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病院ラジオで学ぶ、辛さと向き合う勇気

こんにちは、まるです。

超ネガティブだった私が変わった経験を通じて、心地よく過ごす秘訣や自分らしさを手に入れる方法をお届けしています。

病院ラジオってご存知ですか?

サンドウィッチマンさんが
病院に出張ラジオ局を開設し
患者さんや家族の日ごろ言えない気持ちを
リクエスト曲とともに聞いていく番組です。

kururiさんが紹介されていました。


患者さんや家族とトークをするだけの
番組なんですけどね。

胸を打たれました。

誰かに打ち明けたいけれど、
誰にも言えない。

そんな孤独を抱えている方には
ぜひ観ていただきたい番組です。

辛いときって
世界で自分が一番不幸に
感じてしまうことがありますよね。

暗闇に独りぼっちでいる気が
してしまいます。

しかし、同じ瞬間を
精一杯生きている人がいることを知ると
自分にもできることがあるかもしれないと
思えるようになります。

自分一人が辛いわけじゃないし、
今、笑っていて元気に見える人たちにも
様々な過去がありますから。


ただ、話しを聞いても、

「このくらいで弱音を吐いてはいけないんだ」

と思わないようにしてくださいね。

私は医療従事者なので、
毎日、多くの患者さんと接してきました。

放射線治療をする小さな子供たちも
たくさん見てきました。

だから、病気になったときも

「もっと大変な思いをしている人がいるのに
このくらいのことで弱音を吐いていたら恥ずかしい」

と思っていたんです。

だから、どんなに辛くても
泣くことができませんでした。

泣いてはいけない
弱音を吐いてはいけないと
自分に言い聞かせていました。

それは逆に
心に蓋をすることになります。

蓋をすると
いつか心が壊れてしまいます。

辛いときは、吐き出していいですからね。

その気持ちを聞いてくれた人には
「ありがとう」
って伝えたらオッケーです。

感情を吐き出すことで
気持ちの切り替えができ、
がんばっていこうという力も
湧いてくるようになりますから。

病院ラジオを観て、
自分もがんばろうと思う勇気
弱音を吐いてみようと思う勇気
両方を得るキッカケになればと思います。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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