るための行動がそう見えるのかもしれません。
ただし庚の要素があるため通常のこじかより強そうです。ファイブアニマルも考慮するとだいぶ個性が違ってきそうです。私の場合の十二運星は養(こじか)〜冠帯(黒ひょう)なので示される年代は若い→歳の割には子供っぽいのかもしれません。
また、分類については理屈が不明ですが相手重視で想像力や直感重視、臨機応変型ということになります。先日MBTIセッションを受講し、直観のほうが使い慣れていることを実感しました。また目標への向かい方も不動のゴールまでの道のりは割りと何でもありということを確認できたので、ここでいう臨機応変とは当たらずとも遠からず…って感じです。理論上は外向感情Feを補助としていますので、相手重視になりやすい傾向もあると思います。
実際同じ動物キャラの方が似たような性質を持つかは気になるところです。

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